朝は大雨で，これは今日はダメかと思っていたら晴れ間が出てきたので出発．
波は苦手な東寄り．
Dale Chapman 7'3は海で2回目．
ロッカー（テイルキック）が少ないので，テイルが小さいボードに比べると方向転換がやや難しく，テイル寄りに荷重するなどしないと簡単に向きが変わらない．あたふたしていると波が来てしまって間に合わず沈 というパターンが多かった．
安定してパドルが出来てスタンディングで堪えられればいいのだが．．
もう一点は，テイルが大きいのでどこに立っているのかつかめない感じだ．
うーん，結局何に乗ってもうまくいかないもんかな？
立てないFanaticでいくか，回しにくくて立ち位置が決まらないDaleでいくか．．．
2本持って行って同じコンディションで比べるといいのだけれど，今日はフレクロ（ハスラーOEM）の車載で行ったので一本持ち．
修練の日々は続く．．．
Fanaticの新しいAIRシリーズ．
よく見ると軽量化されていて魅力的．
glideを求めるならRAY air．
波乗りでも使いたいならFLY air．
となり，軽いものを追っていくと最終的にSTUBBY airが一番．
7kg台だから．
持ち運びには軽いのが一番．
波乗りした時にリーシュも切れにくいし．．．
台風15号が去って海が落ち着くことを期待したものの，そうは問屋が卸さない．
昼にライブカメラをチェックして車が1台も写ってなくて荒れてるようなので，
西浦へ行ってみると，平ら．
そのまま川へ．
数名wind中．
風は台風残りの南東系．
今日もFanatic VIPER 290L．セイルは今日はEzzy ELITE 5.3平米を持ってきた．
ダウンをミニマムにしてみるとアウト171cm．
それなりにパワーが出るが，BLACK TIP 5.6よりはパワフルではない感じ．
インフレータブルのボードが，たぷたぷ海面（水面）を拾ってしまい，プレーニングに入れない．
残念．大きいボードを売りに出してしまったので硬いボードはナッシュ78Lしかないので，STUBBY 88Lの入荷が待たれる．．．
その後，今日はDale Chapman 7'3を川に浮かべてバランスチェック．
このボードも意外と？ボリューム少なく，後ろ半分は水に浸かっている．
Fanatic PROWAVE 7'6よりは幅がある分，左右の安定性はあるが，こっちはフラットデッキではないので，傾きながら沈しない程度にバランスが取れている感じ．傾けやすいのかも知れない．．．
スピードは，やはりそう出る訳ではない．オールラウンドに使うなら，やはり8'6ぐらいの長さがいいかな？
ナッシュの新しいモデルGTWシリーズの8'6が，Gerry Lopezの意見を聞いて作ったということで，ちょっと気になるところ．
NOVENOVEというブランド．
winds171さんで紹介されていたので調べてみました．
チェザーレ・カンタガリが社長だったのか．
古い人なら知ってると思いますが，トリプルループの元祖のような人ですね．
スターボードのhypernut，いよいよ日本で発売になるらしい．
m-styleさんの新着に出ていた．
woodもAST？素材もあるらしい(7'2には設定なし）．
woodなら手が届く価格？
欲しくなっちゃう（乗ってみたくなっちゃう）じゃないか．．．
7'2×28" 105Lが良さげ．．．
http://www.seabreeze.com.au/forums/Stand-Up-Paddle/Review/Starboard-Hyper-Nut-Minion-Vanguard-MPH/
http://www.wasurf.com.au/products/2016-starboard-hyper-nut
http://star-board-sup.com/2015/forums/topic/new-hyper-nut/
http://www.briskites.com.au/index.php?l=product_detail&p=1713
ライブカメラを見ると昨日よりは落ち着いているように見え，天気予報では波4mと言ってるけど出来るかも？
ショップJUNKERSURFの方々も行くらしいし．
ということで朝，急きょ向かいました．
完全クローズではなさそうで，やれるかも？と思うのですが，入っている人はいません．
junkerメンバーが集まるポイントまで（４輪駆動じゃないとスタックの危険があるので）歩いていくと，数名入っています．
自分もやれそうな気がしたので，離れた箇所でサーフボード，water rampage 7feetで入ってみることに．
