動物たちにぬくもりを!

動物愛護活動の活動経過や日々の出来事、世の中の動き等幅広く紹介します。

デヴィ夫人のブログ「保護猫カフェが横浜に」

2017-01-19 06:21:24 | 新聞記事・Webニュース・テレビ・書籍

デヴィ夫人のブログ「デヴィの独り言 独断と偏見」より

2017年01月13日

「保護猫カフェ」が横浜に 

皆さま ごきげんよう。
私には現在13匹の可愛いワンちゃん達家族としており、他に2匹のパグがちょっと別れて住んでおります。
 先日 私のクリスマス・パーティで藤村晃子さん(日本動物虐待防止協会理事)をご紹介しました。
彼女は今、飼い主のいない ”わんちゃん 猫ちゃん” を助ける活動に取り組んでいます。
これは動物だけの問題ではなく、人として命にどう向き合うのか という人間性、社会性の問題なのだと思います。
「殺処分0(ゼロ)」という言葉が浸透しておりますが、行政施設の殺処分がゼロになるだけでは解決しない問題です。
なぜなら、センターの収容施設をゼロにするためには、引き取りボランティアさんに負担がいってしまうからです。
動物愛護法第2条では、「動物が命あることをかんがみ、何人も動物をみだりに殺し、傷つけ、または苦しめることがないようにするのみではなく、人と 動物の共生に 配慮しつつ、その習性を考慮して適正に 取り扱うように しなければならない」と書いてあります。
それなのに、実際は猫を汚いから、うるさいからとセンターに持ち込み殺処分している。
”餌やり禁止条例”を作って飢えさせている。
また、逆に、”無責任に餌だけを与えて増えたら殺処分する”という おかしな人もいるようです。
そのことが とても悲しいと思います。
猫を引き取ってから譲渡するまでには、多くの金額がかかります。
でも 保護団体さんは一生懸命やっています。
ですが、保護猫から猫を飼うという習慣が根付いていないという現状があります。
「殺処分ゼロ」というならば、捨てる猫を減らす、「不妊・去勢」を徹底化させるということを行政が ”力“ を入れるべきです。
又、より多くの保護猫を引き取らせるための活動にも行政が力を入れる必要があるのではないでしょうか。



”保護猫”に一体どれくらい費用がかかるのでしょう?
東日本大震災では保護も行っていた藤村晃子さんに聞いたところによると、
◇ワクチン代 約3000円~6000円 年間 10000円以上、三種混合と五種混合がありますが、三種混合が主流です。
五種は副作用が強く出てしまう猫ちゃんもいるそうです。
生後2か月と3か月に1回、そのあとは年に1回づつ打ちます。
◇不妊・去勢の手術 15000円~30000円(男の子)、20000円~40000円(女の子)、女の子の方が若干高めです。
子宮が体の中にあるため、開腹手術が必要だからです。
それに毎日の食費、また、病気になった場合は程度にもよりますが、処置入院すれば1日1万~2万以上かかることもあります。
寄付だけではまかないきれず、働いたお金を、かなりの額を補填することもあるそうです。
このままでは、活動が疲弊してしまう危機感を抱いた藤村さんは、「保護猫カフェ」という 譲渡もできて、命の教育もできる カフェを設立させようとしています。

 

保護猫カフェを設立することで、保護猫という存在を多くの人に知ってもらえる他にも、カフェに遊びに来たお客さんが、新しい家族として迎え入れてくれる機会を作るそうです。
また、猫ホテルも 併設することで、そこからの収益を医療費に補填することもできます。
 今は、その施設を作るために、クラウド・ファンディングに挑戦しています。
詳しくは下記のURLをご覧ください。
https://readyfor.jp/projects/Miracles
無理のない範囲で、応援いただけると嬉しいです。
猫は、殺処分しても良いという法律は、日本にはないのに、捕獲されたり、飼い主が捨てたりした猫は、センターに持ち込まれ、(生かすセンターもあるでしょうが)9割が殺処分されるそうです。
しかもそれは 私たちの税金です。
その流れを変えるには、もっと多くの人が、保護猫を選択する世の中になり、地域の猫ちゃんには不妊・去勢をして産ませないように努力し、”命を捨てない社会づくり”が大切です。
まずは「捨てられる命をゼロ」にするべきなのです。
藤村さんの団体、「日本動物虐待防止協会」では、動物福祉教育にも 力を入れています。
「愛護動物虐待防止管理士」という資格も発行しています。
私も 今年3月に 講義を受けて、この資格を取りました。
http://www.nipponspca.com/family.html

