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サンプル☆プレミアム限定 貴金属・エネルギー相場展望 日中取引展開予想(山本) 6/9朝版 フル  

2017年06月09日 | 金価格見通し 金価格情報 貴金属価格情報
☆プレミアム限定 貴金属・エネルギー相場展望 朝のレポート 日中取引展開予想(山本)   
2017/6/9 8:00
北辰物産株式会社 『波動展望の部屋』 http://www.hoxsin.co.jp/hadoutenbou/
作成:山本 毅 Mail to yamamotovv@hoxsin.co.jp , Tel : 0120-253-277

※ ECBは政策金利及、QEプログラムの量的緩和政策を現状維持。先行きのインフレ率予想を下方修正した。金利に関するフォワードガイダンスを変更し、「必要に応じて一段の利下げを辞さない」としてきた文言を削除した。この結果、これ以上の利下げはないだろうという見方は強まった。
 ドラギ総裁会見は特にサプライズ無し。金融緩和政策の早期終了姿勢は無かったので、ユーロドルはやや下落。

※ コミー氏は米上院公聴会で証言。トランプ大統領によるフリン氏捜査への圧力問題について「指示」と受け止めたと発言したが、捜査妨害及び違法性についてはモラー特別検察官の判断に委ねるとし、自身からは延べないとした。前日に提出された書面通りで特にサプライズではなかったため、株式市場は楽観して最高値を更新している。

※ 9日早朝に投票終了した英下院選挙の出口調査では与党保守党が過半数議席を割り込み、絶対多数政党不在になる見通し報じられ、早朝は英ポンドが急落、ユーロにも売り圧力がかかっているが、ドル円、ゴールドは小動き。

ゴールド

 6日夜高値1295.85ドルから上昇一服、8日夜の三大イベント前のポジション調整で下落していたが、深夜にはユーロ安ドル高、コミー証言でのサプライズ無しにより下落、1271.26ドルまで下げたが、その後は戻している。米雇用統計で急騰した一段高状態は維持されている。英国総選挙の確報が出てくればポンドが落ち着くのか、さらに下落するのかが見えてくると思うが、英国政治リスク拡大ならゴールドにはプラス、ポンドが落ち着くならゴールドにはマイナスか。ECBは現状維持、緩和政策終了への前のめり感に遠く、ユーロ下落要因のため、その点ではゴールドにはマイナス。コミー証言はサプライズ無しで株高だったためゴールドには追い風とならず。
 三大イベントを概ね通過、市場の関心は来週のFOMCへ向かう。雇用統計から急騰した流れを継続するかどうか、1285ドル超えへ上昇なら一段高への上昇再開感が強まるとみる。1280ドル前後で戻り抵抗に合っているようならもう一度1270ドル前後試しの可能性。

ドル円

 7日夜安値109.10円からは突っ込み警戒感で戻してきた。昨晩は110.37円まで戻したが、その後は失速して110円割れを含み、110円前後での小持ち合いとなっている。
 雇用統計前も1日半で1円戻したが、今回の戻りもその時に近い。109.50円割れまで下げない内は上昇余地残るので、昨晩高値超えの場合は110.50円から110.70円にかけての上昇と、その後の反落を想定する。109.50円割れからは下げ再開として109円試し、9日夜から週明けへの一段安を想定する。

東京金

 6日、8日未明、午後と4517円を三度付けて底固さを見せていたが、深夜のゴールド安で4517円割れ、支持線割れからの連鎖売りで4498円まで下げた。4500円割れは買い戻されたが、4520円台には届かず。この結果、5日高値4543円と6日深夜高値4542円によるダブルトップ形成からの下落とし、安値形成期は9日の日中から13日までの間と想定。早ければ4520円超えから次の上昇へ進む可能性があるが、4520円超えへ戻せない内はもう一度4500円割れを試す可能性ありとし、その場合は4490円前後試しとみるが、その前後からの反騰にも注意。

東京白金

 深夜反落、安値で3330円まで下げて6月2日の米雇用統計から反騰する直前安値3334円を割り込んだ。5日夜高値からの三段下げ型であり、9日の日中はまだ安値を試しやすいと注意するが、5月18日安値3328円も割り込んでくる場合には下落が長期化する可能性にも注意がいる。
 日中、3328円割れの場合、3310円前後への下落を想定するが、3310円から3300円にかけては突っ込み警戒、反発注意とみる。ただし3350円超えへ戻せない内は9日夜、週明けへ一段安する可能性ありと注意。3350円台回復で終了ならひとまず下げ一巡でリバウンド入りを考える。
 
東京原油

 7日深夜安値32980円からやや戻していたが、8日夜に32900円まで下落して安値を更新した。3300円割れは二度目で、昨晩もその後は戻しているものの、戻りは7日夜急落幅の半値に届かず、まだ一段安懸念が残る。
 日中、33500円前後までを抵抗とし、33600円超えへと上昇できない内は一段安注意とし、安値更新なら32500円前後試しを想定し、さらに夜間での一段安で32000円前後試しまで下値を切り下げる可能性を考える。

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