真相世界(The truth world)

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茶番聖火リレーはいらない 長野に中国政府「批判活動も排除しろ」

2008年03月25日 23時42分38秒 | 本文

オリンピックというと子供の頃は胸が高鳴ったものだ。世界最高峰のスポーツ大会だという思いがあった。スポーツマンシップというものは崇高なもので誰もがこの理念の基に競技しているものと思っていた。
しかし、大人になるにつれ、オリンピックの正体が次第にわかっていき、かつての情熱は冷めた。世界で一番穢いスポーツ大会かも知れない、と思うようになったのはいつ頃のことだろうか?
IOCが利権まみれの団体であることは大人になって程なく判った。オリンピックは結局利権と政治の産物だったのだ。
ドーピング問題も世間を騒がせた。サマランチ政権による汚職の構造も広く世間に知れることになった。
不公正なジャッジ問題もオリンピックへの不審感を募らせた。オリンピックも亀田の八百長と変わり映えしないのではないか、という疑念も消えない。
しかし、動機はどうであれ、世界最高峰の選手達が集い、至芸を競う4年に一度の祭典であることは事実である。

オリンピックは、発祥の地であるアテネで聖火を灯すことによってスタートする。聖火を開催地までリレーするというイベントはコマーシャリズムを優先させている嫌いはあるが、重要なイベントである。
今回そのイベントにケチが付いた。前代未聞の出来事である。

北京五輪の聖火採火式が24日、ギリシャのオリンピア遺跡のヘラ神殿前で行われたが、会場の厳重警備を突破した男が乱入し、北京五輪組織委員会(BOCOG)の劉淇主席のスピーチを妨害した。

男は旗を持っていたが、ただちに警官に拘束され、現場から連行された。
事前にチベット独立派団体が採火式で、抗議行動を行う意思を表明していたため、会場にはデモ対策として、1000人規模の警官隊が配備された。

ギリシャ警察は24日、当地で行われた北京五輪の聖火採火式に乱入したとして、フランスを拠点とする国際ジャーナリスト組織「国境なき記者団」のメンバー3人を拘束したと発表した。

3人は厳戒態勢が敷かれた会場で、五輪旗の輪を手錠に置き換え、背景を黒く塗った旗を掲げて、人権問題が指摘されている中国での五輪開催に抗議した。拘束された1人はCNNに対し、記者証を提示したところ会場に入場できたことを明らかにして、「入場は一層難しいと思っていたので驚いた」と語った。

採火式が抗議行動で一時中断したのは初めてで、現地からの生中継では当時、ギリシャ人の解説者らが言葉を失った。中国の放送局は中継録画映像を放送していたが、当然のごとく乱入場面をカットして国民には知らせなかった。

抗議行動は聖火リレーが始まった後も続いた。活動家らが「恥の火」(Flame of shame)と叫ぶなか、身体を赤く塗ったチベット人女性が地面に横たわったため、聖火ランナーはう回を余儀なくされた。聖火リレーの順路で平和的な抗議活動を行おうとしていた人々も拘束され、チベット支持派団体は旗を掲げていたメンバー2人が「暴力的に」拘束されたとしている。

国境なき記者団は声明で「聖火が神聖なら人間も同じ。われわれは中国が国内の人権状況を糾弾することなく、聖火を手にすることを許さない」と述べ、中国政府が第三者によるチベット騒乱の捜査に同意しない限り、聖火のチベット通過を阻止するよう五輪主催者に要請した。

聖火リレーでは、中国当局はチベット自治区を聖火が通過する際、厳重な警備体制で対応に当たる姿勢を見せている。中国政府は「国の団結」を象徴する五輪および聖火リレーを邪魔する動きは断固阻止する構えだ。

聖火は3月31日に北京に到着。そこから世界各地をめぐる聖火リレーがスタートし、5月には世界最高峰のエベレスト山頂通過も計画されている。
チベットの当局者は、聖火のエベレスト山頂通過は厳戒な警備の下、必ず行われると言明。「地域の聖火リレー指導チームは、すべての関係各部門と緊密に連携・協力する予定だ」とし、「ダライ一派による騒乱や妨害」には厳しく対応するとしている。

新華社は「政治的な僧侶(ダライ・ラマ14世)の北京五輪支援の表明は嘘であることが証明されている。彼の支持者らは聖火リレーをボイコットし、ラサやほかの場所での暴力に訴えている。しかし彼らの北京大会妨害の計画は失敗に終わる運命にある」と報じた。

チベット騒乱での中国政府の姿勢に対する国際的な批判の高まりを背景に、中国国外の聖火リレー通過予定地の多くでは、抗議行動が活発化することも予想される。

チベット人支援グループは23日、国際オリンピック委員会(IOC)に対し、北京五輪の聖火リレーがチベット自治区を通過する計画を取り止めるよう要請した。

チベット自治区ラサでの僧侶らによる抗議行動を発端とした騒動では、中国側は民間人18人と警官1人が死亡したと発表している一方、チベット亡命政府は100人近くが死亡したと主張している。