野良猫は汚い、不潔、だから殺してもいい、という風潮をみなさんと一緒に変えていきたいものです。
どんな命も大切な命。
その猫ちゃんの”猫生”を最後まで、慈しみ守ってあげたいですね。
そんな日本の方がもっと増えて欲しいと願っています。
理解者が増えることで、動物愛護先進国になってほしいものです。
ぜひ、シェアや支援の応援をよろしくお願いします。

日本動物虐待防止協会(NIPPON SPCA)
「保護猫の家」クラウド・ファンディング
支援期限は1月24日、達成しないと実現できないそうです。
 それまでに、皆さまのお心遣いをぜひお願いします。
https://readyfor.jp/projects/Miracles



藤村晃子さんのブログ「本日も・・・aki日和♪」


東日本大震災や、熊本震災の救援活動で、ご一緒させていただいてます。
デヴィ夫人が、ブログで猫問題について取り上げてくれました。
発信力の強い方が、動物福祉について語ってくれることは大きな励みになります。
http://ameblo.jp/73akiko/page-1.html#main


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全国から殺処分をなくしたい!ピースウィンズ・ジャパン

2017-01-18 06:11:54 | 新聞記事・Webニュース・テレビ・書籍

全国から殺処分をなくしたい! 約900頭の保護犬と年越し

2017年1月14日(土) sippo(朝日新聞)


世田谷譲渡センターの最初の卒業犬になった「としき」と里親さん家族

広島
県神石高原町は、積雪もなく、比較的暖かい2017年の正月を迎えた。
ピースワンコ・ジャパンの施設では、約900頭の保護犬たちがスタッフと一緒に年を越した。
一年前の今ごろは、施設で保護する犬はまだ200頭ほどだった。
昨年4月、広島県で殺処分対象になったすべての犬の引き取りを始めてから、頭数が急増。
特に12月は県内3カ所の動物愛護センターと神奈川県動物保護センターからの引き取りが、計200頭を大きく超えた。
全体で40人ほどになったスタッフも日夜奮闘しているが、「殺処分ゼロ」を維持するために厳しい試練が続いている。
一方で、活動に対する共感と支援は着実に広がってきた。
ふるさと納税を通じた寄付の申し込みは、昨年1年間で約5億円に達した。
プロジェクトを継続的な寄付で支えてくださる「ワンだふるサポーター」の会員も、1万人の大台に乗った。
12月20日に開設されたばかりの東京・世田谷の譲渡センターには、年末年始も連日たくさんの里親希望の方が訪れ、第一号として「としき」と「ドイル」の2頭が1月7日に卒業。
他にも6頭に声がかかり、まずは順調な滑り出しだ。
今年、ピースワンコはさらに活動を拡大する。
譲渡センターや犬舎の増設を急ぎ、広島での殺処分ゼロを是が非でも継続することが第一の使命。
そして、全国から殺処分をなくすという次の目標に向けても、各地の保護団体との協力を少しずつ広げていこうと考えている。
1月6日の夜に開いたピースワンコの年始ミーティングでは、一人ひとりのスタッフが目標を発表した。
自分が担当する犬のトレーニングを課題に挙げる者もいれば、動物看護師の資格を持つスタッフからは「採血のときの保定(犬が動かないように抱えること)をもっと上手にしたい」「感染症の兆候を見逃さず、深刻な状態になる前に対処できるようにしたい」などの声が出た。
また、人馴れした子犬の譲渡を進めるため、犬たちのプロフィールをスタッフ間で共有し、SNSなどによる情報発信の頻度を高めることも目標として掲げられた。
年齢的に先輩格のスタッフからは、「同じエリアを担当するスタッフ間の風通しをよくする。目の前の犬の世話だけでなく、全体を俯瞰した仕事を心がけたい」「春に入ってくる新人を自分たちで育てていく」という頼もしい発言もあった。
それぞれが自分の役割を見つめ、どう貢献できるかを考えるのは、大切なことだ。
幸いにして全国の数多くの方々にご支援いただき、活動を続けられていることを本当にありがたく思う。
今後、保護犬の数が2000頭以上に達することも覚悟しているが、1000日以内に譲渡センターを10カ所以上に増やし、年間の引き取り数と譲渡数を均衡させる計画だ。
また、病気や高齢などのため里親さんが見つからない犬たちも幸せな生涯をまっとうできるように、老犬介護の施設も作る必要がある。
引き続き目標の実現に全力を尽くすことを、私も年頭にあたって誓いたい。
(大西健丞 ピースウインズ・ジャパン代表理事)

