大阪市:給料袋詰めに400人、53時間 そんなことしとる暇があるんなら…
http://www.mainichi-msn.co.jp/kansai/news/20060909ddf041010040000c.html
◇現金支給まだ、4割も
給与の現金支給率が政令市で最高の4割以上で、振り込み支給への切り替えに躍起の大阪市が、8月の給与支給作業を実態調査したところ、現金袋詰め作業などに職員延べ約400人が計53時間以上を費やしていたことが分かった。現金支給を受けている職員に聞き取りしたところ「振り込みは法的義務でないはず」と“開き直り”とも取れる回答も多く、市は頭を抱えている。
地方公務員法は、給与を現金(通貨)で支給するよう定めるが、支給方法は各自治体が条例で定めているのが実情。同市の場合も本人希望で振り込み支給も可能。現金支給の場合、各所属の担当者が現金を運び、袋詰めしている。
市によると、政令市での現金支給率は昨年7月時点で、平均10・8%。静岡、福岡の両市ではわずか0・1%。しかし大阪市では、同時期で55・4%、今年8月でも41・1%と断トツ。現金支給率が多いのは▽環境事業局(91・7%)▽港湾局(74・2%)▽建設局(65・5%)--などで、本庁から離れた事業所を持つセクションで高い。
現金支給を希望する理由に関し、同市が支給担当者を通じ、聞き取りしたところ、「職場近くにATM(現金自動受払機)が少なく、時間外だと手数料が必要」「振り込み受給は法的強制ではないはず」などの答えが多かった。「(金を下ろすのが)面倒だから」との回答もあった。
市総務局は「職員が余分な作業をしなくてすむよう、今後も振り込みを奨励、推進したい」と話している。【堀川剛護】
毎日新聞 2006年9月9日 大阪夕刊
奨励、推進やないやろ。市職員の友人達ごめんなさい。でもなー。
2,000万円=400人×53時間×時給1,000円(として)1年で2億4,000万でっせ
メゲさんの歌が、聞こえる
http://www.mainichi-msn.co.jp/kansai/news/20060909ddf041010040000c.html
◇現金支給まだ、4割も
給与の現金支給率が政令市で最高の4割以上で、振り込み支給への切り替えに躍起の大阪市が、8月の給与支給作業を実態調査したところ、現金袋詰め作業などに職員延べ約400人が計53時間以上を費やしていたことが分かった。現金支給を受けている職員に聞き取りしたところ「振り込みは法的義務でないはず」と“開き直り”とも取れる回答も多く、市は頭を抱えている。
地方公務員法は、給与を現金(通貨)で支給するよう定めるが、支給方法は各自治体が条例で定めているのが実情。同市の場合も本人希望で振り込み支給も可能。現金支給の場合、各所属の担当者が現金を運び、袋詰めしている。
市によると、政令市での現金支給率は昨年7月時点で、平均10・8%。静岡、福岡の両市ではわずか0・1%。しかし大阪市では、同時期で55・4%、今年8月でも41・1%と断トツ。現金支給率が多いのは▽環境事業局(91・7%)▽港湾局(74・2%)▽建設局(65・5%)--などで、本庁から離れた事業所を持つセクションで高い。
現金支給を希望する理由に関し、同市が支給担当者を通じ、聞き取りしたところ、「職場近くにATM(現金自動受払機)が少なく、時間外だと手数料が必要」「振り込み受給は法的強制ではないはず」などの答えが多かった。「(金を下ろすのが)面倒だから」との回答もあった。
市総務局は「職員が余分な作業をしなくてすむよう、今後も振り込みを奨励、推進したい」と話している。【堀川剛護】
毎日新聞 2006年9月9日 大阪夕刊
奨励、推進やないやろ。市職員の友人達ごめんなさい。でもなー。
2,000万円=400人×53時間×時給1,000円(として)1年で2億4,000万でっせ
メゲさんの歌が、聞こえる