仙台ラーメン最強伝説

二杯目のおかわり

麺屋桂

2007年08月02日 | 仙台市青葉区

K3100055 仙台のラーメン激戦区のひとつに泉折立環状線(北環状線)沿いがあるんですが、たとえば八乙女の「菜利」から吉成の「味よし吉成店」あたりまでいったい何件ラーメン屋があるんでしょうね?ちょっと脇道に入った所の「修坊」「恵比寿」辺りまでカウントしたらすごい数になりそうです。そして志半ばにして閉店していくラーメン屋も沢山ありましたっけ。あれだけ行列の出来ていた「一国堂 泉店」も結局なくなってしまいました。これだけの激戦区で飽きっぽい仙台人の心を掴んで生き残っていくにはそれなりの味なり個性なりが必須と思われます。

 

そんな中今日は2年前の開店時から安定した人気を誇る「麺屋 桂」に行ってきました。ここは本当に客足が安定していて、行列が出来るということもなさそうなんですが(自分が見たことないだけかもしれない^^;)いつ行っても常に客がいるという雰囲気です。

 

この店の一番人気は「桂らーめん」で自分もいつもこれを頼むのですが、今日は「ぱど」を見て気になっていた新作「担々麺」720円(写真上)を注文。和風ベースがウリのお店でしたから担々麺は無いだろうと思っていたので結構驚きのメニューです。

 

運ばれてきたラーメンには青ネギと絹さやと白髪ネギが色彩を演出し、そして担々麺の肝と言うべき胡麻ダレ・唐辛子を絡めた挽肉が乗っかります。これを崩さないようにスープ部分のみをレンゲで掬ってみると…ベースは定番「桂らーめん」のスープと共通なようです。さほど塩味の強くない醤油ベースに鶏ガラと煮干ダシの旨み成分のみを抽出し加えたもの、更に煮込まれた香味野菜の奥深い香りを効かせながら貝柱・小エビ等の甘みでまとめています。これだけ力強いダシが効いているにもかかわらずスープに透明感すら感じるのは、煮干ダシの嫌味を綺麗に消しているのが勝因と思われます。あと何かを足しても崩れてしまう高いバランスのスープという印象です。

 

次に担々麺のタレの絡んだ挽肉部分を一口つまむと、てっきり辛いのかなと思っていたのですが想定外の甘さに驚きます。挽肉に何か甘い味付けを加えているようですが、味わっている内にじわじわと時間差で辛味が効いてきました。思い切って混ぜて食すると和ダシの効いた担々麺というまさに新感覚の一杯になります。この甘辛加減は結構クセになる味わいで縮れのある細麺とのマッチングもGOODです。辛いの苦手な自分的には汗ダラダラで辛味十分だったのですが、辛党の方には自家製ラー油も小瓶で付いて来ますので更に辛く仕上げることも出来ます。

 

連れは「チャーシューめん」820円(写真下)を注文。スープはやはり共通の和風ベースでチャーシューの旨みが染み出しています。チャーシューはもらえなかったので味がわかりませんが美味しかったそうです(^^;

 

和の職人の技が光る一杯。ごちそうさまでした。
K3100056 (07/07/26)
麺屋桂/仙台市青葉区川平3-41-23

 

追伸

ぱどのクーポン券で餃子1皿サービスして頂いたのですが、会計を済ませて帰ろうとした時に「また使えますからどうぞ」とクーポン券を返してくれました。こういう心配りはとても嬉しいですね。ありがとうございました。

ジャンル:
ラーメン
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