ねぶた家の人々 (ねぶたけのひとびと)

2011年1月5日オープン!青森市文化観光交流施設ねぶたの家ワ・ラッセ公式BLOGです。

囃子のスキルアップ研修

2017年03月23日 17時35分10秒 | 日記

皆さんこんにちは

昨日今日と2日間に分けてアテンダントのスキルアップ研修が行われました

前回は「中国語の講座」でしたが、今回は「囃子」です。

特に太鼓を重点的に練習し、リズムに合っているかなど確認をしました

講師は太鼓部長のべりょうさんです

スパルタな感じではなく、お互いに気づいた点など意見を出し合い

和気あいあいと練習を行っています

こうしていると毎日の練習の大切さがわかります

先日私ササキングもおまつり体験にて太鼓を担当したのですが、

久々すぎて少しズレてしまった部分などありました。

何よりも翌日肩が筋肉痛・・・(これはただの運動不足だと思いたい)

継続ってホント大事

 

手振り鉦の練習もしましたよ

鉦は持ち方とかまえる位置を統一し、あとは正しいリズムで叩けるか

ひたすら反復練習

楽しさが伝わってきます(笑)

この楽しさをおまつり体験でお客様に伝えられたらなと思います

 

さてさて、4月から7月の毎月第2・第3水曜日

ワ・ラッセでは囃子体験教室が開始となります

初心者向けの囃子教室となっています

1回だけの参加でも大丈夫です

さらにステップアップしたい方は囃子団体をご紹介しております。

興味のある方はぜひご参加ください 

小学生以上対象で、参加は無料ですよ

 

詳しくはこちら

ワ・ラッセ囃子体験教室

 

ササキングのレポート

 

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

JRさんの歴史

2017年03月19日 19時36分01秒 | 日記

 

こんにちはべりょうです

今日の館内の様子はというと~・・・

連休の中日ということもありかなりのお客様で賑わっていました

ご来館ありがとうございます!!!

 

ハネト体験の担当団体さんはJRねぶた囃子会の皆さんです

ねぶた囃子のはやぶさver(とっても速いねぶたの進行囃子)など

JRさんらしい新幹線にたとえたお囃子なども聴き応えがあります

跳龍會のみなさんも盛り上げに来てくださっていました

いつも本当にありがとうございます

 

JRさんといえば私が幼いころから、ずーっと賞を受賞している常連さんで、

幼心にJRさんのねぶたやお囃子が近づいてくると

少し身構えるというか、期待しすぎて緊張してしまうというか

ただならぬ雰囲気を感じたものです(笑)

 

 

そんなJRさんはねぶたを出陣し続けて、

昨年で52年!

なんと半世紀以上もねぶたを出し続けているのです!

数々の名作が生まれたJRさんの名作ねぶたを今日はご紹介していこうと思います。

(例のごとく今回も私の独断と偏見でねぶたは選ばれていきますのでご了承ください…)

 

昨年の出陣から52年前の

1964年(昭和39年)、東京オリンピックの開催年に

JRさん(当時国鉄)は初出陣を果たします。

 

〇1964年(昭和39年)

「富士の誉 曽我五郎と御所五郎丸」 北川啓三さん作

2代目ねぶた名人の北川啓三さんも制作されてたんですね…

端正なお顔立ちでございます

 

 

翌年から制作者は

川村勝四郎(伯鳳)さんにチェンジとなります

 

〇1965年(昭和40年)

「八ノ太郎と南祖坊」  川村勝四郎さん作

川村さんは当時の国鉄の職員さんで、

国鉄に勤務しながらねぶた作りを行っていたそうです。

川村さんのねぶたはそれまでの端正な顔立ちのねぶたとは一線を画すような

異質とも取れる「グロテスク」さが表現されたねぶたが多く、

見る人を圧倒させていたといわれています

後の第4代ねぶた名人の鹿内一生さんは川村さんを師匠だとおっしゃっています

 

〇1967年(昭和42年)

「国引」 川村勝四郎さん作

このねぶたで最高賞である「田村磨賞」を団体としては初めて受賞します。

大きいねぶただったんだろうな~と写真に写っている人と見比べてみて思います。

このねぶたは出回っている写真が少なく、

他のアングルでも見てみたい作品のひとつですね

 

1977年からは国鉄を退職した川村さんに代わり、

川村さんと共にねぶた制作を行っていた、これまた当時の国鉄職員の森次男さんが制作を担当します。

〇1979年(昭和54年)

