朝礼の話題

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安らぎの音楽と風景

2017-02-09 21:20:18 | 21世紀
安らぎの音楽と風景
2017/03/10
テレビが面白くない。面白くないならみるな! と言うだけの事でしょうが、癖になっているようにスィッチを入れます。チャンネルを回して、嫌な宣伝ばかりだと、切ってCDやラジオに切り替え、本読みに入るのが例でした。
「安らぎの音楽と風景」というCMがありました。素人っぽい宣伝で、景色と音楽のDVDと分かるのですが、注文の電話番号もなく、販売会社の名もないのです。「エコ・ミュージック」という名を覚えて、グーグルで検索しますと、カラオケの第一興商の商品でした。 ¥4,200の高価なDVDですが注文してしまいました。
きれいな映像だけで、宣伝のことばも解説の文字もなく、今まで聴いたことのない楽団演奏が流れます。テレビが部屋のアクセサリーになったような、バックグラウンドミュージック機器になりました。
CDで世界のムードミュージックなど、以前から聴いていますが、昔の想い出など浮かび、音楽そのものも薄汚くも感じていましたが、聴いたことのない音楽は、何も連想させず、良い雰囲気を作ります。現代のジャズもあり時代を感じます。 映像と音楽を一体化する試みに、ディズニーの「ファンタジア」というアニメが昔ありました。クラシックの名曲をまじめに演奏している音に合わせ、漫画の主人公や野菜・果物・動物・人形などが踊るのです。ストーリーとかなく、音楽に合わせて、滑稽に動くだけです。
これを観ていて、音楽界でこの曲を聴いてこの動物の踊りを連想して笑いたくなったらどうしよう?などと考えたことです。
この第一興商の風景DVDは、人気が出るだろう。テレビがいまのように、悪いニュースを喜んで、競って報道し、観るひとが嫌悪感を抱くようであれば、音楽と風景は、安らぎに、救いになると思うのです。
音楽だけのCDでは飽きが来ます。やはり眼もたのしませないといけないので、演奏会も踊りやパフォーマンスを入れたものになり沢山の聴衆を集めます。 一人の歌い手では長時間聴かせる事ができないのでしょう?最近はグループで歌いAKBなど48人ですものね。昔のキャバレーのショーでは時間も短く一人の歌手で良かったのでしょうが、今は皆酒を飲まず、キャバレーもなくなってしまいました。今、アルサロ風の店などあれば老人も街に、などと思ってしまいます。江戸時代うの芸者・遊女は知識豊富でハナシの上手な娘が第一人者だったそうです。現代の店にもそんな雰囲気と女性がほしいですね?最近は飲みにも行かないのですが、そんな店を教えて欲しいなぁ。


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