中国政府によるデモ鎮圧を非難する海外のチベット独立支援者らは、北京五輪に対する抗議行動を検討しており、聖火リレーのチベット通過には特に強く反対の姿勢を示している。

各国政府は中国政府に対し、事態解決に向けた「対話」を呼び掛けている。ライス米国務長官は24日、ワシントンで行われた記者会見で、中国政府に対し、ダライ・ラマ14世と対話を行うよう求めた。

またパリでは、サルコジ仏大統領がチベットでの騒乱終結を呼び掛けるとともに、中国政府とダライ・ラマ側との対話をフランスが仲介する用意があることを表明した。フランスで行われた2つの世論調査では24日、多くの人が北京五輪開会式のボイコットに賛成であることが明らかになっている。

一方、中国側は先に、国外のチベット支援派と西側メディアが一連の騒乱をゆがんだ形で伝えていると主張し、ラサでの民衆による暴力行為は取り上げない一方、チベット繁栄を目指した中国政府の取り組みは中傷していると非難した。
中国外務省の秦剛報道官は25日の定例記者会見で、チベット情勢でライス米国務長官や自民党の中川秀直元幹事長らが中国とダライ・ラマ14世との対話を促したことについて「それらの人たちは国際社会の声を代表できない」と述べた。

秦報道官は「110以上の国が中国の立場を支持、理解している」として、対話拒否路線は国際世論の理解を得ていると反論した。

秦報道官は中国支持を表明した国について「いずれもダライ集団があおって起こした暴力犯罪を明確に非難している」と指摘し、チベット自治区などで起きた暴動の「犯罪性」を強調した上で「中国と14世のどちらが正義の立場に立っているか、まだ説明が足りないというのか」と述べた。

中国の北京五輪組織委員会が、長野市で4月26日に行われる聖火のリレーや式典を直接妨害する行為だけでなく、中国政府を批判するメッセージを書いたプラカード類を掲げるなどの活動も排除するよう要求している。
組織委は反対活動をする者が突然リレーを妨害するなどの不測の事態を考慮しているという。
しかし、実行委は危害のない場合は「五輪に反対する横断幕を出すことまでは排除できない。日本の法律にのっとって可能な限り対応する」と、中国側の要求に困惑している。

福田首相は24日の参院予算委員会で、5月に訪日する予定の中国・胡錦濤国家主席との首脳会談で、チベット騒乱を議題にするかどうかを問われたが、「率直な意見交換が必要ならば(日中両国が)率直に言い合えるような関係にすべく努力をしたい」と述べるにとどまり、議題にするかどうか明言を避けた。

自民党の山本一太氏は「胡主席に対し中国とチベットの当事者間の対話を促す考えはあるか」と質問した。

だが、首相は「お互いに良い面を見つけて伸ばしていく観点でお付き合いすることができるかどうかが非常に大事だ」と、外交の原則論を展開。「国が違えば意見が食い違うのは、あって当然だ」とまで述べて、不干渉の姿勢を強くにじませた。

その上で、首相は「中国が『日本、ちょっと間違っているよ』と言ってくれ、逆に日本が『中国はこうしたらいいんじゃないの』と言えるぐらいの関係ができれば最高だ」と答弁し、中国首脳に対する首相の毅然とした態度を求めた山本氏の質問をはぐらかした。

ネット上では福田首相のことを「国賊チンパン君」と称し、「安倍バカボンの方がましだった」と懐かしんでいる声もあるが、バカウヨの意見など戯言である。
民主党の小沢氏もこの前中共詣でしているので、政界再編成でもしない限り、対中関係で政界には強硬派は皆無だろう。
マスコミもただ曲解と隠蔽を繰り返しながら、鶏並に記憶力の乏しい日本人が、次の話題に興味が移るのを静観する構えである。
大マスコミが政府の御用機関に過ぎないことはバカウヨでも判っただろう。マスコミの政府に対する批判記事などヤラセもいいところである。
一人産経のみが中共批判をして気を吐いているような印象もあるが、周知のごとく産経は大阪の暴力団御用達の似非右翼新聞で、台湾ロビーだから中共を批判しているのである。ちなみに台湾は暴力団が政治の中枢にいる某国とよく似た国である。
外国語の読めない人は、中国情勢を知りたければ産経を読むといいだろう。提灯記事は信用できないが、相手の悪口ならば、どのメディアのものでも大概が真実と思っていいだろう。

(記事)

聖火採火式、中国五輪関係者の演説中に男が乱入

採火式乱入の3人は記者団体メンバー 記者証で入場

五輪=聖火リレー、中国当局はチベット通過に強気姿勢

長野の聖火リレーに中国側が“注文”

「国際社会は支持」中国、チベット暴動で

チベット論議 首相「必要ならば」 日中首脳会談 不干渉姿勢示す


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