去年の秋の日本帰国中、
Sさんの事務所でSさんの同級生が何人か集まって飲んでるところに、母とノコノコと出かけて行った。
集まった人たちの会話から、SさんとNさんがどうやら別れたらしいことがわかるけど、、、
”ふーーーん” って感じ。
別に興味なかった。
でもだんだん酔っぱらったSさんがいわゆる脱サラ後、実家の仕事を継いできた経過などを話し出した。
サラリーマン時代のこと、家業を次ぐことになった一人っ子のジレンマやら、
結局最後は自分だけがたよりな自営業の厳しさなど。
そんな話に聞き入ってる私自身に気がついた。
”この人なんだか、男らしい。” と、想った。
そして、どんどん酔っぱらって足取りも怪しくなったSさんが、
“Hさん(私のこと)、俺と結婚しよう。” なんて皆(母も含めて)の前で言う。
皆は、”ああ、まただよ。Nさんと別れてから女と見ればこれだから、許してやってね。”
でも、そんなこと男の人に言われたのM(主人)以来だから、なんだかドキドキ。
そんなドキドキを皆に見抜かれないように、
”なんだ本気かと想った。Mもいるし、どうしようかなーなんてちょっとでも想って損した。” 笑い飛ばす。
皆も笑う。
そんな飲み会が終わってほろ酔い加減で実家について、あっという間に眠りについた私。
”ああーーーっ!”
じっとり濡れたオ X X コのジーーーンとする気持ちよさに激しく腰を振りながら
漏らした自分のとってもエッチな声で、目が覚めた。
夢の中で私を後ろからグイグイ突き上げていたのは、
Sさんだった。