朝礼の話題

見たり読んだりして、感じたことを朝礼で話しています。この頃は仕事の話は少なくなりました。

日本にあって外国にないもの

2017-03-28 00:34:01 | 21世紀
日本にあって外国にないもの
2017/03/28
NHKの「お正月クールジャパン」で面白がられていた話題です。
 ●コンビニのレジには、お金を支払うとき、お金を置くプラスティックの盆が置いてあります。外人が紙幣を出しても、レジの女性は受け取らず、盆を指さすけれど意味が解らず戸惑うそうです。このお盆システムは日本だけで、世界中どこにもないそうです。
 タクシーでも、このお盆が置かれてあり、高級店では革製・金属製のものも使われます。お金の間違いをなくすために良い方法と思います。
 このお盆を使ってあれば、昔の落語のお金を払いながら「今、なんどきだい?」と訊くのは、成り立ちませんね。
 ●公共トイレのトイレットペーパー。あるのは日本だけで、外国でそんなことしていたら皆盗まれるそうです。中東の公共トイレには、紙売りの老人がいて、その人から紙を買うのだそうです。
 ●印鑑・印鑑証明。外国では、皆サインです。日本で何か仕事するには、印鑑を登録し、それを書類に押す。形式的でサインの方が間違いない。印鑑を手に入れれば銀行預金も引き出せるは危険だ。サインは個人を特定できる。
 ●ポケットティッシュ。宣伝で、街で配られていますが、外国ではありません。何故、くれるか不思議でした。
 ●ビニール傘。使い捨て傘などの発想はない。雨具は紳士の身だしなみです。傘は個人を指定できるほどの一生ものです。有名人愛用の傘は高値で売られたりしています。
 ●自動販売機。外国ではほとんどないそうです。大体、電線は地下埋設で建物はコンクリートや石造りで自動販売機は似合わない。人のいないところで自動販売機は壊され、お金や品物を盗られてしまう。お金を入れるとおつりが出てくるなんて奇跡だ。
 ●マスク。あんなもので、インフルエンザなど防げるわけない。欧米人は絶対にしない。宣伝に乗せられ、流行に弱い日本人らしい。色を付けたり、模様を付けたり、子供のおもちゃだ。
 ●ブックカバー。日本人は何でもカバーする。本をカバーで皆覆うと、本の区別も付かなくなる。何の本を読んでいるか分からないように覆うのか?
そんなに大事なものなのか? 本が大事なら、立派な硬い表紙をつけるべきだ。欧米の本はそうなっている。
日本人はカバーが好きだ。電話機やティッシュペーパーの箱などもカバーする。犬にも洋服をカバーのように着せている。みっともない。


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