cottonの山日記

「孤高の人」を読んだのがきっかけでH15年から山にはまっています。

2017_0204平標山・ヤカイ沢山スキー

2017-02-05 | 登山
2/4(土曜)平標山・ヤカイ沢へ山スキーに行ってきました。
平標山は谷川岳主脈の西に位置する山で標高は1983m。
メンバーは私が所属する山岳部のNaka(64),Mizu(58),nobu(57),山シェフNob(58),cotton(60歳)の5人。中高年チーム(^^;)
朝6時に火打峠に集合。すでに4~5台の車が駐まってました。
気温はそれほど低くありません。
さぁ~スキー板にシールを貼ってスタートです。

◆平標山方面が見えてきました。


◆ビックリ表情のMizuさん。


◆標高をあげます。平標山の頂上付近はガスガス。嫌な予感。


◆真っ白大斜面!!


◆わかんやスノーシューで潜ってしまうような斜面でもスキーはガンガン登って行くことができます。山スキーは滑降するだけでなく雪山の登山にも威力を発揮します。


◆いい眺め。テンションが上がります!!


◆休憩。雪そこそこ深いでしょ。


◆朝日が稜線から顔を出しました。


◆可愛い霧氷。


◆一番右が頂上が平らな苗場山です。あちらも雲がかかってます。


◆標高を上げるにつけ雪は低温のため締まってきます。そこをガンガン登ります。


◆稜線上を登るメンバー。


◆山をバックにMizuさん。


◆平標山到着。スーパーガスガス。いやな予感は的中。かつ凄い風でめちゃ寒かったです。当初,西ゼンを滑る予定だったので,ガスが切れ晴れるのを期待して,ツェルトをかぶりしばし待機。私は寒くて震えがきました。行動しているときは平気でも,じっとしているとたちまち体温が奪われていきます。低体温症・・・実感しました。


◆よく,スキーは担いで登るんでしょうって質問されるのですが,写真のようにソールにシールという前には進むが後戻りしないものを貼りスキーで登ります。上の板の3つの尖りはスキーアイゼン。クラストした斜面を登るには必須です。


◆予定を変更しヤカイ沢を滑ることに決定。苗場方面は雲が取れました。


◆苗場山の左方面。


◆フル装備のNobさん。ヘルメット,ゴーグル,フェイスガード。


◆Mizuさん。


◆滑って来た斜面を振り返る。ヤカイ沢といっても,今回は沢ではなく1本西側の尾根筋を滑降しました。さすがにパウダー深雪とはいきませんでしたが,なかなかいいコンディションの雪で「ひゃっほ~」が連呼しました。私も3年間のブランクがあって体が深雪滑降の感覚を忘れていましたが,今回は少し取り戻しました。


◆滑降斜面のズーム。やっぱり山スキーは楽しい(^^)


◆では動画をどうぞ!!
2017 0204ヤカイ沢



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