ねぶた家の人々 (ねぶたけのひとびと)

2011年1月5日オープン!青森市文化観光交流施設ねぶたの家ワ・ラッセ公式BLOGです。

6代目ミスター跳人決定!

2017年06月25日 21時55分12秒 | 日記

6月25日(日)

第6回ミスター跳人コンテストが行われました!

定員20名の募集に対してジャスト20名の応募がありました

当日の欠席等もなかったため、過去最多の出場となりました

今年の出場者は2歳から73歳まで、実に幅広い年代の方が

参加されました

果たして6代目のミスター跳人は誰に

 

審査員は全て女性が担当します

今回の審査員は

・青森市経済部観光課 伊藤寛子さん

・ねぶた師竹浪比呂央さんの紙貼りスタッフ 山田真由美さん

・ヤマト運輸ねぶた実行委員会(2016運行・跳人賞) 郷谷恵美さん

・青森ねぶた凱立会(2016囃子賞) 木村富美恵さん

・ねぶたの家 ワ・ラッセ 事業推進部長 高坂麻子

以上の5名が審査を担当しました

コンテストでは「個人審査」「合同審査」があります

個人審査はエントリー№1から一人ずつ登場し、

自己PR(跳人への思いなど)、審査員との質問一答、

そして跳ねを生のお囃子に合わせて、

2回り披露するというような審査になっています

 

「囃子との調和」「魅力的な跳ね方」他多数の項目が点数化され、

評価されます

 

自己PRでは出場者それぞれのねぶた・跳人への思いが伝わってきました

アツい!

そしてこの跳ね

 

すばらしい

「オレが跳人を引っぱるんだぁ」という感じが伝わってきます

子どもも大人に負けてませんでしたよ~

 

合同審査です

前後半10名ずつ分けて円を作り、時計回りに跳ねる審査です

ここですばらしい跳ねを披露した方にはさらに加点されるわけであります

最後のPRになりますので、皆さん気合を入れて

跳ねてました

ものすごい迫力です・・・

 

審査協議の間に青森ねぶた凱立会さんの

スペシャルステージがありましたかっくいい~

歴代のミスター跳人も応援に駆けつけていましたので、

跳ねていただきましたよ~

さすがミスターやっぱりかっけぇ~

 

そしていよいよ審査結果の発表です

今年のミスター跳人は・・・(ドドドドドドド・ドン)

 

 

 

 

 

 

ミスター跳人グランプリ (中央)

成田 翼 (なりた つばさ)さん (33) 

ミスター跳人 (左)

中村 圭佑 (なかむら けいすけ)さん (32)

ミスター跳人 (右)

長尾 宗幸 (ながお むねゆき)さん (31)

 

以上の3名が今年のミスター跳人に選ばれました

おめでとうございまーす

 

この瞬間、3人のミスター跳人としての使命が始まったわけでございます

各メディアへの出演やねぶた祭前夜祭、祭り期間中のワ・ラッセハネト体験など

様々な場所でPRしていただく予定です。

跳人のPR、跳人人口増加のためけっぱっていただきたいと思います

 

 

最後は出場者の皆さんで跳ねます

こんな感じでねぶた本番でも、跳人が盛り上がっていけたらいいですね~

 

ササキングのレポート 

 

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えっさ!ほいさ!!ミニねぶた運搬してきました。

2017年06月12日 17時33分17秒 | 日記

こんにちは

ササキングです

ワ・ラッセの「ミニねぶた展」が昨日6月11日(日)に会期を終えました

目立つところに置いてあったこともあり、たくさんの方が記念撮影をしていました

ミニねぶただけでなく題材の説明や制作者のプロフィールなど

じっくり見学している人もいました

ご覧いただき、ありがとうございました 

 

さて、展示されていたミニねぶた4台ですが

次は青森市内各所に8月20日(日)までそれぞれ展示されることになります

青森へお越しのお客様のため、観光PRのため設置されます

トラックにミニねぶたを積んでいざ出発

 

