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一般的な若者のブログ

W杯の舞台は再びこの男にチャンスを与えてくれた!!

2006年06月28日 | SOCCER

イタリア代表ついにヒディングにリベンジ達成!!


先発メンバー

イタリア代表

GK 1 ジャンルイジ・ブッフォン
DF 3 ファビオ・グロッソ
DF 5 ファビオ・カンナヴァーロ
DF 19 ジャンルカ・ザンブロッタ
DF 23 マルコ・マテラッツィ
MF 7 アレッサンドロ・デル・ピエーロ
MF 8 ジェナロ・ガットゥーゾ
MF 20 シモーネ・ペロッタ
MF 21 アンドレア・ピルロ
FW 9 ルカ・トニ
FW 11 アルベルト・ジラルディーノ


オーストラリア代表

GK 1 マーク・シュワルツァー
DF 2 ルーカス・ニール
DF 3 クレイグ・ムーア
DF 14 スコット・チッパーフィールド
MF 5 ジェイソン・クリーナ
MF 13 ヴィンス・グレッラ
MF 20 ルーク・ウィルクシャー
MF 21 ミレ・ステリョフスキ
MF 23 マルコ・ブレシアーノ
FW 4 ティム・ケイヒル
FW 9 マーク・ヴィドゥカ


スタメン見て驚いたのは、 トッティをスタメンから外した事です。


やはり、コンディションがベストの状態じゃないのか・・・



試合は、前半イタリアがオーストラリアにボールを回しながらガンガン攻める








トニのヘディングシュートやジラルディーノのボレーシュート打つが



得点入らず



前半は0-0で終了



後半ジラルディーノに変えてスピードがあるイアキンタを投入





後半開始もイタリアペースだったがいい感じになりかけた後半6分ブレッシアーノのドリブルをマテラッツィがファールで審判が1発レッドカード



これでイタリアは10人に・・



しかも、マテラッツイはCBを守っていただけにこの試合どうなるのだろうかと不安に思った。



そして、オーストラリアがボールを持つ時間が長くなり何度もゴールを脅かす



オーストラリアのブレッシアーノとステリョフスキとチッパフィールドの動きがよくシュートの精度も鋭かったのでヒヤヒヤした。



イタリアも守備をしっかりさせないといけないのでトニを下げバルツァーリを投入








オーストラリアにゲームを支配されていたがしっかりと守備をしていたので





ほとんど危ない場面はなかった。さすがです!!




攻撃のリズムが良くないイタリアここでついにデルピエロに変えてトッティを投入!!



イタリアファンの全ての想いを背負ってついにこの男が出場した。





今日、初スタメンのデルピエロ点取れなかったけどよく動いていました。



オーストラリアもステリョフスキに変えてアロイージを投入


まさか、また5トップにするのか??



そうさせる前に先制点がほしい






アロイージ早速チャンスに絡むクロスにオーバーヘッドするがミスをする・・



相変わらず嫌なシュートをしてくるアロイージ




試合はロスタイム突入このまま延長戦かと思いきや



イタリアの攻撃でトッティがグロッソにパス




グロッソはオーストラリアのDFに囲まれながらも粘る






そして二ールがグロッソを倒しPK











PKを蹴るのは02年レッドカードで退場になり人一倍この試合にかけていた



トッティ




きれいにPKを決めイタリア待望の先制点




ここで試合終了





イタリアがベスト8進出を決めた。



ヒディングはCLでリヨンにリベンジされW杯でもイタリアにリベンジされた。



オーストラリアはキューウェルが出れなかった事が響いたね。



出ていたら多少この展開は変わっていたかもしれない。



リバプールにとって彼は必要なので他のチームに放出だけはしないでほしいです。



試合後のコメント

イタリア

リッピ監督:相手の速いテンポでのプレーと豊富な運動量を警戒していた。そのため、彼らに大きな敬意を持って試合に臨んだ。前半はうまくオーストラリアを囲み、3つの大きなチャンスを作った。彼らはこれといったチャンスも作れなかった。後半からはスピードを上げるためにイアキンタを投入した。しかし、我々は10人で闘うことになった。その後は組織力の高さと精神力の強さで闘い抜いた。ディフェンスから良いパスを出していた。最後はグロッソが見事なプレーを見せ、トッティが完璧なペナルティシュートを決めてくれた。あれがきっかけになってトッティの調子が出てくれれば良い。彼はチェコ戦で最後まで体力がもたなかったので今日は少し休ませた。試合が落ち着いた時点で投入する予定だったが、実際その通りにした。

