といちろブログ

'09年3月から2年間 青年海外協力隊で南アフリカに行ってたヤツのブログ
'12年7月からイギリス留学中のヤツのブログ

マラウィ旅行記その13 おまけ

2009-11-01 08:01:40 | マラウィ旅行記 2009年10月
マラウィでお土産をいただいたのでご紹介
ついでに手に入れたグッズも


カバン


これは出国前に南アのインド系のオリエンタルなお店で買った
肩からかける感じのヤツ R100(約千円)

我ながらいかにもσ(^^; が好きそうな感じ


コーヒー


われらが班長ゆうこりんより
マラウィ産だそうです


すず


ゴルゴより
高さ5センチくらいのちっちゃいヤツ


レイクオブスターズ Tシャツ


チケット買うとくれた
日本人で持ってる人かなーり珍しいやろね
サイズがXLしかなかったのが難点


レイクオブスターズ パンフレット


会場で手に入れた
こういうのって捨てるタイミングに困る


Tシャツ


しんたろーより
買ったけどデカかったからいらんからあげるって
フィジー製オーストラリア商品をマラウィで買って南アで着る


チテンゲ(だったっけ?)


しんたろーより
わざわざ買ってくれたらしいアフリカっぽい布のマラウィ柄
これで何か作るとしたらなんじゃろね


再会した仲間たちと過ごした時間


プライスレス♪
まぁお約束です



マラウィに招いて迎えて遊んでくれてありがとう
そのうえお土産までありがとう

またね

マラウィ旅行記その12 帰国

2009-10-31 03:50:00 | マラウィ旅行記 2009年10月
さてさてやっとこさマラウィから帰国
旅行記も12まで伸びたけど実際は5泊6日


飛行機が13時で2時間半前にチェックインて書いてたので10時半に空港へ
リロングウェ国際空港


徳島阿波おどり空港より小さい まぁまだ見たことないけど


この日はケニア行と南ア行が各一便
あとは国内線が2便だけしかないみたいやった


空港に着いたもののカウンターが開いてない
けっこう待ってる人がいたので行列に続く

11時過ぎにカウンターが開く


そっからは何の問題もなかった

フツーにチェックインして出国して
現徳島空港のお店ばりの免税店をチェックして
フツーに手荷物検査してフツーに搭乗

ほとんどの席が埋まってた

機内食


右上から左回りに
パン ケーキ サラダ クラッカー・マーガリン・チーズ 豆人参・ステーキ・ポテト
ステーキめっちゃ美味しかった


2時間ちょっと後 南アの空港に到着
フツーに入国しておしまい

トラブルなさすぎてなんもネタがないやんけ つまんねー
↑とか全く思ってないけんね ★安全第一★



南アの空港で日本人の団体に出会う
南部アフリカ周遊ツアーの真っ只中らしぃ
ヴィクトリアの滝を見て帰ってきたとこなんやって

ちなみに「阪急交通社」さんのツアーやそうで

南アに来たい人っておるもんなんやね
言ってくれたら案内するのに

来たい人おる?



えっとその他マラウィで感じたこと

その1 おばちゃんが細い

南アのおばちゃんは99%太いんやけど
マラウィのおばちゃんは細い
やっぱし南アはリッチなんかなぁ!?

その2 農業してない

マラウィは産業の8割9割が農業って聞いてた
けど南アみたいな大規模農業が見当たらなかった
他の産業がないだけやないの!?

