朝礼の話題

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サザエさん

2015-03-22 23:18:17 | 21世紀
サザエさん
2015/03/23
 戦後のマンガ主人公サザエさんは、70年経っても、健在で、人気テレビマンガとして放送されています。
 民主党の女性代議士は、この漫画は、日本の女性を貶め、新しい家庭の創造を阻んでいるとして、訴訟すべきではないですか? 蓮舫さんや東京都議会の、子供を産みたくない議員、頑張ってください?
 私達世代は女性が家庭を守り、男性が仕事に出て生活費を稼ぐのが当たり前でしたが、現在は、女性も働く権利があり、女性管理職の数を男性と同じにしようという運動が普通のことになりました。
 働いて稼ぐことが、女性はそんなに、羨ましいのでしょうか?
 現役で働いている時、貰った給料は袋のまま、妻に渡し、自分の小遣いも管理され、出張旅費や臨時収入を隠して嬉しかったことなど想い出します。
 家庭では、どこの家も女性が強く、その影響は、当時の小学生の女子生徒の強さに見られました。
 三世代同居の家庭は、現在、どれくらいいるのでしょうか?
 日本の総て、男女関係・家庭生活・職業生活を変えてしまったのは、核家族社会になったからだと感じます。
 離婚が多いのも、ドメスティック・バイオレンスという暴力事件の多いのも、子供の虐待やネグレクト、子供が「人を殺したかった」と言って、実際に実行するのも、核家族の他からの干渉や指導のない事から起こります。
 こういう犯罪が起こらないような抜本的対策は、サザエさん家庭のような、家族単位重視の養成が必要と感じます。
 核家族は、アメリカの戦後政策の一つとして、大家族の否定から推奨されたものです。戦後、朝日新聞に連載された「ブロンディ」のマンガは理想的民主社会の教科書として、読まれたものです。
 アメリカでは、子供は泣いても抱かず、なだめず、自立して耐えることを、乳児の時から訓練です。日本では、猿の親子のように世話を焼いて育てます。
 母親は、自分の分身である娘が成長しても、親離れ出来ず、干渉し、娘の成長を阻害する例もあります。
 私達世代は、出来るだけ子供家庭を呼び込みましょう。孫の世話は天職として、してやりましょう。 次の世代のサザエさんのお父さんであるように心掛けましょう。 日本の人口減少も、核家族政策から起こったことです。総てアメリカの陰謀の成功とも言えるでしょう。
若い人達、サザエさん家庭を理想として、新しい日本を創りましょう。


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