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『モアナと伝説の海』

2017年03月13日 00時06分20秒 | 映画


さすがディズニーと思った映画。

いや、個人的にはもともとディズニー大好きだからね、
ある程度のフィルターがかかってしまうことはご容赦。
中にはディズニーとか好きじゃないって人もいるから(笑)

今回の映画は予告以上に面白いと思った。
なんとなーく冒険するんだろうなってのはわかっていたけど、
想像以上にアクション映画で、進み方がRPGみたいな感じだったから、
個人的にはドストライクな映画(笑)

それに加えて、人物関係がすごく明確なのがわかりやすくていい。
島を出たいモアナと、それを許さず安定を望む父。
その対比が最初から明確。
しかも父親が安定を望むのは、
若い頃、彼もまた島の外に出たくて、それを試みたものの、
荒れ狂う海に阻まれ、しかも親友を失った過去があってのこと。
理由なく反対しているのではなく、
きちんと人物背景も描かれているから、
観ている人も一方的に父親に対して負の感情を持ったりしない。

モアナは海に出たい衝動に駆られながらも、
族長の娘として、島民を守る責務もあるし、
その中で葛藤するのだけど、結局は祖母の後押しもあり、海に出る。
この祖母がね、本当にいいおばあちゃんで。
病気か何かで倒れちゃって、自分の命を振り絞って、モアナに「GO」と。
最後、死ぬシーンは描かれていないのだけど、
(モアナが飛び出しちゃったから)
まあたぶん、、、亡くなったよね。。。
ちなみに、母親は特に見せ場なし(笑)

あといっしょに冒険することになるマウイのキャラもいい。
テンションの高い自信家。
でも本当は両親に捨てられた暗い過去がある。

そもそもこいつがはるか昔に、
すべての生命の根源であるテ・フィティのハートを盗んだことによって世界に闇が広がり、
結果、モアナの島でも食糧が取れなくなったから、
それを救うために、ハートを返しに行くってのがこの冒険の発端だけど(笑)

これはディズニー映画全般に言えることかもしれないけど、
各キャラの性格がシンプルゆえにわかりやすく、
それによって人物関係も非常に明確になっていると思う。
また感情表現ストレートだから、キャラが今どういう状況なのかがスーッと頭の中に入ってくる。
話の進め方も無駄が一切ないから、変に間延びして飽きちゃうということがまったくない。
テンポよくサクサク進むし、その中で、いいことの後には、必ず悪いことが起こって、
というように、次から次へと何かが起こるから、
話に抑揚もあるし、本当に自然とお話に集中しちゃって、見入ってしまい、
きれいに映画の世界に没入できるのがいい。

歌の存在もかなり大きいと思うんだよね。
作中のセリフも歌でうたわれることもあるけど、
それも軽快でノリやすいリズムだから、とても印象強く頭や心に残ったりする。

あとやっぱりディズニーのアニメーション作品は、
舞台や世界観は本当に様々なものの、
扱っているテーマが愛とか友情とか自由とか、そういう普遍的なものだからこそ、
非現実的な世界だったとしても、共感することが多いんだと思う。
例えばだけど、「やらないで後悔するよりやって後悔した方がいい」とか
「夢をあきらめず、自分を信じれば、絶対叶うんだ」とか、
そういうごくありふれたセリフでも、ディズニー作品で観ると、
とても共感してしまうことってある気がする。
それは普遍的なテーマだからっていうのと、
やっぱり上記のようにわかりやすいキャラクター設定や話の進み方があってこそ、
だと思うんだよね。

そんなこんなで面白い映画でした。

ディズニーの、特にアニメーション作品は小さい頃から大好きです。
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