まずは青森空港さんです

青森空港では到着ロビーにミニねぶたが設置されます

設置するミニねぶたは板垣大地さんが制作した

「那須与一」です

このミニねぶたは板垣さんの記念すべきデビュー作品となっています

弓を放つ場面で、那須与一の勇ましさが伝わってくる作品となっています

 

えっさほいさ

ご覧のとおり、ミニねぶたは2人くらいで運べる重さ・大きさなので

観光PRにもってこいのねぶたとなっています

設置後すぐにお客さんが写真を撮っていましたね

設置完了

たくさんの方に見ていただきたいですね。

 

続いてはもう一つの青森の玄関口

新青森駅へやってきました

新青森駅に設置されるのは細川知敬さんが制作された

「国のまほろば ~倭建命~」です

駅員さんのお力も借りて、2Fの改札を抜けた先にある待合室前に運びます

「えっさ!ほいさ!重い~」

「迫力ありますね~」という駅員さんの言葉通り

とっても力強さが伝わるミニねぶたとなっています

 

設置完了

これから出発される方、または到着したお客様の

目に触れる場所にありますのでぜひご覧ください

 

そして最後の運搬先

青森市役所へ行ってきました

設置したミニねぶたは塚本利佳さん制作の

「板額御前」です

女武将によるかっこよく美しい勇姿をねぶたにしています

設置先は青森市役所正面口の玄関付近です

観光客だけでなく市民が訪れる場所にも設置してます

ねぶた祭が近づいてきたなと実感していただければと思います

 

最後の1台は引き続き、ワ・ラッセに展示されています

第6回ねぶた下絵コンクールの小学生部門最優秀賞下絵を基に

制作された野村昂史さんのミニねぶた

「子もりうた ~あなたの幸せをねがう~」です

「お母さんをイメージした」という下絵を基に制作されましたので

これまでのねぶたにはない、やさしさが伝わってくるようなねぶたです

 

各所での展示は6月12日(月)~8月20日(日)までとなっています

ぜひお立ち寄りの際は、各制作者の力作ミニねぶたを

ご覧いただければと思います

 

ササキングのレポート

 

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ハネト着付け教室の~ごあんないぃ~

2017年06月11日 17時12分14秒 | 日記

こんにちはべりょうです。

タイトルは「殿の~おな~り~」風に読んでください。

 

いよいよねぶた祭まで1ヶ月ちょっと…

気温も上がってきて、街がどんどんねんぶたムードになってきている今日この頃、

じゃわめいできますね~(津軽弁でザワザワするという意味)

 

そんなねぶた祭、

衣装さえ着ていれば

誰でもハネトとして参加することができるオープンなお祭りなのです!

しかし、

衣装の着方わからない…

着付けのコツを学びたい・・・

という声が多く聞こえてきます

 

そんなあなたに朗報です。

今年もワ・ラッセでは

ハネト衣装の着付け教室を開催いたします!

しかも参加費無料

講師は夏に実際にハネトの着付け・貸し衣装屋さんを

営んでいる「きものあつらえ処 皆川」の皆川さんです。

専門の講師による

丁寧な解説付きの着付け講習会でございます

日時は下記の通りです!

◇7月1日(土)

①10:30~12:00

②13:30~15:00

衣装はワ・ラッセで用意いたしますので

当日の持ち物は特にありません。

(もちろん衣装ご持参でもOK!)

 

①、②ともに内容は同じです。

ご都合に合ったお時間をお選びください

 

各回定員20名様までとなっておりますので

お電話・もしくはワ・ラッセ窓口にて予約状況を確認、ご予約ください!

詳しくはコチラを参照

たくさんの方のご参加をお待ち申し上げております

 

見守るワ・ラッセ非公式キャラクターじょんくん。

 

 

《告知》

①ミスねぶたコンテスト参加者募集中!

6月24日(土)に行われるミスねぶたコンテストにご参加いただく出場者を

現在も大募集中です。

締め切りが6月13日までとなっておりますので

興味のある方はお急ぎください

詳しくはこちらをチェケラァ!

