四季を詩織る

雲と風と花を追いかけて

こころの窓辺

2017-07-23 06:21:09 | 日記

儚さがこころの窓辺にせまる夕くずれる夏のゲリラの雨に


心乱れた青年のように・・・


不満を撒き散らす幼子のように・・・


焼け付くような初夏を逃げ惑い


渇いた梅雨に・・・


耐え切れぬ寂しさを撒き散らすように・・・


急に・・ゲリラの雨が野辺を悩ます・・・・


太陽も・・・

雲も・・・


熟しきれない梅雨を抱えて・・・


熟さぬ夏が暴れだす・・・


虚しさを抱えて空を見上げる夕餉・・・