ブログ修行中

ブログ修行中、そのうちまた活動します。現在休止中

12/21NY原油市況 在庫は原油増も暖房油減で反発

2005年12月22日 | 海外商品先物 価格情報 価格見通し
 21日のNY原油は2月限が0.47ドル高の58.56ドルと上昇した。取引レンジは58.70ドルから57.55ドル。この日は米エネルギー情報局(EIA)の週間石油在庫統計で、原油在庫は予想に反して130万バレル増加したため、この点は売り材料となったものの、ヒーティングオイル在庫が前週比150万バレル減と減少幅が市場予想平均の40万バレルを大幅に上回ったことが強気された。また、前日に1月限がやや高納会したことでアク抜け感も出たようだ。
 米エネルギー情報局(EIA)が21日発表した12月16日までの1週間の米石油製品の在庫統計の概要は以下の通り。原油(戦略石油備蓄除く)3億2250万バレル(前週比130万バレル増)、ガソリン2億0410万バレル(同30万バレル減)、ディスティレート(留出油)1億2770万バレル(同280万バレル減)、うちヒーティングオイル(暖房用油)5590万バレル(同150万バレル減)。
 NYガソリン1月限は2.76セント高の153.64セント。取引レンジは154.50セントから150.50セント。
 NY暖房油1月限は3.61セント高の175.64セント。取引レンジは176.40セントから171.50セント。前日までは戻り売りに押されて下げてきたが、昨日が小陽線、強がやや大きめの陽線と反発気配を見せている。
コメント    この記事についてブログを書く
« ★東京原油、こう見る。頑張れ... | トップ | 12/21NY貴金属市況 東京安... »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

海外商品先物 価格情報 価格見通し」カテゴリの最新記事