パッション120%

さあさあさあ!!
今日も全開で・・・
パッショネイトにイカねーと♪♪

ハヤシメシ

2017-08-24 17:24:08 | カレー

ハヤシメシ

いつ食べるの?
今でしょ!!

と、ついつい口走りたくなってしまう商品だ
CMは林先生が起用されることが決定している。




ってか、
カレーじゃなくなってるし



自分でツッコミ入れてるし




5分の待ち時間
腹ペコにとっては、思いのほか長い
さらにだ
5分経って、いざ尋常に勝負!!!
と、フタを開けても
メシの膨らみ具合は不十分だ
メシには硬さが残っている
食べているうちに
膨らんでベストなメシになる

せっかちで早食いな人なら
ベストになる前に食べ終えてしまうかもしれない

香りはしっかりデミグラスなハヤシ感たっぷり
味は、甘めのカレーメシ
そんなかんじだ。


さらに、
映画製作中!?
素っ頓狂な設定だが
そこはカレーメシの流れを踏襲してるな!


『HAYASHIMESHI - THE MOVIE(原題)』公式トレーラー



100円ガチャには何が入っているのか

2017-08-22 21:17:51 | 日々を歩む

100円ガチャガチャ

「お宝発見」って
残りもんでしょうが・・・

昨今のガチャガチャは
100円のなんて皆無になってきている
500円なんてのもあるぐらいだ!

しかも
大人向けの商品が、どんどん投入されている
200円とか300円なら、高いかんじがしない
しかし、やりはじめたら最後
一回で終わるわけがない
目当てのものがでないと
お札を両替しに走っていくことになる

で、100円だと・・・
何回ガチャしても、大した財布に痛手にならない

あぁ懐かしき少年時代(遠い目)
100円のガチャ1回するのも
ためらっていたような気がする・・・

でも
これは残りものかあまりもの
それを承知でガチャします

本当のところ
何が出てきてもいいのかもしれない

ガチャガチャの一番の醍醐味は
「どんなものが出てくるか」
コイン入れて、回している瞬間だ

その次は
ガチャガチャマシンが並べられてる中で
目当てのものを探すときのワクワク感

ガチャするものは
だいだいオブジェ的なものだし
それで遊ぶってことは少ない
一週間ぐらいは目立つとこに置いておいて
その後は、一緒くたに箱に入れられることがほとんど

ドキドキしてワクワクして
心躍っているのはガチャする前としている瞬間
それにお金を払っていると言ってもウソではない

だから
100円で何が出てきても
特に不満にはならない

ちなみに
5回ガチャして
・うさぎシリーズ
・進撃の巨人のキャラもの
・ニャンコ先生のストラップ
・幽遊白書のキャラ×2

1つも開封することなく
好きそうな人に渡す予定だ
(それを考えるのも楽しかった)


100円でほんの刹那ではなあるが
けっこうなワクワク感を味わうことができる
そんな場面は他にないかもしれない


実は
カプセルの中身を欲しているのではないかもしれないね☆

ジョジョの奇妙な冒険 第一章

2017-08-18 21:21:46 | 本・映画・テレビ

ジョジョの奇妙な冒険
ダイヤモンドは砕けない


スタンドのビジュアルは文句なしの出来栄え!
特にバッド・カンパニーは見応えがあった
ちいさな軍隊の行軍は特殊映像だからこそ!!

残念なキャラもいたけど
人に関しては、原作を投影してしまうと
どうしたって再現できないから
そこは割り切って見るしかないね
でも
康一くんはあんまりだわ・・・


杜王町もなんとなくマッチしている
日本ぽくないのだが(ロケ地はスペイン?)
それがいいかんじに
非現実感を与えているのだろうか
日本の都市で撮影したら
ヘンなリアルさがでてしまうのかもしれない

高校生のスタンドバトルも、非現実感がある
一応の学生服で戦う姿は、妙な違和感のような・・・
その奇妙さこそがジョジョなのか

ツッコミどころもたくさんあるのは事実だが
思ったよりも作り込まれているかんじがする
これはこれでアリだと思う

「マンガの通りに!!!」
と、言ってしまうと
限りなくナシになってしまうけど・・・


4部の大きな敵キャラも左手だけ登場するのだが
この時点でマンガの設定とは大きく変わっている
2章に続くようだが
このままだと原作の通りに進められるのか
かなりの不安を掻き立てられた・・・

