三浦九段の辞退について

2016年10月12日 | 雑感
将棋界の最高峰、竜王位への挑戦が決まっていた棋士の三浦九段が、棋戦出場停止の処分を受け、竜王戦にも出場しないこととなった。竜王戦には挑戦者決定戦で三浦九段に敗れた丸山九段が出場することになった。

出場停止の原因は、三浦九段が7月以降の対局で、対局中に不自然な離席をしていたことについて、将棋連盟が三浦九段に説明を求めたにもかかわらず、三浦九段が単に休憩していただけであるなどと具体的な説明をせず、その後、竜王戦辞退の意向を示したが休場届を提出しないなどしたためであり、連盟は、年内の出場停止を決めているという。

三浦九段は弁護士をたてて将棋連盟と交渉をされているようだが、訴訟まで念頭に置いているのか。
三浦九段に不正をするようなイメージはまったくない。努力の人だと思っている。誤解であったと信じたい。

しかし、仮に不正はなかったとしてもである。

棋戦主催者で、棋戦の公平性に責任を負い、レフェリーでもある将棋連盟の確認作業に誠実に協力しなかったのだとすれば、それは問題だろう。
後に裁判で三浦九段が不正をしていないことが証明できたとしても、この点の責任を免れることはできないのではないだろうか。もちろん、あらぬ疑いに腹を立ててしまっただけだと思うし、その点に酌量の余地はあると思うが、今回の連盟の対応を責めることはできないだろう。

もやもやも残るが、三浦九段に代わって竜王戦に出場することとなった丸山九段の、「(三浦九段に辞退を求めた?)連盟の決定には賛成できない」という、連盟に対しては辛口のコメントを、改竄することなく、そのまま公式ホームページに載せている連盟の姿勢は、公平であると感じた。双方冷静に対応していただきたい。



蛇足だが、「対局中にスマホを見ていた」というのは、スマホのアプリを使っていたと言うことではさすがにないですよね?スマホを使って第三者に連絡をとっていて、その第三者がパソコンで解析していたと言うことでしょうか?そうであれば、通話履歴などで簡単に証明できるようにおもえるがどうなのだろう。続報をまつ。
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