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驚異の超絶技巧

2017-11-29 11:30:40 | アート

驚異の超絶技巧
明治工芸から現代アートへ
三井記念美術館


まず驚く
作品の緻密さ、細密さに

ヘタな知識を持ち合わせていなくても
見るだけで驚きと感動が味わえる
圧倒的な作品群



南國珍果

決して写真ではない
ましてや、絵画でもない
なんと、牙から掘り出されている
本物以上なホンモノさをまとっている

他にも胡瓜であったり
柿であったりと
形や質感、あでやかさ
作り物とは思えない作品だ


自在蛇骨格

これも写真ではない
なんと、銅や銀、真鍮を使った作品
そして、動く
関節一つ一つが動く
どれだけ細かく、どれぐらい集中していたのだろうか
執念のようなものさえかんじてしまう
そして
畏敬の念すら抱くようになった・・・

鱗が一枚一枚、別々に作られた魚の作品
「職人」なんて言葉が、空々しいほどに
恐るべき作品の完成度だった
何よりもその魚が動くのだから
うねるように泳ぐように動くのだから

昆虫もあり鶴も烏もあり

今でいう可動フィギュアだよな・・・


動物や昆虫などの立体物の作品は
作りたくなる気持ちは理解できる。
しかしだ
野菜や果物を、実物のように造形する
それには、なんとも理解が及ばない
見る分には美しいのだか・・・

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