朝礼の話題

見たり読んだりして、感じたことを朝礼で話しています。この頃は仕事の話は少なくなりました。

ビジネスは2種類のみ

2017-03-09 21:50:17 | 21世紀
ビジネスは2種類のみ

2017/03/10
ビジネスにはいろんな種類があり、自分には何が適しているか?と進学の時とか就職の時に考えます。現代の大学卒業生は就職活動で内定を沢山もらうように活動します。
阿部大地郎さんのブログでは、ビジネスは2種類しかないと言います。
手に職だったり技術が必要だと考えますが、実際の商売というものは、基本的にシンプルで2つしかありません。
 ■ 良いサービスや商品を作って、販売をするか
 ■ 安くものを買ってきて、高くものを売るかの、どちらかしかありません。
そして、ビジネス初心者が良いサービスや商品を作るのはハードルが高いので、実際に簡単に始められるものとしては後者しかありません。手に職だったり技術が必要だと考えますが、実際の商売というものは、基本的にシンプルで2つしかありません。
1次産業+2次産業と、3次産業の2種類の二つに分けられると言っているのかな?
ビジネスと言うのは、他人からお金を貰うことですから、お金の貰い方はこの2種類しかないということのようです。
最高の技術やサービスは高いお金が貰え、低級のサービスや技術は、パートや非正規社員・派遣社員にしかなれず安いお金しか貰えない。
FXや株式売買も、安く買って、高く売るしょうばいです。相場で値段が上がり下がりする商品もあれば、定価で流通している商品もあります。
大量流通する安価な商品、少量で高価な商品、需要の多い商品、需要の少ない商品、分類すれば分けられますが、売買とという意味では同じです。
東京などの大都市では、いろんな人がそれぞれ好きなモノを買うので、地方では成り立たない商売・職業が成り立つ。商売するなら都会にでなくては駄目だよ、などとも言われます。
私は、地方住まいの年寄りですから2-30年前の考えですから、商売は難しいことだと考えてしまいますが、若い東京住まいの人は、簡単に思えるのでしょうね。
トランプ大統領も、私世代ですから、考えの基本は、1969年代のアメリカファーストの時代で、商売は難しいと考えている気がします。
インターネットビジネスは、大都会ビジネスの1種で、多様なお客がいるから、簡単だと考えるべきなのでしょう?