仙台ラーメン最強伝説

二杯目のおかわり

札幌館(青森県青森市)

2009年02月20日 | 青森県

K3100786 青森に行ったら絶対に食べたいメニューがありました。昨春TV番組「秘密のケンミンSHOW」で”出会って”しまってからずっと狙っていた珍メニュー、いよいよご対面の日が来ましたっ。青森のソウルフード(だらしい)


# 青森といってもどうやら青森市内のみのラーメン文化のようで、弘前の知り合いに聞いたら全く聞いた事がないとのこと。ヤホーで検索した結果、青森市内「札幌館」「味の札幌大西」「味の札幌分店」「札幌ラーメン蔵」「かわら」のソレが人気とのことで、今回訪れたのは「札幌館」です。


ということで念願の「みそカレー牛乳ラーメン」770円(写真上)です。ネーミングからしてもうカオスです。既に生誕35年という歴史の長さも驚きですが、当初はコーラ、ケチャップ、マヨネーズなど数々の食材でマッチングを試されたという、人柱になった方々の心中を察するとまた涙 NAMIDA ナミダであります。


さて、早速のスープは味噌ダレがベースで口に近づけるとカレースパイスの香りがふわっと漂ってきます。油量もふんだんにあり肉味がしっかりと効いて、まず味噌ラーメンとしてのポテンシャルの高さを感じます。


さらに牛乳がマイルドさを演出してくるのですが、なんだか牛乳と肉の旨みって妙に合うんですね。知らなかった~。牛乳をブレンドすると若干スープ温度が下がってしまうようですが(冷たいまま入れているわけではないと思いますが、通常みそラーメンと比べると若干低かったです) ただしカレーのスパイシーさが諸々を効果的にマスキングするんですね。ダルさなどは全く感じさせないというまさに三位一体攻撃がお見事。チームワークの素晴らしさがありますね。


スープは塩味を幾分強めてあり、トッピングの野菜はモヤシとメンマ、ワカメなのですが、特に鮮度の良いワカメの風味がこのスープと妙にマッチングしています。ワカメが有ると無いとではかなり風味が変わりそうです。さらにバターを溶かし込むとまた一味加わって豊かなコクを醸し出してきます。


麺はゆるい縮れの中太麺でおそらく卵麺でしょうか。コシもありゴニゴニした食感は濃厚なスープに実に合います。


うーん、これはネーミングこそキワモノ風ですが、味は本当に美味しいですね。「ケンミンSHOW」内の街頭インタビューにて札幌の人に「何かの罰ゲーム?」と言われたりもしていましたが、なんのなんの、他の地方に無いのが不思議なほどのメニューと思います。


連れは「みそラーメン」650円(写真下)を注文。スープを一口頂きましたが、豚骨ガラ強めに品の良いラードを適量配するベースは札幌ラーメンのアイデンティティを感じるもの。白味噌をメインにブレンドされた味噌ダレは若干ピリ辛仕立てで酸味はほぼ無し。バターは乗せないで素性の良さを出してきます。


「みそカレー牛乳~」ではよくわかりませんでしたが、煮干や昆布の芳ばしさもしっかり出ており、野菜炒めが乗りますがスープの旨みがしっかりしているので、あまり炒め野菜の味には頼らないタイプなのも好印象。


塩味はほどほどで油量も程よい程度、あっさりしながらコクがあるスープと思います。「みそカレー牛乳~」には有ったキャベツがこちらには無いなど微調整・工夫も感じられますね。


さて、今まで「牛乳ラーメン(宝来屋食堂)」「豆乳らーめん(網走ラーメン)」「レアチーズキムチ納豆(柳家)」など変り種メニューをいろいろ食してきましたが、今回の「みそカレー牛乳ラーメン」はズバリ万人受けOK、全国展開もアリと見ました。だって普通に美味しいですから。既にカップラーメンも出ているようですね。や、常識を取っ払うと見えてくる領域ってありますね。今度は他店でも食してみたいです。ごちそうさまでした。


K3100785 (08/05/26)
札幌館/青森市大字石江字岡部56-3

ジャンル:
ラーメン
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 山忠村上(青森県黒石市) | トップ | ラーメン情報 »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL