むらっちん!

おぉ!
光陰矢のごとし。
季節が過ぎていくのは早いなぁ。
田舎の大ネズミが料理講座で日々改善・奮闘する日記。

双子のご飯とむらっちん!

2016年08月12日 00時53分39秒 | 双子生後6ヶ月~
弟一家が来て、更に弟嫁の姉妹の子まで一緒で賑やかになってたむらっちん!の家です。

夜来て、一晩泊まったら帰ってしまいました。
むらっちん!の甥、姪、義妹の甥、姪で全部で子供6人。
うちの双子を入れて8人。
保育園状態でした。
楽しいんだけどね。良くも悪くもすごいパワーでした。



さて、
適当に離乳食を作ってるむらっちん!ですが、こんな感じにやってます。


10倍粥を適当に潰して、少しつぶつぶ。
みじん切りにした人参、玉ねぎ、キャベツを小さじ半分、とうもろこしの裏ごし。
タンパク質には鯛の茹で汁で鯛のすり身を伸ばしたもの。



10倍粥を適当に潰して
みじん切りの人参、玉ねぎ、キャベツを裏ごしした豆腐にのせたもの、
カボチャの裏ごし。



10倍粥を潰して、鯛のすり潰した身、裏ごししたとうもろこし。
量が少ないのは、2回食になって少し経った頃の2回めの食事だから。


マンネリ化した気がして、しばらく撮ってなかったけど、食べられるものが少し増えたからまた撮り始めました。
量が増えた。\(^o^)/


初めて桃を上げた日のお皿。
7倍位に水を減らしてたいたお粥。
すり潰したササミにみじん切りの人参、玉ねぎ、キャベツ。
裏ごしした桃は、ネクターのジュースよりも甘くて良い香り。(*^_^*)

初めて口にした果物は、ひと口目は少し妙な顔をして、次からはパクパク。
楽しんでもらえた様子。



別の日の夕飯は、あっさりと。
ササミと適当に潰したサツマイモ。



こちらは初めてメロンを食べたときの。
鯛のすり潰した身にみじん切りの人参、玉ねぎ、キャベツ。
この辺で、少し野菜が足りないなぁと、増やすための工夫を考え始めました。

初めてのメロンの味は、また「なにこの味!?」っていうような変な顔をして、2口目からはパクパク。
桃の時もそうでしたけど、今のところ、ご飯に飽きてきたタイミングであげると口直しになるようです。
果物、果物、お粥、おかず、お粥…で上手く完食できるようになりました。



お祭りに行って、いつものように用意する時間が取れなくなっちゃったので、これはこれでいい機会だと思い、レトルトパウチのベビーフードをあげてみました。
ササミとトマトのリゾット的なもの。
デザートは桃の裏ごし。
さすが、出汁と塩、砂糖が入ってるだけあって、食いつきがものすごく良かったです。
翌日のご飯、味付け無しで食べてくれるか心配に思うほどでした。
もちろん完食です。



これは初めてのぶどうの回。
頂き物のぶどう、種類が表示されてなかったけど、その特徴から多分ベリーAかな、と。
野菜を増やしたかったけど、ローテーションの都合で、ストックがみじん切り野菜ととうもろこしの裏ごししかなくて、こんな感じ。
とうもろこしは野菜とは言え、むらっちん!の頭では炭水化物扱い。
離乳食の冊子でもそうなってた気がします。

そんなわけで、お粥の器に入れてバランスを見てます。
タンパク質にはお豆腐の裏ごし。

初めてのぶどうもメロンの時と同じ。
ひと口目で変な顔をして、パクパク。



少しだけ頑張ってストックを作った日。
初めて小松菜を上げるので小さじ1杯分の葉のみじん切り。
苦味を感じたら誤魔化す用のカボチャ、粗つぶし。
ササミのすり潰したものを混ぜても美味しそうと思い、こんな盛り付けに。
単品でも混ぜても上げやすくて、洗い物も少なくできた。
この時はまだご飯は40gくらい。



どうも2人ともジャガイモの香りが苦手?というか、後味に苦味を感じるっぽい。
誤魔化す用のとうもろこし。
タンパク質にはお豆腐。
なるべく素材の味を覚えて欲しいけど、無理に食べさせて食事を嫌いになっては元も子もない、という事で。
いろんな組み合わせであげたらちゃんとジャガイモだけでも食べてくれました!\(^o^)/
しかも変な顔しなかった!勝利!!



