コンプの世界

試験終わった～～～最終日の最後の試験で初めて手応えを感じた（笑）授業内試験のやつを除けば初めてB以上と断言できるわ（笑）


最近になってコンプに手を出しまして（用途は違えど・・・）、非常に奥の深いエフェクターだな～と。

ONしてもかかってんだかよく分かんないんだけど、OFFすると違いが分かる・・・味の素みたいな感じでしょうかｗ
この分かりにくさ＆扱いにくさ故、コンプは避ける人多いけど、俺は好きですね。「コンプは麻薬」なんていわれるけど、まさにそんな感じ。いや麻薬は危険だからニコチンにしとこう（笑）

こうなってくるとギターバカは純粋なコンプとしてのコンプも使ってみたくなるわけですよ（笑）
注目したのはMaxonのCP9proとcranetortoiseのGC-2ですね。
特にcranetortoiseはGC-1に関しちゃもう知る人ぞ知る名器で、あのミスチル桜井さんも使ってるスーパーアイテム（ZEPP TOKYOライブの映像で発見ｗ）。そのサウンドを継承しつつ回路を少し簡略化して電池駆動を可能にしたのがCG2です。
個人的なこだわりで、エフェクターって電池駆動できるタイプじゃないとダメなんですよ。どこでも使えるっていうのもあるし、ライブ中いきなり電源落ちたりっていうトラブルに対処できないのが怖いんですよ（山中君に関しては実際経験してるからねｗ）。あとCG1に比べてCG2はデザインが素晴らしい（これ重要）！

でもこれだけ言っといて、用途が違うとはいえ1個買ったばっかだし、またすぐ買うのもな～って部分あるじゃないですか

・・・そんな中！
なんとcranetortoiseってメーカー側でレンタルやってるんですよ！！
1週間貸し出して、気に入ればそのまま購入、気に入らなければ普通に返却っていう画期的取り組み！！もち無料。なんてユーザー思いなんでしょう
こりゃやるっきゃないっしょ

最近機材にお金使ってんな～（笑）
けっこう拘ってんのかと思う人いるかもしんないけど、俺としてはまだまだまだまだだと思ってます。対バンした人のセッティングとか見ても、「どうやってこんな音出してんだ」とか「どう考えても1発で辿り着いたセッティングじゃないだろ」っていうのばっかりだし、色んな試行錯誤を経て、色んなエフェクターを試してそのセッティングに辿り着いたんだろう（あるいはその途中）っていうのばっかりです。バンドマンのブログ見ても、サウンド研究のためならあらゆる浪費を厭わない覚悟の人で溢れてるし、自分はまだまだだと思います。
やっぱね、お金とかすげーかかるけど、「聴覚に訴えるバンドが音に拘らないでどうする」って思います。演奏とかまだまだ下手でも、このポリシーというか、プライドは忘れずにいたいです。　＜彦坂＞