昨日手賀沼地方に春一番が吹いた。 早朝から9時ころまでは、風はなく穏やかであった。その後猛烈な風となり、ほぼ一日中吹き荒れた。 沼に住むあまり大きくない魚が、強風で吹き上げられ遊歩道に落ちる。沼には帰れない。 春到来の合図であるが、このころから空がかすみ、くっきりと見えた富士山がぼんやりと見えるようになる。近いうちに、カタクリが咲くよとの知らせでもある。 それにしても、最近の天気予報は、実に良く的中するようになった。