9月22日に撮ったアゲハヒメバチ。
その寄生の仕方から、幼虫、羽化までのカラクリに驚かされる。
ゆうこ先生の幸せ日記 様によると
アゲハの幼虫に、アゲハヒメバチが卵を産みつける(複数)
→アゲハヒメバチの幼虫は、アゲハの幼虫の生死に関わらない部分(蝶になった時の生殖器等)を食べて大きくなる(1齢のまま)
→アゲハの幼虫が蛹になり、蝶になるために放出するホルモンに反応して、アゲハヒメバチの幼虫は2齢になる
→2齢になったアゲハヒメバチの幼虫は共食いをして強い1匹だけになる
→その1匹が蛹の中身を食いつくす
→蜂になって出てくる
という。