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夢まだ遠く

2009-10-07 | Weblog
1995年9月4日に起こった沖縄米兵少女暴行事件から再燃した米軍基地問題。
大田知事を始め、多くの政界、市民の思い、苦渋の判断から1996年に県内移設を日米両政府が合意。2006年、移設先をキャンプ・シュワブに変更、2014年の完成を目指す。だが、辺野古の環境問題とからみ前に進まない。
沖縄から武器が基地がなくなるのは、いつになるのだろう。

普天間合意の容認示唆=政権公約「時間で変わる」-鳩山首相
10月7日19時57分配信 時事通信
 鳩山由紀夫首相は7日夜、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)をキャンプ・シュワブ沿岸部(同県名護市)に移設する日米両政府の合意を容認する可能性を示唆した。民主党は野党時代、普天間の県外移設を主張。衆院選マニフェスト(政権公約)では、在日米軍再編に関し「見直しの方向で臨む」としていた。しかし、首相は「時間によって変化する可能性は否定しない」と述べ、必ずしも公約に縛られない考えを示した。首相官邸で記者団に語った。
 首相は9月にニューヨークで行ったオバマ米大統領との初の首脳会談で、在日米軍再編など各論には言及せず、本格協議を11月の大統領訪日時に持ち越した。7日の首相発言は、米側が移設計画見直しに否定的であることを踏まえ、大幅な見直しは断念して現実的な決着を模索していることをにじませたものとみられるが、県内移設に反対する社民党の反発は必至だ。
 首相は「基本的にマニフェストを守ることが大事だ。しかし、一番大事なことは沖縄県民の気持ちだ」と強調。「日米が合意したという前提の下で、沖縄県民にも理解し得る形がつくれるかどうかが一番大きな問題だ」と指摘した。