真相世界(The truth world)

200709中国産ピーナッツを食べる懲りない日本人に朗報  輸入全面中止 


中国産ピーナッツは国内消費の8割に及ぶ。
中国産ピーナッツが極めて危険であることは識者の間では常識になっていたが、マスコミも騒がず、厚労省も輸入を黙認し、悪徳菓子メーカーも劣悪ピーナッツを原料に猛毒菓子を売り続けてきた。
中国産落花生と表示しているものは意図的に避けることができるが、加工品になっているとよほど注意して見ないと中国産であることがわからない。
8割が中国産だから、国産落花生と銘打っているもの以外は中国産と判断すべきだろう。加工品は100%中国産と考えた方がいい。

中国産ピーナッツは残留農薬の塊である。

厚生労働省は8月28日、中国産の落花生でBHC(殺虫剤)など残留農薬の基準違反が増えたため、このままでは包括的な輸入販売禁止になる恐れがある、と中国政府に通知したとのことだが、こちらがものを買う立場なのに、いやに遠慮した印象を与える。もっと強く迫ってもらいたいものである。
これを受け、日本に最も多く輸出している山東省の検疫局などは9月から、日本向け落花生の検査業務を停止し、ピーナツバターなど一部加工品を除き、事実上日本向けの輸出を止めた。検査をするくらいなら売るのを止めてしまえと言うことだが、ピーナッツバターはまだ野放しのようだ。
消費者としてはピーナッツバターに要注意である。この記事を読んでも気にしないで買う奴は馬鹿だ。
コンビニなどでは猛毒ピーナッツバター入り調理パンが売られている。無知な御仁が買ってしまうだろう、売るメーカーも認可する厚労省も犯罪行為である。

一方、中国はクレームを付けてこなかった西欧や韓国には従来通り輸出している。ご愁傷様である。日本ほど中国産落花生消費が多くない事情もあるだろう。

輸入商社などによると、落花生の在庫は約2カ月分で、それ以降も輸入が停止したままだと品薄による価格高騰は避けられないという。

何が「価格高騰は避けられない」だ! 
消費者に毒を売りつけるな。無知な貧乏人が猛毒柿の種をその他雑酒の肴にぽりぽりかじっているんだぞ。安全対策をまじめに考えろ!
5000円ポッキリ飲み放題食い放題の店でも貧乏人のスケベオヤジがバターピーナッツを食いながらお触りしているんだ。
無知な高校生はピーナッツマーガリン(マーガリンも毒です)パンを電車の中でほおばっているし、まさに日本はピーナッツ地獄の様相を呈している。

既に影響は出ており、豆菓子の大手メーカー「でん六」(山形市)は毎年11月に予定している新豆製品の販売促進キャンペーン中止を決めた。同社は「先の見通しが立たず、新たな輸入先を検討しなければならない」と深刻に受け止めている。

ああ、そうかい。深刻に受け止めるのなら安全な豆を探してこい。

包括的輸入販売禁止制度は02年に始まり、違反件数が直近60件の検査で5%を超えた場合に発動できる。越えなければ垂れ流しである。

過去には、中国産冷凍ホウレンソウの輸入が同制度で禁止になった。厚労省によると、農薬の基準違反の大半は最下限の一律基準(0.01ppm)違反だという。業界では「一律基準が適用される食品では、今後も同様の輸入停止が起こりうる」と警戒している。
業界の心配は安全性ではなく、毒製品の輸入ができなくなることなのである。

ちなみに残留農薬の主成分は発ガン性の極めて高い防カビ剤であるが、これを塗りたくってないと、カビ臭くなり、桁違いの猛毒アフラトキシンというカビ毒が発生してしまうのである。

(注)中国産落花生が全て危険であるというわけではない。日本から徹底的に安全管理して生産された商品も一部にはある。しかし、そのような表示がしてあってもそれを信用するかどうかは消費者が判断するしかない。品質表示に関しても厚労省は全く役にたっていない。つまり、真面目にやっているところほど割を食うというのが日本の現実なのである。

(記事)

落花生:残留農薬で中国産輸入が途絶 菓子業界などに影響

 中国産落花生の輸入が、9月から事実上止まっている。10~11月は落花生の新豆が出回る時期。日本は国内需要の約8割を中国産に頼っており、原料不足で菓子業界などに影響が出始めている。


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