4月の米就業者数、21万1000人増に急加速=失業率4.4%に低下―労働省
米労働省が5日発表した4月の雇用統計によると非農業部門の就業者数は、季節調整済みで前月比21万1000人の増加と、前月(7万9000人増=改定)から伸びが急加速した。失業率は4.4%と0.1ポイント改善。2007年5月(4.4%)以来9年11カ月ぶりの低さとなった。
雇用は好調の目安とされる20万人増を2カ月ぶりに上回った。市場予想(ロイター通信調べ)は、業者数が18万5000人増、失業率が4.6%だった。
3月の就業者数は7万9000人増に下方修正、2月は上方改定された。
◇4月の米雇用統計概要(カッコは前月)
失業率 4.4%(4.5%)
非農業部門就業者数 21万1000人増(7万9000人増)
物品生産部門 2万1000人増(2万3000人増)
サービス部門 17万3000人増(5万4000人増)
労働時間(週平均) 34.4時間(34.3時間)
平均時給 26.19ドル(26.12ドル)
労働参加率 62.9%(63.0%)
米労働省が5日発表した4月の雇用統計によると非農業部門の就業者数は、季節調整済みで前月比21万1000人の増加と、前月(7万9000人増=改定)から伸びが急加速した。失業率は4.4%と0.1ポイント改善。2007年5月(4.4%)以来9年11カ月ぶりの低さとなった。
雇用は好調の目安とされる20万人増を2カ月ぶりに上回った。市場予想(ロイター通信調べ)は、業者数が18万5000人増、失業率が4.6%だった。
3月の就業者数は7万9000人増に下方修正、2月は上方改定された。
◇4月の米雇用統計概要(カッコは前月)
失業率 4.4%(4.5%)
非農業部門就業者数 21万1000人増(7万9000人増)
物品生産部門 2万1000人増(2万3000人増)
サービス部門 17万3000人増(5万4000人増)
労働時間(週平均) 34.4時間(34.3時間)
平均時給 26.19ドル(26.12ドル)
労働参加率 62.9%(63.0%)