 

 

②ミスター跳人コンテストもまだまだ参加者募集中!

ミスねぶたコンテストの翌日6月25日(日)には

ミスター跳人コンテストを開催いたします。

応募締め切りは18日17:00までです。

まだ間に合います…

ミスター跳人に関しては詳しくはコチラを!

ちなみに今年のグランプリのたすきの色は~…

 

 

じゃじゃん

水色~

(写真を縦長に加工し、自分の体を細く見せようとするワザ発動!)

 

このたすきを掛けることになるのはどの参加者なのか!

今から楽しみですね

 

 

以上、べりょうでした~

 

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今年の新作ミニねぶた

2017年06月01日 19時42分34秒 | 日記

こんにちわ

今日からミニねぶた展が開催になりましたので、ご紹介します!

「ミニねぶた展 ~ねぶた師をめざして~」

6月1日(木)~6月11日(日) 

ワ・ラッセ1Fエントランスホールにて展示中

今年もねぶた師のお弟子さん4名の方に

新作のミニねぶたを1台ずつ制作していただきました。

このミニねぶた展は後継者育成の一環として

将来のねぶた師を目指す若手制作者の技術向上という目的の他、

青森ねぶた祭のPRと青森へお越しのお客様を歓迎するために

毎年実施されています。

 

それでは早速今年の新作ミニねぶたをご紹介しましょう~

「子もりうた~あなたの幸せをねがう~」(こもりうた あなたのしあわせをねがう)

推薦者:竹浪 比呂央 

制作者:野村 昴史(のむら たかし)

こちらは3月31日にお披露目された第6回全国小・中学生ねぶた下絵コンクール

小学生部門最優秀賞の下絵を基に制作されたミニねぶたで、すでに展示中の作品です。

 

 

 

 

「板額御前」 (はんがくごぜん)

推薦者:北村 隆

制作者:塚本 利佳(つかもと りか)

 

 

 

「国のまほろば ~倭建命」 (くにのまほろば やまとたけるのみこと)

推薦者:立田 龍宝

制作者:細川 知敬(ほそかわ ともあき)

 

「那須与一」 (なすのよいち)

推薦者:北村 春一

制作者:板垣 大地(いたがき だいち)

 

 

今年も力作のねぶたばかり ぜひ間近でご覧ください

 

ワ・ラッセでの展示終了後は、

新青森駅・青森空港・青森市役所・ワ・ラッセにて

各ねぶた1台ずつ展示される予定となっています

期間:6月12日(月)~8月20日(日)

 

 

 

おまけ

ミニねぶた展準備中~(きのう夕方)

(えっほ えっほ  ん、意外と重いぞ!?)

(ぬあぁぁ~! こ、腰がぁぁ!!!)

(さ、家に帰ってビール飲も)

男性陣のみなさん、お疲れ様でした

 

 

ヒラリーの投稿

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ねぶた師手塚茂樹さんのルーツ

2017年05月29日 15時41分52秒 | 日記

こんにちは

今日の青森市内の最高気温は27℃らしいです

そりゃ暑いわけであります

 

さて、昨日のブログでべりょうさんが告知した通り、先日ねぶたガイド隊の研修会で

ねぶた師手塚茂樹さんの講演がありました

私ササキングが聞いてきましたので、お伝えしたいと思います

 

手塚さんは5才のとき、第3代ねぶた名人の佐藤伝蔵さんが制作した日立連合の

「前田犬千代 出世の武勲」(1980年)を見てとてつもない衝撃を受けたそうです

生首の不気味さ、反り返ったねぶた、グロテスクでおどろおどろしい感じから、

迫力と華麗さがあると述べていました

昔からねぶたッコであったことがうかがえます

 

ちなみに祭りでは跳人として一回も参加したことがないそうです

ねぶたが「見れない」からで、完全に「見る専門」だそうです

 

