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大和きたー

2011年10月31日 | 新艦告知

タミヤさん1・350のニュー大和が関西にお目見えしました。

ガラス張りのケースの中に鎮座したキットからは後光が差しているかのようでめだっていましたね。しかもその新大和から5メートルのところには旧キットが展示されていてなんとも悲しげでした。

高校入学前に作った大和はすでに玩具のように思えてくるような超絶ディテール。

一番きになったのが艦尾でしたがしっかりクルーザースターンに変更されていました。普通に考えるとこちらのほうが自然ではありますね。

       

煙突の配管部分は旧キットは煙突と一体形成されていましたが、新しい大和は細かく別部品になっているようで浮き上がっていて立体的でした。

       

副砲は放熱部分がしっかり抜かれていてすばらしい出来栄え。甲板上の防弾板も八角形を半分に切った形に変更されています。主砲の上の増設された機銃台座も六角形になりました。

       

ボラード部分もしっかり通気口の再現がなされています。

       

私がしらなかったのか、艦橋部分の両サイドについている13号電探のでかいこと。これは大和だけなのか13号電探自身がこの形だったのか知りたいところです。

       

お店では、早速予約を入れている人も見かけました。上々のスタートで売り上げもかなりいきそうな気配です。しかも旧キットになってしまった現在販売中の大和も欠番にはならず、販売は継続するようで、モデラー自身が選択できます。なにしろ値段が3倍あるわけで、大和、武蔵かってもおつりが来る(笑)

何度もいうようですが、いい時代になったなあ。

 

 



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3 コメント

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Unknown (Unknown)
2013-01-20 08:30:48
申し訳ありません。私の文面認識に誤りを見つけました。

21号電探は測距儀上の対空警戒用籠型アンテナで、
艦橋側面のラッパ型機器は
仮称二号電波探信儀二型という対水上警戒レーダーでした。
下部ラッパ型受信機が巨大なのは”二号二型改四”という、警戒のみでなく射撃用レーダーとして使用すべく大和に一時的に搭載されたものと記載がよく見かけられますので、その当時の物を再現したと思われます。
Unknown (わかまる)
2013-01-19 22:13:30
Unknownさんこんばんは!
そうですね。13号はマストについているアンテナでした。失礼しました。

この大和専用の21号はほんとうにでかいですね。形がラッパみたいでとても電探に見えないところが笑ってしまいます。子供のころは音がでるのかとおもっていました。
Unknown (Unknown)
2013-01-19 19:23:57
測距儀上の電探は二式二号一型(通称21号)電波探信儀です。
三式一号三型(通称13号)電波探信儀はマスト両舷側に設置されているアンテナです。

大和搭載の21号は専用形状です。
戦艦(長門型除く)は測距儀正面に1基貼り付け搭載です。
空母、巡洋艦(阿賀野型除く)、秋月型は自立旋回型のものを搭載しています。

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