【写真特集】ピースワンコの世田谷譲渡センター


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福井県内保護収容犬

2017-01-17 06:13:16 | 保護・収容動物のお知らせ

たてつづけに福井県内の健康福祉センターに新たに2匹の犬が保護・収容されています。
飼い主の方至急センターへ、そして心当たりの方々のご協力お願いします

【坂井健康福祉センター】



収容日:1月12日
保護場所:坂井市坂井町今井付近
種類:柴犬
性別・体格:メス・中型
年齢:不明
毛:茶白・短毛
首輪等:黒の革製首輪、チェーン
公示期間:1月16日


【二州健康福祉センター】



収容日:1月16日
保護場所:敦賀市櫛林 粟野橋周辺
種類:柴犬
性別・体格:メス・中型
年齢:数歳
毛:茶白・短毛
首輪等:黒色首輪着用
公示期間:1月19日


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盲導犬男性 転落死

2017-01-16 06:11:50 | 新聞記事・Webニュース・テレビ・書籍

<全盲男性転落死>ホームに駅員不在 埼玉・蕨

2017年1月14日(土) 毎日新聞


盲導犬を連れた男性がホームから転落した場所(右)=埼玉県蕨市のJR蕨駅で2017年1月14日午後1時33分、北山夏帆撮影

埼玉県蕨(わらび)市中央1のJR京浜東北線蕨駅で14日午前、盲導犬を連れた全盲の男性が線路に転落し、進入してきた電車の側面に接触した事故で、男性は同日午後、搬送先の病院で死亡が確認された。
駅のホームには点字ブロックがあったが、転落を防ぐホームドアはなかった。
県警蕨署は転落の原因を詳しく調べている。
【鈴木拓也、三股智子、内橋寿明】

【現場写真】階段を下り、狭くなっている場所を歩く途中で足を踏み外したとみられる

死亡したのは同県川口市のマッサージ師の男性(63)。
14日午前7時10分ごろ、蕨駅のホームから線路に転落し、進入してきた大宮発大船行き普通電車(10両編成)の側面に接触した。
男性は全身を強く打ち、病院に運ばれたが死亡が確認された。
同署やJR東日本大宮支社によると、事故直前、男性は盲導犬を連れて階段でホームに下り、階段の壁からホーム端までの幅約2メートルのスペースを歩く姿が監視カメラに映っていた。
その後、ホームの端で電車を待つように線路側を向いて立っている姿が電車のドライブレコーダーに記録され、電車がホームに入る直前に線路に転落する状況が利用客に目撃されていた。
運転士は手前で転落に気づいたが、ブレーキが間にあわなかったという。
盲導犬は無事だった。
当時、駅構内には少なくとも4人の駅員がいたが、ホームにはいなかった。
同駅では平日の通勤時間帯はホームに駅員を配置するが、14日は休日ダイヤだったため配置していなかった。
ホーム上の様子は事務室内の監視カメラのモニターで確認できるが、常時見ている駅員はいない。
男性は蕨駅近くで1人暮らしをしていた。
近所の住民によると、隣の西川口駅近くでマッサージ店を経営し、ほぼ毎日、電車で通っていたという。
JR東日本は昨年12月、蕨駅を含む京浜東北線全36駅と根岸線・桜木町駅の計37駅にホームドアを新設すると発表。
蕨駅の1日の利用者は約12万人(15年度)で、2020年度末までに設置する計画となっている。
国土交通省によると、視覚障害者がホームから転落したり、列車と接触したりした事故は10~15年度に計481件発生。
昨年8月と10月には東京都と大阪府で死亡事故があり、同省は1日の利用者が10万人以上で設置条件を満たす駅に20年度までにホームドアを設置する対策を打ち出した。
未設置駅では1人で行動する視覚障害者を見かけた場合、駅員が構内を誘導して乗車を介助したり、乗車まで見守ったりすることを決めた。

◇「階段脇、狭く危険」
事故が起きた約5時間後、勤務先から帰宅途中だった全盲の中井一夫さん(52)=東京都板橋区=が蕨駅ホームで取材に応じた。
中井さんは生まれつき目が不自由で、白杖(はくじょう)を頼りに同駅を27年前から利用している。
「ホームの階段脇は幅が狭くて危険だと感じていた。人ごととは思えない」と話した。
事故の直前に男性が立っていたとみられる場所は幅が約2メートル。
中井さんはこの場所を通る時に、足や白杖で点字ブロックを探し、点字ブロックの内側を慎重に歩くよう心がけている。
中井さんは「今後、駅にホームドアが設置されることはありがたいが、設置されるまでに転落してもおかしくない」と不安を打ち明け、「事故から命を救える場合があるので、視覚障害者には声をかけてほしい」と駅の利用者への望みを語った。
【奥山はるな】