「コッチヲミロォ」



承太郎 伊勢谷友介

この写真は申し分ないのだが
映画の中だと、けっこう細身
承太郎は、体格も存在も分厚いかんじだから
ちょっと貧相で残念だった
伊勢谷友介が好きだからこそ
そこは残念だったわぁ♡

遠藤利克展ー聖性の考古学

2017-08-14 23:41:18 | アート

遠藤利克展ー聖性の考古学
埼玉県立近代美術館

作品数は12点のみ

どれも巨大
どれも黒い
どれも丸い



安定している
佇んでいる
どこか落ち着く気さえする

鼻を近づければ炭の匂いが漂ってくる

これは何だ?
と、問われても
私には答えようがない
「焦げた丸い木」
そんな平板な言葉しか
発することができない


作品の一つ
高さは3メートル以上
直径も1メートル以上あるだろう
巨大な円柱
焦げて表面が炭化した状態の円柱が
それが立ち並ぶ薄暗い空間
中央が開けた空間になるように
真っ黒な円柱が立ち並ぶ
その中央のスペースに立つ
不思議と落ち着く
守られているような
静謐な空間が出来上がっている




この作品は
長さが10m以上もある

作品の核になっているものは
木・火・水

人間が存在する遥か昔から地球にあるもの
それを使い表現している

そんなそれらしいことを言ってみるものの
それ以上の言葉は出てこない


もっともっともっと
深淵なる作り手の考えや想いがあるのだろう・・・

ハローグッバイ 渡辺シュンスケ

2017-08-08 17:05:03 | MUSIC

渡辺シュンスケ

映画 ハローグッバイ
渡辺シュンスケ
映画初出演にして
初映画音楽を手がけた作品

ピアノの先生として登場し
メインテーマを演奏する
「手紙が届けてくれたもの」
映画を見た人であれば
この曲名とストーリーが
がっちりとかみ合っていることを感じられるだろう

渡辺シュンスケにしては
珍しい明るくあたたかさが漂う曲だ
映画の中で流れてくる他の曲は
切なさがにじむような曲ばかりだったように思う
こっちの方が渡辺シュンスケっぽさのある音楽

去年のライブで聴いたときには
渡辺シュンスケっぽくない曲だったので
けっこうな違和感があった。
もちろん、いい意味での違和感だ。

「まだ曲名は決まってないんです」
と、言っていた。

この映画の核となっている曲だ
映画を作っていくどの段階で
この曲は完成していたのだろうか・・・


この映画のキーワードの1つ
「音楽」

認知症のおばあちゃんは
自分の家に帰れなくなるような状態になっていても
大切な曲だけは忘れずに覚えている
そして、それをいつも口ずさんでいる
そのハミングが物語を紡ぎだしていく
そして、そのハミングがピアノ音色として流れる

物語の最高潮の部分だ
涙が出た
ピアノの音色に
過去を引きずっていた人の
本当の気持ちがわかったことに

渡辺シュンスケの演技は
なんともいえないところだけど
ピアノ演奏の部分はさすがの本業
文句なしです!!



『ハローグッバイ』予告編

ハローグッバイ

2017-08-05 23:11:36 | 日々を歩む



ハローグッバイ

内容・ストーリーは全く期待していなかった。
ポスターと予告からの情報で
高校生の友達事情が描かれる
青春映画だろうぐらいに考えていた
目的は渡辺シュンスケが出演しているから。
だが
ストーリーに、そして映画全体にも引き込まれていった。

「友達ってなんですか?」

女子高校生の友達模様
そして
高齢になり認知症になってしまった
女性の昔の友達模様
今と昔の友達模様が偶然のきっかけで交わる
そして、物語は紡がれていく

一度、交わりはしたが
途中で糸は切れてしまいそうになる
その糸を繋ぎとめたのが「音楽」だった。


若い人も年を取った人も
どちらにも共感できるような作品だ

リアリティにあふれたストーリー展開
それは「ハローグッバイ」
というタイトルにも象徴されている
現実の残酷さを真正面から映し出す
涙するような美しい場面から
救いのない現実を見せる
振れ幅の大きさ
そして、その現実感の重たさ

予想外の裏切り
予想以上の裏切り
秀逸な作品だと感じる


『ハローグッバイ』予告編