「雷と栖軽」 森次男さん作

ちなみにこのあたりの年代(昭和50年代ごろ)には

国鉄(JR)のねぶた小屋は青森駅前の目の前にあったそうです。(隣に座っているY課長談)

ちょうど赤丸の嶋中りんご店さんのあたり

今のようにねぶたが密集して制作されている

いわゆる「ねぶた団地」は当時もあったのですがいくつかの団体は

点在して制作されていたようです。国鉄さんもその一つだったんですね

 

 

1984年と1985年には、鹿内一生さんの元で

電気工事をしていた鹿内春峰さんが制作を担当します。

 

〇1983年(昭和58年)

「茨木」 鹿内春峰さん作

 

1986年からは穐元和生さんが制作を担当します。

穐元さんはこのねぶたが大型ねぶた独り立ち第1号のねぶただそうです。

〇1985年(昭和60年)

「雷神」 穐元和生さん作

 

1987年(昭和62年)に国鉄が民営化し、JRという名称に変更となり、

制作者も穐元和生さんから北村隆さんへと交替となりました

〇1987年(昭和62年)

「天の岩戸」 北村隆さん作

このねぶたが非常に好きなんです…

生まれる前なので本物は見てませんが

アメノタヂカラオが大きく力強く、この人物に対して

美しく明るい天照大神との対比がたまらないんです

わたくし大きいねぶたと対比がはっきりしてるねぶたがすきなんです

 

〇1995年(平成7年)

「鳴神」 北村隆さん作

このねぶたもすきです~

かっこよすぎます

 

1990年代後半からはJRさんは受賞ラッシュです!

名作が次々に誕生していきます

 

 

〇1999年(平成11年)

「縄文 三内丸山」 北村隆さん作

「ねぶた大賞」受賞!

団体としては2度目の最高賞受賞でした

大きい熊も斬新でしたけど

熊から滴り落ちている水もリアルで驚いた記憶があります(べりょう7歳)

 

 

〇2001年(平成13年)

「諸葛亮孔明と南蛮王」 北村隆さん作

またまた「ねぶた大賞」受賞!

人物・動物が盛りだくさん配置されている構図に驚きました

このねぶたを北村先生の名作だとおっしゃる方も多いですね

 

 

〇2002年(平成14年)

「陰陽師」 北村隆さん作

「ねぶた大賞」2年連続受賞!

大きな大迫力の鬼とそれに対峙する安倍清明の息を呑むような瞬間に

それを少し和らげるかのように配されている蝶がなんともいえません

 

〇2003年(平成15年)

「北前船」 北村隆さん作

なんと3年連続ねぶた大賞受賞!JRさんの勢いは止まりません!

青森県の八戸まで初めて新幹線が開通したこの年、

古くから青森と全国各地航路が盛んだった北前船をなぞらえて制作されたねぶただそうで、

送り(ねぶたの後ろ部分)には当時開通した新幹線の「はやて」が船の名前として描かれました。

 

〇2004年(平成16年)

「孫悟空 閻魔庁を騒がす」 竹浪比呂央さん作

2004年からは竹浪さんが制作を担当しましたが

このねぶたでなんとJRさんは4年連続のねぶた大賞を獲得します!

北村先生と竹浪先生のねぶたももちろん素晴らしいのですが、

ねぶた大賞は総合賞なのでJRさんのとてつもない結束力を感じます

 

〇2008年(平成20年)

「将門の神霊 瀧夜叉を救う」 竹浪比呂央さん作

総合3位の市長賞を受賞しました。

このねぶたも非常~にすきな一台でした

 

 

〇2012年(平成24年)

「東北の雄 阿弖流為」 竹浪比呂央さん作

総合2位の知事賞と、竹浪先生には最優秀制作者賞が贈られたねぶたでしたね

数年前までワ・ラッセに展示されていたねぶたです

 

 

そして昨年

北海道新幹線を開業を記念して、

アイヌの力強い姿を表現したねぶたで「ねぶた大賞」「最優秀制作者賞」

ダブル受賞します

 

〇2016年(平成28年)

「蝦夷ヶ島 夷酋と九郎義経」

現在もワ・ラッセに展示されております

 

 

