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サンプル☆プレミアム限定 貴金属・エネルギー相場展望 朝のレポート 日中展開予想(山本) 

2017年04月06日 | 金価格見通し 金価格情報 貴金属価格情報
☆プレミアム限定 貴金属・エネルギー相場展望 朝のレポート 日中展開予想(山本)   
2017/4/6 8:00
北辰物産株式会社 『波動展望の部屋』 http://www.hoxsin.co.jp/hadoutenbou/
作成:山本 毅 Mail to yamamotovv@hoxsin.co.jp , Tel : 0120-253-277

(1) 米ADPが発表した3月の全米雇用報告では非農業部門民間就業者数は前月比26万3000人増となり、市場予想の前月比18万7000人増を大幅に上回った。2月は29万8000人増から24万5000人増に下方修正された。
(2) 米サプライ管理協会(ISM)が発表した3月の米非製造業景況指数は55.2となり、前月の57.6から低下、市場予想の57.0も下回った。
(3) 米連邦準備制度理事会は6日未明に3月14、15日の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を公表した。
 大半の参加者は「経済成長が予想通りに進めば利上げを継続し、量的緩和で拡大した保有資産の縮小を年内に始めるのが適切」とし、膨張した資産縮小については「緩やかに、予見可能な方法」で行うことと、「満期を迎える米国債と住宅ローン担保証券(MBS)双方の再投資を停止する形で消極的に縮小していくのが妥当」との姿勢を示した。
 総じて予想の範囲で特に驚くべきことはかったが、年内残り2回の利上げと資産縮小による金融引き締め政策が進行してゆく政策スタンスは継続的と思われる。発表直後、ドル高反応があったが、早々にドル安へと転じた。
 市場の焦点は米中首脳会談、雇用統計へと移ってゆく。

ゴールド

 ADPが強かったことでドル高ゴールド安となり、ゴールドは1243.82ドルまで下落。ISMサービス業景況指数が予想を下回ったために下げ渋り、FOMC議事録公開では、直後の下げで安値更新を回避、その後は材料消化で戻した。
 ひとまず、4日高値1261.12ドルからの調整一巡、上昇再開の可能性。4日夜高値を試し、上抜く場合は2月天井試しと進む可能性。日中は1250ドル前後を支持線とし、割り込んでも早々に切り返す内は上昇継続性ありとみる。弱気転換は昨晩安値割れからとみる。
  
ドル円

 日夜安値110.27円では110円割れを回避し、27日安値割れも回避して戻したのだが、FOMC議事録公開後に下落、再び110円台前半まで下げている。このため、議事録公開当初までの上昇で戻り一巡、再び下げに転じ、この間維持してきた110円を維持できるかどうか、再び試すとみる。NYダウが下げているので、日経平均安と連鎖して円高の場合は110円割れ、109円台、先行き108円台へと円高が進む可能性を警戒する。強気転換は未明高値111.45円超えからとし、そこまで戻せない内は一段安警戒を優先する。
 
東京金

 昨晩4445円を二度付けたが、その後は戻して終了した。
 引き続き、ゴールド高と円高の板挟みだが、110円台序盤まで下げてきたドル円の円高が110円割れから加速する場合は円高に圧されて4445円を割り込む可能性も警戒される。ドル円が110円割れ回避でゴールドが一段高なら東京金も上昇へ進めるのだが、力関係の均衡が続いているうちは戻しても4460円台が抵抗となってくる印象。
 4450円を分岐点とし、上回る内は4460円から4470円への上昇余地ありとするが、そこは戻り売りにつかまりやすいとみる。4450円われからは4445円試し、4445円割れなら4440円から4430円のゾーンを試すとみる。その場合は夜間でもう一段安しやすいとみる。

東京白金

 昨晩の夜間開始当初に上昇して3451円をつけたが、その後は反落した。高値切り下げ型が続いてきた中で、4日高値、3日高値、30日高値を上抜いてきたため、高値切り下げパターンは破られ、上昇基調へ転じる可能性があるのだが、昨晩深夜に下げてしまったことにより、もう一度高値切り上げへと進めないと、戻り一巡からの反落開始となりかねない。円高、株安が厳しい場合はドル建てプラチナ上昇でも下げる可能性がある。
 3430円を上回る場合は3450円前後試しを想定するが、その前後からはいったん売られやすいとみる。3430円以上で終了なら夜間で高値を試す可能性を考える。夜間終盤安値3419円割れの場合は3400円前後試しを想定する。3400円割れはいったん買いも入りやすいとみるが、3420円以下で終了なら夜間でもう一段安しやすいとみる。

東京原油 8月限 

 深夜へ大幅続伸して37520円をつけた。4日に千円安となる反動安を入れたが、その倍返しに近いところまで上昇した。エネルギー省在庫統計では、5日未明のAPI民間在庫が減少したのとは反対に156.6万バレル増となり、市場はこれを失望、東京も急落した。
 4月3日高値を上抜いて一段高した相場なので、36500円前後までの下げから反発し、昨晩深夜からの下げ幅の半値を解消する上昇を見せれば4日安値を起点とした上昇二段目の継続として37520円試し、さらに高値更新へ向かう可能性は残っていると思われる。そのためには昨晩の下落を埋め合わせる強気材料が欲しい。36500円割れを切り返せなくなる場合は反動安がさらに深くなると仮定して36200円台への下落を想定するが、急騰、急落の後はまた反騰も大きくなりやすいので突っ込み警戒、反騰注意とみる。

※この相場情報は将来の見通しの適確性、あるいは収益性を保証するものではありません。 各トレーダー及びレポートの読者は自己責任で取引してください。

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