台風のスープにパワーがあり，あっという間に西に流され，スープに乗ってからテイクオフしたら，一気にさらに西に走り過ぎてしまいました．ヘルメットがブカブカでそれを気にしていると一気に走り過ぎてしまう．台風のスープで乗るには51Lのボリュームでレイルが厚いこのボードはオーバーでした．もう少しボリューム少ないのが欲しくなってしまう．
すぐにあきらめて帰り支度をしたのですが，海を見ているとSUPで入れるかもと思ってしまい，Fanatic PROWAVE 7'6を出して入ってみると，流れが激しくなっており，ボードごと海に引っ張られそうです．危険な香がするのであきらめました．ボリュームが少ないこのボードだと正座で漕ぐにも不安定なので，荒れた海はダメでした．
西のポイントにボディボーダーが2名入ってましたが，スープを越えていませんでした．手前のスープで遊んでいたのかな？
夕方のライブカメラには車が数台写っていますが．．．．．
外海は台風の影響でクローズ，湾内のしょぼい波で波乗りするまでもないと思い，本日は川で漕ぎ練かなと出かける．
到着時，supにはちょっと邪魔な西風．
こんな時にはwind supだとFanatic VIPER AIR 290LにシマーBLACK TIP 5.6平米でスタート．
セイルは初回よりもダウン1cmほど増してみるとアウトは2cm増しとなり，フットのドラフトは先回よりも浅くなった．
しばらくしたら風がイマイチになったので，バランストレーニング用にと持ってきたFanatic PROWAVE 7'6を初めて川に浮かべた．
不用意にテイル寄りに乗り過ぎるとボードが前に飛んだ．
センターに乗ると川では後ろ半分が水に沈むから常に漕ぎ続けていないといけない．
これは大変だと再びwind supへ．
Fanaticで選ぶならやはり7'11だったなあと．
しかし小さい軽自動車には載せて運転できないけど．
少し風が北寄りになり若干強くなった感じ．
プレーニングは出来ないが，それっぽい走りは出来てそれなりに楽しい．
Dale Chapman 7'3も車に載せていたが，こちらのバランスチェックはやらずに本日は終了．
fanaticのwindsupモデル，air Ripperがニューモデルで，Viper AIRも新しくなっている．
Viperは長さが3m弱に伸びて，幅が全体的に大きい．
動画ではノーズを上げてプレーニングっぽい走りになっている．
デザインも格好良くなっているし，これは買い替えたいかも？？
Fanatic のサイトが2016に変わってました．
やはり2年目になるとデザインが格好良くなっている．
型は同じなので性能には関係ないことですがね．．．
結局お盆の間は封印することになったDale chapman 7'3の進水式．
Gerry LopezのQuadフィンをネジで止めて入った．
締めが緩かったようで，お尻に当たった時に力がかかってリアFINが浮き上がったらしい．
ボードがひっくり返った時にリアフィン2枚が抜け落ちそうになっているのに気が付いて，片方は引っ張ったら抜けたので外して，もう一方は抜けないように気をつけて岸に上がった．
危うく海に流すところだった．
ボードの感想：
スタンディングできる浮力はある．
しかし，昨年まで使っていたFanatic PROWAVE 8'5よりは少ないので今日は肝心なところで沈してばかり．
Quadのバランスに慣れるまではしばらく苦戦しそうだけど，回数乗って慣れたら面白そう．
長さが（特にノーズが）短い．
スピードはちょっと遅め（嫌な遅さではないが，パドル力アップは不可欠）．
長さが短いので，ピークを外さずに乗らないと本数が乗れない．
しかし，そういうところには必ずサーファーがいるので，たまにしか乗れない．
なので，波のパワーがある日にグリグリ乗ったら面白いだろうな．
自分の好み的には，このアウトラインで長さが7'6だといいなぁ．
スープに乗せて走る時に普通のサーフボードみたいによく走る．
ハンドシェイプなので波によくなじんで跳ねない．
なので，掘れ波に間に合わなかったら，スタンディングしなくても，スープで走ってから立ち上がってという遊び方も出来る．
この点，JP 7'4よりもロッカーが抑え目 なのでこういう使い方が出来るのだろう．
加えて厚みがJPより薄い のがサーフボードの代わりのように使える．
今日はまともに乗れたのは1回だけだったので頑張って乗れるようになりたいものだ．
FCS2のリアFINが届いたので入れてみたら，かなり固い．
ハンマーでたたくかボードを地面に置いて力いっぱい叩かないと入らないよ．
これじゃあ，現実的にはリアは入れっぱなしだな．．．