輝かしい栄光は、

先述もしましたがねぶたの素晴らしさはもちろんですが

JRさんの結束力の結果なんですね

今年のJRさんのねぶたも楽しみです

 

長くなってしまったのでここらで終わりにさせていただきます。

ここまで読んでくださった心優しいみなさま、本当にありがとうございます。

次回はもう少しコンパクトなブログにいたします・・笑

 

 

べりょうでした

 

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

空前絶後の超絶怒涛のG.Wイベント、ただいま計画中♪

2017年03月18日 11時53分35秒 | 日記

みなさん、こんにちは

最近芸人のサンシャイン池崎にハマっている

ササキングでございます

イェェェェェーイ

 

今日のハネト体験はヤマト囃子方夏響会の皆さんです

いつもかっちょいい演奏をしていただき、ありがとうございます

 

そして今日も天津チャーター便のお客様に来ていただいております

迫力ある演奏や囃子・ハネトを体験

お楽しみいただきました

 

さて、ワ・ラッセでは現在ゴールデンウィーク期間中の

ワ・ラッセGO!GO!ウィークに向けて準備を

進めている段階でございます

(写真は昨年のゴールデンウィークの様子)

今年もファミリーで楽しめるイベント等ご用意しておりますので

ぜひぜひ遊びにきていただければと思います

詳細に関しては近日中にHPで告知します

お楽しみに

ジャ~スティス

 

ササキングのレポート

 

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

ふーきーつけつけ、ふーきーつけつけ

2017年03月12日 17時30分24秒 | 日記

こんにちはべりょうです

雪も無く、3月ももう半ばでございますね

毎年恒例のワ・ラッセ屋上の雪下ろしも結局今年は一回もやっておりません

こういう冬もたまにはいいですな

 

さ~てワ・ラッセ館内では

ねぶた愛好会さんがお囃子担当です

フレンドリーな方が多く、ついつい写真をたくさん撮ってしまいます

いつもありがとうございます

 

今週の中型ねぶたの製作状況は~

肌などの色をスプレー(コンプレッサー)で吹き付けていました

 

これは昨日の様子ですが

他の部位に吹き付ける色が飛んでしまわないように

吹き付ける箇所以外を新聞紙で覆っていました

完全防備ですね…

 

1度の吹き付けでは

なかなか色が浸透しないようで

2日間に分けて何度も重ね塗りを施します

 

師匠の北村名人も見守ります!

それほど大事な作業の一つなんですね

 

ペットボトルに「1」や「2」と数字が書かれているのは

「1回目」と「2回目」に吹き付ける色を、分けるためだそうです

 

 

2日間かけて人形3体の吹き付けが終了しました

鬼人様も真っ赤になりましたネ

 

 

作業もいよいよ大詰め

製作状況に目が離せません

酒井さんも急ピッチで作業を進めております

 

 

今しか見れないねぶたの製作風景

皆様ぜひ見にいらしてくださいね

べりょうでした

 

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

あれから6年が経ちました。

2017年03月11日 15時00分00秒 | 日記

3月11日

今日で東日本大震災から6年が経ちました。

 

あの日、ワ・ラッセで勤務していた新人ササキングは

2Fの休憩ロビーにスタッフやお客様と集まり、待機していました。

停電の中、不安な時間を過ごした記憶があります。

夜、我が家へ帰るとき町は真っ暗、静まりかえっていました。

 

翌日、新青森駅の観光客79名、フェリー客8名がワ・ラッセに避難し、

会議室を避難場所として開放しました。

この頃にはワ・ラッセの電気、暖房機能は復旧していました。

「どんな状況なのか」「いつ帰れるのか」というお客様の不安。

新聞等を掲示板に貼り情報を教えた他、インターネット等で調べた

飛行機等の交通状況もお知らせしたりしていました。

少しでも励まそうと避難者の皆様に館内に展示しているねぶたを

ご覧いただきました。

3月13日には避難された方々は青森市民ホールの方へ

移動されました。

1年後、2年後にワ・ラッセへ避難されたお客様からお礼のお手紙が届くこともあり、

とても感動しました

 

6年が経った今でも復興はまだまだな状況となっています

地震が発生した午後2時46分に合わせ、館内では1分間の黙祷が行われました。

犠牲者の方々のご冥福をお祈りいたします。

ワ・ラッセでは今後とも募金等を通して復興の応援をいたします

 

ササキングのレポート

 

コメント
この記事をはてなブックマークに追加