仙台ラーメン最強伝説

二杯目のおかわり

伊藤(秋田県仙北市)

2012年09月10日 | 秋田県

120826105826 8/25大曲の花火大会に行ってきました。桟敷席では無かったですが早朝から臨時駐車場(3500円/日)に並んだ甲斐あって、結構いい場所に陣取ることが出来ました。


17:00に昼花火が始まり18:50から夜の花火が延々21時頃まで打ち上げられまくりの物凄いボリューム感は流石日本一。ほろ酔い気分で眺める花火は最高の贅沢ですね(^^120825_2021001


晩夏の夜空に輝く色とりどりの閃光も綺麗ですが、大曲の町一杯に轟くような爆音がまた物悲しげで趣きがあります。行く夏を堪能させて頂きました。




駐車場でそのまま車中泊してから翌日は秋田を回ります。大曲の「にぼすけ」の朝ラーも気になってましたがこちらは次の機会に。今回は角館の人気店「伊藤」に来訪です。


今更語ることもない有名店。民家のラーメン屋なんで看板が無いよと聞いてましたが…本気で何にも目印が無いんですね(汗) 地図見ながら行ったのですが一回素通りしてしまいました。予め調べて行ったんですが…うむむ難易度高し。


# 迷った時に眺めた角館の大自然を一枚。水がやたらと青かった。(写真右→)K3400725


11時開店と聞いてましたが、花火大会の翌日だからかフライングで店が開いてました。入店するとすでにお客さんが数名。常連客の方も来ていて今日は何で早いの?とか聞かれてました。どうやら県外客が早めに来てたんで開けてくれたっぽいです。


券売機で「支那そば」500円を注文。噂通り一見無愛想な店主が白磁の器で運んできます。スープは少なめで麺を少ない汁に潜らせてから口に運ぶような、汁なしに近い食べ方。


スープは超個性的ですね。あっさりめですが和の出汁の強さがあります。根菜類と椎茸か牛蒡かなぁ?滋養分を感じる濃いめの精進ダシと、強く香る煮干しの合わせで旨味は濃厚。日本蕎麦のつゆをイメージさせるんですが、でも味醂や砂糖の甘さが無く、感じる甘さは煮込みの玉ねぎのもので非常にナチュラル。塩味も煮干しと醤油ダレのもののみかな。


油量も無く動物系っぽさは感じないです。肉そば(チャーシュー)のメニューがあるので豚の肉味は使ってそうだけど、もしかしたらガラも使ってないのではないかな?というくらい一般的なラーメンのスープとは一線を画する組み立てです。超・不思議な風味ですが、この滋養分の強さは小気味よいですね。ストレスに晒された不健康な身体が無意識に欲してしまいそうな印象があります。


麺もかなり尖ってます。小麦主体のストレートでゴニッゴニの超カタめ食感。コシがあるとか無いとかを超越したカタさです。もちろん芯が残っているとかではなく、ギリギリのゆで加減で仕上げてあるだけですね。


食感は、食感だけですが、失礼を承知で言うと輪ゴムに近いかもしれない。かみ切れる輪ゴムっていうか(^^; でもこれも不思議なんですがこのスープとのマッチングは良好で。逆にこれより柔いと合わない気がします。風味はまたこれもナチュラルで塩味が少ないプレーンなものです。


自分はスープをそのまま頂く主義なのでストレートで頂きましたが、店主と親しい常連客の方は丼が来て一口も食べない内に、まず七味か胡椒をかけてました。店主の前で堂々としかも結構多めに(^^; 県外客の方も(店主がいない瞬間を見計らって←配慮が偉い)こそっと投入してました。なんとなく敷居が高いイメージがある店でしたが、実は自由なスタイルで食べて良さげですよ。だからこそテーブルに置いてある訳ですし(^^


店主は一見無愛想なイメージでしたが常連客と話してるのを見ると、…いやこれはイメージ大事にしたいんで敢えて内緒にしておきます(^^


スープも麺も、店構えも店主も、何もかもが個性の塊たる一杯。ごちそうさまでした。


120826105401 (12/08/26)
伊藤/秋田県仙北市角館町金山下115-66


←どう見たってただの民家だし(笑)

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ラーメン
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