その3 湖がキレイ

もっともっとアピールすべきやと思う
10年くらいかけて水質改善して湖畔を整備して
アフリカ内や欧州からの観光地として立国したらエーのに

その4 物価が高い

なんせ高い ほんまに高い 南アの3倍くらい高い
なんでここまで高くなれるんかと思う
どないかできんもんかいね

その5 人が親切

南ア人より確実に親切で礼儀正しくて優しい
日本人を見慣れてるとも思う


全般としてマラウィはエーとこやった
ほんまにまた行ってみてもエーかもしれんと思ってる

日本からも是非訪れてみてください


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マラウィ旅行記その11 日本人

2009-10-30 04:18:08 | マラウィ旅行記 2009年10月
マラウィでほんとに驚いたこと
マラウィ人は日本のことよく知ってる

「こんにちはー」
「ありがとございまーす」

って声をかけられるコトが何回もあった


つまりσ(^^; のコトを日本人と思ってるワケやんか
これが南アではありえへん

南ア人は日本をまったく知らん
やからσ(^^; を見て日本人と思うことはない

アフリカ隊員みんな一緒やろけど中国人と思われる


同じ乗合タクシーに乗り合わせた人に
「こんにちは。私は○○です。ごきげんいかがですか。」

みたいに日本語で声をかけられた

学生の頃の先生に日本人がいたとのこと
実名を教えてくれた


その先生ってたぶん協力隊員ちゃうかと思った
そんでその人は警察職員としてちゃんと働いてた


他の人たちに日本語を教えたのも
40年の歴史を持つ協力隊員たちでないかと妄想した

やとしたら協力隊スゴくない!?
マラウィ人の日本に対する感情を草の根から変えてるのかも


南アの協力隊の歴史は5年そこそこ
累積隊員数もマラウィとはケタ2つくらい違うはず

南ア隊も頑張っていかなあかんな



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マラウィ旅行記その10 国境

2009-10-29 05:24:01 | マラウィ旅行記 2009年10月
マラウィと隣国ザンビアの国境まで行ってきた


乗合タクシー乗場まで行って
「ゆうあい陸沢号」に揺られること2時間



マラウィとザンビアの国境に到着


このゲートの向こうはもうマラウィやない
たぶん撮影禁止
銃を持った人とかおったしね


マラウィとザンビアは昔同じ国だったりしたこともあったりして
関係はカナーリなぁなぁらしい

なのでマラウィとザンビアの国境付近にはグレーゾーンがあって
マラウィからもザンビアからも出国せずに行ける場所がある


そんでそのグレーゾーンにバーがあるらしぃ
マラウィ人とザンビア人がお互い出国することなく酒を酌み交わせる


協力隊的にゆーと任国外することなくマラウィ隊とザンビア隊が一緒に飲める


なのでマラウィ側から堂々と歩いてゲートを通過
ところが出国管理の職員にハゲしく呼び止められる

まぁでもバーに行くだけって言ったら全然問題なかった
うちらの酒も買って来てね☆ ってさ


てなわけでグレーゾーンに突入してバーに入店

グレーゾーンのバー


まぁアフリカなんでこんなもんです
写真しょぼくてごめんね


おもしろかったのはマラウィ通貨でもザンビア通貨でも支払いができたこと
マラウィのビールもザンビアのビールも売ってた

ザンビアビール「モシ」


ラベルのヴィクトリアの滝が美しい
味わいはまぁフツー


酔ったイキオイもあって写真撮影をしてみる


手前の空き地はグレーゾーンでフェンスの向こうはザンビア
ジャカランダの木はザンビアのん


まぁゆーほどモノモノしぃ雰囲気ではなくて
警備員や兵士をたまーに見かける程度の国境やった

けど島国日本人からしたら国境を見ること自体が珍しいやんね
超えることができんで残念やけどいい経験をしたかな



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マラウィ旅行記その9 同期の任地訪問

2009-10-28 04:45:06 | マラウィ旅行記 2009年10月
首都まで帰る途中で途中にある同期の任地を訪問してみた


マラウィ湖からはトラックの荷台を乗り継いで移動


風が気持ちよかった


ちなみにこのトラックの荷台はれっきとした公共交通機関
なので有料やしちゃんと仕事として人を乗せてる


周りにはバオバブの木がいっぱい


バオバブとはアフリカにあるやったらデカイ木
南アでは北部の暑い地域にしかない
幹の中は空洞で人が入れるんやって


そんなこんなでスイスイと走ってたトラックが突然とまった
何のアクシデントかと思ったらガス欠やってさ

ガソリン買ってきまーすってポリタンク持って走って行ったけども
ガソリンスタンドや何キロも見てないんやけどなぁ


んでうちらは通りかかった別のトラックに乗り換え


結局5時間ほどかかって無事に同期の任地に到着
とりあえずお食事


シマ&チキン
これで 450クワチャ(約400円)



それから自転車のタクシーに乗って隊員宅まで移動


京都みたいやない!?
片道10分ほどの道のりを往復で80クワチャ(約60円)


隊員の住居を見せてもらった
予想以上に広いしトイレもちゃんとあっていい感じ


さらに同期隊員宅の名物犬「トノ」と遭遇


かわいいんやけどアホっぽいw


それから「瀬戸自動車学校」の車に乗って首都まで移動


風が潮の香りがした ←気持ちだけ


この日は一日移動しっぱなしやった
そんでも荷台やらハプニングやらでおもろかった

バスより荷台の方が楽しいかもしれん



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