青森工業高校2年生のとき、夏休み前7月の全校集会のことです

(この頃は工業高校にねぶた部がまだなかったそうです)

この頃は跳人のマナーが悪かったそうで、

健全な気持ちで跳人参加してもらいたいということで

学校側が企画してねぶた師による講演が行われました。

そのとき来たねぶた師が千葉作龍さんでした

周りの生徒はあまり興味がなさそうな雰囲気でしたが、

手塚さんは目をキラキラさせて千葉作龍さんのお話を聞いていたそうです

(スーパースターがきた!っというような感じだったそうです)

 

講演の中で、

「もしよかったらねぶた小屋を見に来て」というようなお話があり、

手塚さんは翌日から、早速ねぶた小屋に通ったそうです

この頃は浦町小学校にねぶた団地があった最後の年だったようです

 

途中、送りの色を塗ってみないかと言われ、色の入ったバケツを渡されたそうです

塗っていると紙に穴を開けてしまい、「やってしまった・・・怒られる!」と思ったが

「やっぱりな」というような感じだったそうです

 

その後、10年くらい千葉作龍さんのお手伝いをしていました。

市内の印刷会社に就職し、仕事が終わったら夜にお手伝いをしていました

「忙しかったですがねぶたに触れられるのがうれしかった。」と語る手塚さん。

 

次第に自分のねぶたを作ってみたいという気持ちになったそうです

この頃ねぶた師竹浪比呂央さんのねぶたに魅かれるようになりました。

きっかけを作ってくれた千葉作龍さんから離れることに葛藤したが、

平成13年、ついに竹浪比呂央さんに弟子入りしました

弟子入りすると環境が変わりました。

「自由がなくなり、空いた時間は全てねぶた。スタッフの延長だと思っていた。」

夢と現実のギャップに打ちひしがれた手塚さん

何度も竹浪さんにやめると言った時期もあったそうです。

100%ねぶたに向き合えなくなった手塚さんに竹浪さんから

「やめろ」とついに言われてしまいました

師匠から言われたことに「このままでいいのだろうか」と考え、

踏みとどまったそうです。

それでも仕事とねぶたを両立することは難しく、

ねぶたをとるか仕事をとるか選択を迫られたそうです

 

「ねぶたをとった」手塚さんはついに会社へ辞表を提出

そのとき社長から「ねぶたも立派な社会貢献だ」ということで、

5月~7月は休業し、それ以外の時期は在籍するのはどうかという

提案がありました。

「正直、家族もいたし不安だった。とても感謝している。」という手塚さんは

社長の提案を受けました。

悩んで動いた結果、物事がいい方向に進んでいったそうです

 

2年後、会社を円満退職し、

平成21年に開所した竹浪比呂央ねぶた研究所の職員として働きました

そんな手塚さんについにチャンスが訪れました

 

ある日師匠の竹浪比呂央さんから

「大型ねぶたをイメージして下絵を描いてみろ」と言われました。

出来上がった下絵を、裏で竹浪さんはマルハニチロ侫武多会に

持って行ったそうです。(手塚さんは全く気付いていなかったとのこと)

そして手塚さんに、マルハニチロ侫武多会から大型ねぶた制作のオファーが届きました

 

こうして平成26年、念願のねぶた師としてデビューが決まったのです

「とにかく最初は大きなねぶた」ということで

デビュー作の題材は「雷神」

定番ですが自分なりに表現した一人ねぶたを制作してみたかったそうです。

その時のちょっとした失敗談もあり、雷神の横にいた雷獣も一対にしたため、

色を塗る際の足場に困ったそうです

(次の年からはパーツを分けて制作したそうです)

 

今年でねぶた制作4年目に入った手塚さん

締めくくりに今年のねぶたの骨組みは9割終わったと

お話していただきました

いろいろな葛藤があり、今の手塚さんがあるんだなと、

ねぶた師手塚茂樹さんのルーツが知れた研修会でした

今後のさらなるご活躍に期待しています

ご講演いただき、ありがとうございました

 

ササキングのレポート

 

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