フランチェスコ・トッティ:今日、我々はコンディションが良く、勝ち進むためのメンタリティも持っていることを証明した。結果を出すためには頭を使わなければならないが、我々は今日その通りにできた。PKの場面では、高目を狙うつもりはまったくなかった。ゴールを決めることだけに集中していた。
リッピ監督は今日の2時に自分に会いに来て、自分が先発を外れる理由を説明してくれた。監督に対して不満はまったくない。彼は自分を信じて代表に選んでくれた。監督の決断には敬意を持っている。自分はコンディションが良く、今後の試合に出場する準備はできている。

アルベルト・ジラルディーノ:みんな良い結果を出そうと意気込んでいる。出場停止や負傷も問題ない。大会を勝ち進むためにはなんでもする。

ルカ・トニ:前半、我々は良いプレーをした。チャンスも4、5回あった。後半も良い形で始めたが、退場処分が出てしまった。オーストラリアがボールを支配する場面が多かったが、我々は最後まで信じ続けた。

ヴィンチェンツォ・イアキンタ:私が出場した直後にマテラッツイがレッドカードを受けたのでチームはピンチを迎えた。そのため、すべてが難しくなり、試合のバランスが崩れた。いずれにしても、我々は非常に良いディフェンスをした。90分での勝利を決めたかった。最後まで信じ続けた。トッティはとても冷静にペナルティシュートをした。決めてくれることはわかっていた。イタリア代表はこれまで23人のうち20人が出場しており、素晴らしいチームだ。チーム精神が何よりも大事だ。我々はベルリンを目指す良いチームだ。

ジェナーロ・ガットゥーゾ:オーストラリアは枠内シュートが1つもなく、とてもゴールが決まるとは思えなかった。ベスト8進出は非常にうれしい。(次の試合では)スイスよりウクライナと当たりたい。スイスの方が強いから。


オーストラリア

ヒディンク監督:この敗北は非常に残念だ。土壇場でのゴールで決まったので特に残念である。しかし、選手たちが今大会、特に今日のイタリア戦で見せたプレーには誇りを持っている。試合前はなるべくPK戦はしたくないとみんなで言っていたが、試合が進むにつれてPK戦になってもいいと思った。魅力溢れる攻撃サッカーを目指しており、その通りにできた。しかし、イタリアと違い、我々はゴール前での鋭さが足りなかった。チームは全力を尽くした。後悔することは何もない。





 

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5 コメント

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Unknown (tomoko0310)
2006-06-28 09:20:39
おはようございます。



勝てて良かったですね。

イタリア、ヒディングの呪縛が解けました。

しかしPKが決まった瞬間試合終了って。ドラマを見ているような結末ですね。
Unknown (キング)
2006-06-28 21:22:00
こんばんは。

いつもコメントありがとうございます!!

アズーリの勝利おめでとうございました。

僕はスペインがいなくなって寂しいですよ。



次のウクライナ戦も勝ちましょうね!!



これからも宜しくお願いします。

コメントありがとうございます。 (S.S)
2006-06-28 22:11:26
>>tomoko0310さん

本当にドラマティックな試合でしたね。感動しました!トッティはこれで02年の事に対し払拭したみたいですね。



>>キングさん

こちらこそTB&コメントありがとうございます。スペイン敗退は予想できませんでした。あれだけ、予選調子よかったので・・しかし、F・トーレス・セスク・ビジャと言った若手やシャビ・アロンソなどの中堅がコラボレーションすれば次の大会以降スペインは強くなると思います。
Unknown (TREQUARTISTA)
2006-06-29 09:55:32
こんにちは~。 コメントありがとうございました^^

アズーリの劇的な勝利、僕も感動しましたよ。

トッティのPKの時は祈るような思いで見ていましたが、トッティは落ち着いてましたね。

カンナバーロを中心としたディフェンスは最高でしたし、惚れ惚れしました☆



次のウクライナ戦も勝利ですね! シェヴァとの対決なので、複雑な面もありますけど・・・(--;

とにかく勝って欲しいです!
コメントありがとうございます。 (S.S)
2006-06-30 10:14:04
>>TREQUARTISTAさん

オーストラリア戦はディフェンスもしっかりしていたしトッティがPKを蹴るシーンは前のW杯で退場したシーンがフラッシュバックとして蘇ってきました。でも、PKを決めた瞬間その事が忘れました。次のウクライナ戦シェフチェンコとの対決がありますが今のイタリアは選手が団結しているのでたぶん大丈夫だと思います



今日ありますね~応援しましょう!!