調子に乗ってまた相盛り。
初めてのほうれん草に粗みじん切りの人参、玉ねぎ、ジャガイモ。
デザートにメロン。
小松菜よりも少し苦いかもと、長めに茹でて灰汁抜きを丁寧にしました。
ベビーフードの野菜ってタイトルについてるものの緑には、たいてい小松菜かほうれん草が入ってる。
これで食べた事のあるもので選ぶ時のメニューが増えました。
あとはカレイや鮭など魚とお肉の種類が増えれば、なお安心です。
アレルギーの心配は低くても、出来合いのものを上げる時は、食べた事のあるものを使ってるメニューにしたいですもん。



完食する事が増えたので、お粥の量を増やしました。
55g。
その分飽きやすいかなと、おかずもカラフルに。
鯛のすり身に野菜スープを足して、トマトのみじん切りと小松菜のみじん切り。
トマトにはみじん切りの人参、玉ねぎ、ジャガイモを足してあります。
デザートはメロンの裏ごし。

いろんな組み合わせが楽しいように見えます。
5g増えたくらいは屁でもないわー、って感じで完食。


噛んでますか!?って聞きたくなるくらい丸呑みのスピードでペロリと食べました。
みじん切り、細かすぎちゃってるかな?と反省し、粒を大きくしてみる事にしました。
ちゃんと舌と上顎で潰してねー。(^o^;)



初めての、卵。
まずは黄身から。
保健センターの指導では、アレルギーが出やすい食材の1つなので、なるべく1歳近くまで遅らせる方が良い、的な話がありました。
一方で、雑誌の付録には7〜8ヶ月頃食べられるようになる食材で紹介されてます。
そして、遅らせてもアレルギーの発症に効果があるかは医学的に結論が出ていないようで、むしろ早いうちにあげた方はどうだ、と研究が進められてるとか。

ならば、
メニューの幅が広がって、2人が食事を楽しめる方をむらっちん!は選びまして、いざ。
ただ、そのまま裏ごししただけでは食べにくそうなので、野菜スープでのばしました。

むらっちん!自身が、黄身のボソボソ感が好きでないのと、独特のにおいが苦手なのです。
大人で苦手、という事はもしかしたら。
ファーストインパクトか成長過程で食べた卵の印象がよろしくなかった可能性もあるかも?
という事で、味見をして自分で美味しく感じたのであげてみました。

結果は、
美味しく食べてくれました〜。良かった♪(´ε` )

反応悪かったらサツマイモの甘さで誤魔化して、練り合わせて食べさせるつもりでした。
今回はアレルギーが出ないか確認の為もあったし。
出る時はひと匙パクリでも出るから、全部でなくてもいいんですけどね。
はい、完食してくれてありがとうございます。



ササミばかりではなぁ…。
調理が面倒なので、鶏むねひき肉に挑戦。
ほうれん草とトマト。
レストランのメニューでリゾットにありそうな組み合わせ。
ご飯もボリュームアップして60g。
もうトマトの粗つぶしだけあげても変な顔をしなくなりました。
ほうれん草も平気。
パクパクもっととあっと言う間に終わり。
ご飯増えたのにすごいなー。
あげてるこっちがビックリします。



お夕飯の回も少しずつ量を増やして、60gになりました。
2回ともご飯は同じ量食べてます。
お豆腐も適当に潰しただけだし、小松菜もみじん切り、ジャガイモ、人参、玉ねぎも粗みじん切り。
この野菜は、鶏むねひき肉を茹でたスープで火をとおしました。
そろそろこんな出汁を使ってもいいかと思ってね。
出汁が入ると、それだけでランクアップするのか、食いつきが違う。
でも60gのお粥は飽きがくるようで、デザートをぶどうを間に挟んでまたお粥に戻す、を繰り返し完食。



離乳食の本を見たりすると、何だか面倒に思えてくるのですが、
フードプロセッサーも使わず、手ですり身にしたりみじん切りしたり、裏ごししたり。
楽しいです。
ミキサーやミルでガーッとやるのも楽ですけど、固さを確認したりするにはやはり手で、と思います。
この2ヶ月やってきて、ササミを手で裂いてすりつぶすのと、とうもろこしの裏ごし以外は楽しくやりました。
どうもね、ササっと食べられる形に出来ないのが自分は面倒でした。
胸肉のひき肉がちゃんと食べてきれいに出せれば、もうひき肉でいいし。
もう少しすればとうもろこしもみじん切りでよくなるでしょうし。

幸い、食べてくれないという悩みは今のところないので、2人分の離乳食、非常に楽しめてます。

簡単に出来る工夫、これからも楽しみたいと思います。