思考の7割と収入の3割を旅に注ぐ旅人の日々

一般的には遊び(趣味)と見下されがちな「旅」も、人生のなかでやるべき「仕事」である、という気概で旅する旅人の主張と報告。

初めての人間ドック

2016-07-30 23:59:59 | 普段の生活(日常)
今年から40代になってしまったこともあってそろそろ健康面も気にするようになってきたので、今年の「初めてやることシリーズ」の今月分のネタも兼ねて、初めて人間ドックへ行った。
これは1月に行くつもりだったのが、ずるずる延びて結局は半年後の今日になってしまったのだが。



ただ、具体的にどこの医療機関でどの項目を重点的に受診するかは今月まで決められず、結局は受診の選択肢の幅が広くて場所も比較的行きやすい「総合健診センターヘルチェック」の池袋センターに決めて、人間ドックと脳ドックのセットのコースを選択した。
最近の人間ドック界隈の一般的な仕組みはよくわからんが、ここはウェブサイトや電話で事前予約すれば当日の受付から2、3時間程度で済むコースもあるのね。一昔前のように1日がかりとか1泊2日のものばかりではなく。
今日も、そこへ8時に行って受付と着替えを済ませたあと、すべての受診が午前中で終了してしまったくらいに思ったよりもお手軽であった。

それでまあ、初めてということで出費で言うとやや奮発して9万円超のコースにしたので(←この費用は自分の稼ぎとともに昨年のとある臨時収入も合わせて、昨年末から用意しておいた)、検査はだいたいひととおりという感じで、一般的な健康診断よりも細かい健診内容では心電図のみ数年前に経験はあったが、バリウムを飲むとか腹部超音波とか腫瘍マーカーとかは初体験で、意外に身体を強く押されたり傾けられたりくすぐったかったりしてヘンな気分だったが、まあ一種のアトラクションのような怒涛の展開で面白かった。
それで結果的には、最も不安視していた癌に関する兆候は見られなかったのは安堵したが、以前からたまに行く献血のときにも数値が高いと指摘されていた肝機能に関してはやや問題があって、センター内の問診でも再検査を促されたりした。

人間ドックは今後も、毎年というのは費用面でやや厳しいが、せめて4、5年おきにでも受診し続けようかと思った。受診する項目をもっと削ればそのぶん安くなることもわかったので。定期的な時期の間隔でわかりやすいのは、今夏のように夏季五輪のある年にするとかがわかりやすいのかなあ。まあそれにこだわらず、健康面にもっと留意しなければ。今年から受診できるようになった地元の癌健診にも興味はあるので、そちらも近いうちに行ってみたいものだ。



※2016年8月中旬の追記
正式な検査結果が書面で、しかもそのときの画像を収めたCD‐ROMも一緒に届くと(←最近の進んだ医療機関ではこういうサービスもあるのね)、やはり特に肝機能が問題だろうということで、近々ほかの病院で精密検査を、という感じ。でも、いつ行けるかは未定……。とりあえずできることとして、ビタミンをもっと摂取するとか、食生活を見直します……。


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