わんわんず

日々のあれこれ、感じたこと考えたこと

大機関車展

2024-04-23 | 日記・エッセイ・コラム
 桃太郎を見る前に、さほど遠くない旧新橋停車場鉄道歴史展示室に寄った。たまたま、「大機関車展 日本の鉄道を引っ張った勇者たち」をやっていた。

 機関車と言えば、貨物列車というイメージになっているが、イメージどおりにJR貨物がメインになっている気がした。チラシを見ると、さいたま市の鉄道博物館での展示を、改めてやっているもののようだ。

 展示室内は写真撮影禁止だったので、思ったより充実していた展示をブログで紹介することは出来ないのだが、鉄道輸送に関心があるとか、DD51と聞いて愉しくなるような鉄分多めの人には楽しめると思う。

 会期が7月21日までというので、夏休みに入ると同時に終わってしまうのが残念だが、関心がある人は是非どうぞ。











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Project Momotaro

2024-04-21 | 日記・エッセイ・コラム
 CulpediaのMomotaro Project「どんぶらこ、海を渡る」がギャラリー青羅で今日から始まるというので見に行った。
 もともと、フォーサイトの記事で知ったのだが、思った以上に良かった。

 桃太郎を知らず、ただストーリーだけをもとに絵を描く。そこには新しい何かが生まれる。よく、異なった考えが交わるところに新しいアイディアが生まれるというが、まさにそのとおりだ。

 ハイレベルの何か同士が出会うときに生まれる新しい何かを見ることが出来てとても良かった。どこかの常設展で置いて欲しいくらいだ。
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日本は中東に影響力を持っているのか

2024-04-17 | 国際・政治
 もちろん、イスラエルとイランの関係を左右するほどの影響力はない。ハマスの奇襲から始まったイスラエルのガザ侵攻に影響力を発揮したというように見えないのと同じことだ。
 イランと独自のパイプがあるとも言うが、ミャンマーにも独自のパイプがあったのではないだろうか。それは、どのように機能し、どういう結果をもたらしているのだろうか。思わせぶりにでてくるだけで、効果がないというのが真実ではないだろうか。

 とはいえ、日本の原油確保のためには産油国との友好関係が必須だ。アメリカが石油の輸出国になって以来、中東への関心を失っていったようなマネはできない。
 さて、アメリカ議会で演説した総理大臣は、アメリカに対し、日本の立場を主張し、共同歩調を取らないと言い切ることができるのだろうか。
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さようなら、花と彫刻の広場

2024-04-14 | 日記・エッセイ・コラム
 川口駅西口にあるリリアの改修工事と合わせて、西口公園にある花と彫刻の広場に美術館が建てられる。それで明日から閉鎖されるというので最後と思って行ってきた。

 閉鎖直前ということもあり、手入れが行き届いているとは言いがたかったが、屋外展示がある広場がなくなるのは惜しい気がした。新設される美術館は、どのようなコレクションとなるのだろうか。





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ソメイヨシノに種はできない

2024-04-10 | 日記・エッセイ・コラム
 満開の桜がこのところの雨風ですっかり散ってしまった。
 桜と言えばソメイヨシノだが、接ぎ木で増やしてる。では、種はどうかと思って調べたら、種はできないということだ。

 まさに観賞用の木だと感じた。
 こういうところも日本文化らしい。
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岸田総理は何を語る

2024-04-09 | 国際・政治
 岸田総理がアメリカに行っている。首脳会談だけでなく、アメリカ上下院での演説も予定されているということだ。
 今回のアメリカ訪問は1週間の予定というから、さぞかし随行団も多いことだろう。まさか、1週間の日程で首脳会談(フィリピンとの3カ国会談と合わせて2回)と演説だけということはないはずなので、在米の日本企業やアメリカ企業の訪問などがセットされているに違いない。

 さて、気になるのはアメリカで総理大臣が何を語るかだ。日米同盟を強化するために、あるいはアメリカ企業の日本進出を促すために、アメリカ大統領に多額の財政支出を約束してくる可能性がありそうだ。大統領と約束するならともかく、トランプ元大統領とゴルフしながらなんてことがあったら外交はどうなるのだろう。

 何を語るにしても、日本のためになる、日本国民のことを考えた約束であると説明してほしいものだ。
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加工食品は便利

2024-04-08 | 日記・エッセイ・コラム
 ポテトサラダを作るときは、ジャガイモを買ってきて作っていた。ジャガイモもそれなりの大きさがあるので、弁当にいれるだけを作ることはできず、いつも余計に作ることになっていた。

 たまたまスーパーで見かけたカルビーのマッシュポテトを使ったら、思いの外うまく行った。これまでも、同じような商品を何度も目にしていたのに、大した理由もなく使っていなかった。

 加工食品ばかり食べていると身体に良くないとも言うけど、便利なものは積極的に使わないと。時に不便を楽しむこともあるけど、日常は便利じゃないとね。
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態度が悪いのは、たいてい大人

2024-04-07 | 日記・エッセイ・コラム
 図書館に行ったら、閲覧スペースで食事をしている人がいた。もちろん、図書館では食事は禁止だ。周りの人がチラチラ見ているけど、本人はまったく気にする様子はなかった。

 自分の経験でいっても、公共の場所で態度が悪いのは大人ばかりだ。もちろん、若いがゆえに経験がなくて無作法というのは目にしたが、判っていて作法を無視するのは大人に限られる。

 自分自身、老害と言われる世代になっているわけだが、もう、いっそのこと50歳以上は全部死ねでも良いんじゃないかと思う。
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桜もいいけど、春は花の季節

2024-04-06 | 日記・エッセイ・コラム
 近所の桜も、通勤途中の桜も咲いてるけど、春は花の季節でもある。
 もうちょっと晴れていると気分も晴れるんだけどね。


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内向きな世界

2024-04-04 | 日記・エッセイ・コラム
 この一月ほど、日本国内のニュースと言えば大谷翔平とか甲子園とか裏金問題とか。どれをとっても内向きとしか言いようがない。まあ、国内ニュースなんだから、国内のことしか話題にならないわけで、ギリギリ広げても日本人というくくりまでだろう。

 今年は世界的に選挙の年なので、いわゆる民主主義国家はおしなべて内向きになっている。政権を維持するにしても、奪い取るにしても、まずは国内の支持を確保しないと始まらないからだ。
 そういった心配がない独裁国家だと、為政者は自由自在だ(形ばかりの選挙をやっている国も、当然ここに含まれる)。選挙権を事実上制限したり、対立候補を投獄したり、選挙権を剥奪したり。

 寝ている間に世界が止まっていれば良いのだが、もちろん、そんなことはない。それぞれの国が足を止めている間にも戦争は続いているし、自然災害で生活が苦しくなっている人たちがいなくなることもない。
 世界を良くするために活動を続けている人たちもいるわけだが、あまりに内向きなニュースばかり見ていると気持ちが落ちてくる。

 こんなときは現実逃避のためにも、早く寝よう。
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