わんわんず

日々のあれこれ、感じたこと考えたこと

VRの使いみち

2017-06-18 | デジタル・インターネット

 近頃は話題にならなくなったgoogleグラスのような透過型HMDだが、何となく使いみちを思いついた。

 ベテラン作業者が現場に行けなくても、現場にいる人に透過型HMDを着用させて、遠くにいるベテランに指示してもらえば、まったくの素人でも十分なレベルで作業ができるかも知れない。

 例えば、機械を修理するときに、一応の訓練を受けている作業者を出動させて、現場で透過型HMDとヘッドホンを着用する。もちろん、カメラもHMDにセットしておく。離れた場所からベテランが指示をするわけだが、このとき、ベテランもHMDを着用してヘッドホンをつければ、ベテランは仮想的に現場にいることになる。
 上手くリアルタイム通信ができれば、作業者に近い視点で物を見ながら・音を聞きながら、ベテランは作業者に指示を出すことができる。そして、透過型HMDに指示内容や作業手順、標準的な数値を表示することで作業者も間違いを少なくしながら作業することができる。
 イメージとしては、すぐ横でベテランに「もうちょっと強く」とか「次は右側」とか教えてもらいながらやるような感じ。

 ふと思いつく程度の話なので、どこかで実証実験くらいやっている気がする。テレイグジスタンスのロボット代わりに人間を使うようなもので、将来は技術が進んで作業者の部分をロボットがやることになるのだと思う。まあ、自律して行動するロボットなんて当分実用化されそうにないから、意外と有用な気もしてきた。

 

 書いてる途中で思いついたが、透過型HMDと機械学習を組み合わせれば、ベテランが何を、どういう順番で見ているか明確にすることができる。うまくすれば、暗黙知を伝達するツールになるかも知れない。

ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 新しい知識と、アップデート | トップ | 十分に発達した科学技術は、... »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL