4月に露地栽培している苺の敷きわらをしました . . . 本文を読む
11月3日に「わっぱまつり」を開催しました。
今年も無事に秋の収穫を迎えられた喜びを、日ごろお世話になっている皆さんと分かち合いたいとの、思いからささやかなお祭りを企画し、今年が6回目となりました。
みんなで新米の餅つきをしたり、芋煮鍋やおやきを食べたり、和太鼓の演奏や、地域の子どもたちのお囃子を聴いたりして、穏やかな秋の一日を楽しみました。 . . . 本文を読む
10月28日に、今年最後の稲刈りが無事終了しました。
稲の種類は、
「こしひかり」「あいちのかおり」「餅米」「赤米」「紫黒米」の5種類。
収量は、ほぼ例年並み。
作付け面積は、年々増えてきています。
乾燥を終え、もみ付きのまま貯蔵してあります。
注文のたびごとに「もみすり」し、出荷していきます。
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この秋の台風は私たちの農場がある知多半島に上陸し、大変な被害を受けました。
作物は倒れ、ビニールハウスはどれも全壊または半壊してしまいました。
田も畑も忙しい時期で、一日ボランティアの方々の助けを借りて解体・片づけを途中までしたきり、まだ復旧のめどがたっていません。
でも、私たちわっぱのメンバーはめげることなく、元気です。
ブログも中断したまま、ご心配おかけしました。 . . . 本文を読む
最近は黙々と田んぼの除草をする日々ですが、この時期は、毎年コナギ対策に追われています。
コナギは稲の栄養分を取ってしまう強害草として百姓からは嫌われる存在ですが、アジアでは食べる国もあるそうです。
コナギは嫌気性の状態を好むので、代かきして深水する事で多く発生するようです。
いつも草が生えはじめてから除草するのですが、、草が生えてからの除草は大変です。
昔から「上農は草を見ずして草を取る。 . . . 本文を読む
先週から落ちた梅から順に収穫しています。 今年は裏年と言う事も聞いていたので、少ないかなと思ったのですが、思ったよりありました。
自給用にも梅を作っているのですが、今までの経験からすると、剪定していなかった樹や枝を残し過ぎた樹は、かなり実りが悪いです。
梅の実を沢山成らせるには、思い切った剪定が大事だなと改めて思っています。
by たけ
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先週やっとキウイフルーツの受粉が終わりました。
キウイフルーツは雄と雌の樹があり、雄の樹の蕾の葯を取り出し、乾燥させてから花粉をふるいにかけて取り出します。
雌の樹の花が咲いた時に専用の受粉器を使って人口受粉します。
昨年は受粉のタイミングを逃してしまったけど、今年は最初から最後まで出来たので結実が楽しみです。
写真は受粉後の雌の花です。
石松子という(ヒカゲノカズラ<WBR> . . . 本文を読む
ハウス栽培のトマトの定植しました。
今年はトマトを2本仕立てにする為に、間隔を広めに取りました。
二本仕立てにすると、初期収穫は遅くなるというデメリットはあるものの、収量も多くなり、尻腐れ病も減るそうです。
トマトの2本仕立てについて http://www.ruralnet.or.jp/gn/200009/yas.htm
byたけ
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今年は小麦は、中力用に「農林61号」、強力用の品種として「ダブル8号」を作ってます。
昨年末に小麦の種蒔きをしたのですが、大豆と輪作していることもあり、蒔く時期も、遅れてしまい発芽があまりよくありませんでした。
もう一度蒔き直してみたものの不安な部分もあります。
小麦と大豆の輪作において、まだまだ勉強不足なので、何か良い方法が教えてください。
たけ . . . 本文を読む
昨年はさつまいもを三種作りました。
その中で干しいも用の品種(玉豊)も作りました。
24日のエコファーマーズ朝市にも持っていくので、ぜひお立ち寄りの際はお買い上げください。
干しイモの作りかたです。
http://www.agri.pref.kanagawa.jp/nosoken/NOUSANKAKO/hoshi-imo/hoshi-imo-003.htm
byたけ . . . 本文を読む
明けましておめでとうございます。
今年は年明けから果樹の剪定に入りました。
梅は花が咲くのが早いので、年末頃に剪定するのが、理想だと思います。
先月播いた小麦も芽を出し始めました。
そろそろ、こちらの中耕除草も進めないといけないので、冬でもやることはたくさんありそうです。
梅の剪定についてわかりやすいサイトがありました。http://homepage3.nifty.com/jindair . . . 本文を読む
農業をやっていると、何かと、目のかたきにされる虫であるが、虫も良く見ると、美しい色や形をしているなあとつくづく思う。
害虫という言い方があるけど、所詮人間の都合にすぎない。
畑の生態系のバランスが調っていれば、害虫と天敵のバランスも保たれて被害も少なくなる。
わっぱ農場の畑では農薬を使わない代りに、コンパニオンプランツや忌避剤を使用しています。
害虫を減らす為には、まず圃場の環境を調えてや . . . 本文を読む