真相世界(The truth world)

200701花王の食用油「エコナ」の発ガン促進作用

あるある大事典の納豆詐欺ダイエット事件でスポンサーを降りた花王だが、自社の看板製品である食用油「エコナ」が以前から識者の間で発ガン性が危ぶまれていることが判った。

内部告発もあったようだが、事実を隠蔽して販売続行を強行しているという情報もある。

問題として指摘されているのは食品添加物でもあるジグリセリドという成分。なにやらこれを巡っては厚生労働省との怪しい癒着関係をも取りざたされている。

(引用)
『健康エコナ』は本当に"健康"だろうか?

「食品添加物でもあるジグリセリド(ジアシルグリセロール)を厚生労働省が『特定保健用食品』として薦めているのはなんとも腑(ふ)に落ちないことです。」

花王の食用油「エコナ」の成分、ラットの舌にガン促進作用を示唆=さらに実験を継続へ

 花王の「エコナ」に含まれているジアシルグリセロールについて、オスのラットを使った実験で、「舌において扁平上皮ガンを促進させる作用」があることが示唆された。さらに実験は継続して実施される予定。2年前に同成分が含まれる「エコナ」関連商品が特定保健用食品として許可される際、ガン促進作用の可能性が指摘され、念のために追加実験を行うことが求められていた

エコナ、自社研究でもガン促進を示唆 花王はデータ公開拒否

最新のCMでは、「日本人間ドッグ学会推薦」「厚生労働省認可のトクホ」をアピール
発ガン促進作用の疑いがあるエコナ。「安全性は試験で確認している」と花王は主張するが、肝心の花王自身による研究結果も、グレーであることが分かった。この研究結果は、食品安全委員会でも「閲覧は可能だがコピーはダメ」という奇妙な扱いになっている。
 花王にデータ公開を要求したところ「出せない」の一本やり。他所の研究には「まだ中間発表」と文句を付け、自社研究は公開せず、それで「安全と信じよ」と言う花王に、情報公開を迫った。

低コレステロールがうたい文句の賞品であるが、不自然な形で化学変化させた油というのは、やはり安全ではないと考えるべきだろう。

ついでだから言っておくが、低コレステロール油製品は全て安全性が保証されていない。

古典的な危険油製品はマーガリンである。本来液状の油に水素を添加して固形化したものである。バターに較べて低カロリーがうたい文句だが、水素がくせ者なのである。

合成マヨネーズなど問題外の製品である。ダイエットの言葉に騙されて毒を食べていれば、それなりに痩せるかも知れないが…。

(参照)
厚生労働省審議会「花王のデータは不十分」と大腸ガン促進実験など要請

花王エコナPRサイト

エコナ効果 少し変どころか大変だ!

トランス型脂肪酸についてなぜ報道しないの?

マーガリン・ショートニングは毒物


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