わんわんず

日々のあれこれ、感じたこと考えたこと

ほとんどミスリード

2017-04-18 | 社会・経済

 埼玉県では月収50万円が「人並み」の生活を維持するために必要という記事を見た。タイトルに釣られた訳で、あまりに単純な自分にも呆れるが、記事のまとめ方にも呆れた。

 どうやら、調査手法と結果は妥当なようで、記事の初めの方にある30代夫婦、子供2人(小学生+幼稚園)だと、世帯年収が600万円ほどないと、普及率7割の「必需品」を維持できないという結論だ。何を「必需品」としたかは良くわからないので論評できないが、あくまで調査結果は世帯年収なのに、あたかも埼玉県では一人の稼ぎで月収50万円が必要という印象の記事に仕上がっている。

 夫婦共稼ぎが一般化した現在、いくら労組がネタ元とはいえ、まとめた記者のリテラシーのなさを感じてしまう。

 ちなみに、埼玉県の今年1月の平均給与総額は(リンクはこちら)、一般労働者が343,717円で、パートが96,479円となっている。合計すると、月額約44万円になり、単純に12倍しても約528万円になる。多少なりともボーナスが出ることを考えれば、普通の生活をするには十分な給料が払われていると思われる。

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