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『アンタッチャブル』

2017年05月20日 00時49分08秒 | 映画


「午前十時の映画祭8」にて。
1987年の映画。

1930年代の禁酒法時代のシカゴを舞台に、
財務官たちの捜査チーム「アンタッチャブル」がギャングのボス、
アル・カポネを逮捕しようとする話。

お話自体は王道という感じだけれど、
次々と仲間を殺されながらも、
絶対に犯人を捕まえるという目的にまっすぐに向かっていき、
粘りに粘って、最後には勝利を勝ち取るところはスカッとする。

序盤がけっこう痛々しくて。
喫茶店?にいた客がカバンをわざと置き忘れるのだけど、
幼女が忘れ物だと思って手に取り、持ち主を追いかけようとしたところで大爆発。
まだ幼い女の子がギャングの攻撃に巻き込まれるというショッキングな始まりは、
この映画における敵が血も涙もないんだなということをよく表していると思った。

終盤の駅の階段での銃撃戦は、
赤ちゃんの乗った乳母車が階段を落ちていく中での敵との戦いで、
ここはけっこう見ものだった。
どうやら有名なシーンらしく、
『戦艦ポチョムキン』という映画の
オデッサの階段のシーンから引用されているようだ。
(その映画観たことないから知らないけどw)

しかし時代というのもあるだろうけど、今じゃ絶対無理だろっていう設定もあった。
例えば帳簿係のチャールズ・マーティン・スミスは
エレベーターの中で、警察官に変装したアル・カポネの部下に殺されるけど、
今だったらセキュリティが強化されていて、
そもそも警察官に変装して警察署に侵入するのは容易ではないし、
観客からしたら、どうやってそんなハードルが高いことやってのけたんだろう
っていう疑問がわくだろうから、その侵入方法がひとつのドラマとして成り立ちそう。

当時はそんなセキュリティも強固じゃなかったからこそ、
簡単に忍び込むこともできて、「どうやって忍び込んだか」なんてことまで、
あえて作り込まなかったのではって思うけど、実際はどうなんだろう。
単にはしょっただけっていう可能性もあるけど(笑)

ショーン・コネリーも家に侵入してきた敵を追い返して外に出たところを、
隠れていたもうひとりの敵にマシンガンで撃たれまくっていたけど、
あんだけ撃たれたら、即死な気もした(笑)
けっこう息もってたけどね、実際は。

この映画、女っ気がなく、男だけだったけど、そこもまたよかった。
ダンディな雰囲気で。
何よりもケビン・コスナーがかっこよすぎである。
そして、ロバート・デ・ニーロのあの悪そうな顔もいい(笑)

ちなみに、衣装はジョルジオ・アルマーニだそうで。
クレジット見てちょっと驚いた。
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