国と鉄道各社、16年12月に取り決め
<視覚障害者、やまぬホーム転落 駅は「欄干ない橋」>


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ペットの健康状態をチェックする方法

2017-01-15 06:00:14 | 新聞記事・Webニュース・テレビ・書籍

ペットの健康状態を目、鼻、口、耳でチェックする方法

2016年1月12日(木) @DIME



目は赤くないか、鼻は乾いていないか、歯垢はたまっていないか、耳を痒がっていないかなど、よく観察しましょう。

ペットの健康を自分でチェックする方法《目、鼻、口、耳編》
愛犬や愛猫の顔は、体のパーツの中でも飼い主さんが普段からいちばん見ているところだと思います。
でも、ただ顔を見ているのと、健康チェックとでは、意味が違います。
目は赤くないか、鼻は乾いていないか、歯垢はたまっていないか、耳を痒がっていないかなど、よく観察しましょう。
もし、愛犬や愛猫の体の異変を感じたら、そのままにせず、すぐに掛かりつけの動物病院で診察を受けさせてください。

■目を見よう
下顎と頭を手で支えて、それぞれの手の親指と親指で優しく目を開かせます。
白目や結膜の状態、まぶたの内側もチェックしましょう。
・目ヤニの量と色はどうか
ーーー普段と比べて目ヤニの量が多くないか、いつもと違う色の目ヤニが出ていないかを見ます。気になる目ヤニが付いている場合は取り除かずに、動物病院で診察を受けさせましょう。
目を細めていないか
ーーー目の表面の傷による痛みが原因かもしれません。
・瞳が白く濁っていないか
ーーー瞳の白い濁りは、白内障の可能性があります。初期段階で気付いて治療すれば、進行を遅らせることができます。

■鼻を見よう
犬や猫の顔を両手で支えて、鼻の状態をチェックします。
正面から見るだけでなく、下からも覗き込んで、鼻の穴も見てください。
・鼻が適度に湿っているか
ーーー健康であれば、鼻は湿っています。眠っている時は、乾き気味でも正常なので問題はありません。鼻の表面にひび割れが見られる場合は、病院で診察を受けさせましょう。
・鼻水は出ていないか
ーーー鼻水の色、量、形状を見ます。どんな時に鼻水が出るのかも、観察しましょう。無色透明の鼻水が少し出る場合は問題ないですが、膿状の鼻水が見られた場合は、すぐに動物病院で診察を受けさせてください。
・鼻の色は変わりないか
ーーー急激な変色があれば、内臓系の疾患、栄養バランスの崩れの可能性が考えられます。

■口を見よう
片方の手で上顎、もう片方の手で下顎の付け根を持ち、口を開けさせます。
愛犬や愛猫が口の中に手を入れても噛むことのないよう、子犬や子猫の頃から慣らしておくと、チェックしやすくなります。
・舌と歯茎の色はピンク色か
ーーーピンク色であれば健康状態は良好ですが、それ以外の色の場合は、何かしらの疾患が疑われます。
・気になる口臭はしないか
ーーー普段と違う強いニオイがする場合は、歯周病や内臓疾患の可能性もあるでしょう。
・口内のデキモノとヨダレの有無
ーーー口内にデキモノや異物がないかを見ます。通常と比べてヨダレが多く出る場合は、傷や炎症が疑われます。
・歯、歯茎、歯石の状態を見る
ーーー歯のグラつき、歯茎の炎症が見られたら、動物病院で診察を受けさせましょう。

■耳を見よう
耳の付け根に手を添え、もう片方の手で優しく耳を広げて、内側を見ます。
健康であれば、キレイな薄いピンク色です。
赤み、デキモノについても忘れずに見てください。
垂れ耳の犬や猫は耳の病気にかかりやすいので、特に注意が必要です。
・ニオイや耳アカの色が気になる
ーーー耳アカの色が茶か黒く、普段と違うツーンとするニオイがする場合、耳ダニやマラセチア繁殖の可能性があります。老齢になると免疫力が低下し、病原菌が繁殖しやすくなります。
・耳アカが多くないか
ーーー耳アカの量が多く、耳をやたらと気にする仕草が見られたら、動物病院で検査を受けましょう。

【監修】
井本史夫(いもとふみお)
獣医師。井本動物病院(横浜市青葉区)院長。帯広畜産大学畜産学部獣医学科卒。「ヒトと動物との関係学会」初代事務局長。著書に『集合住宅でペットと暮らしたい』(集英社)、『間違いだらけの室内犬選び・育て方』(講談社)などがある。http://imoto-ahp.com/

取材・文/丸山美恵子


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世界各地で社会問題となっている『アニマルホーダー』

2017-01-14 06:02:43 | 新聞記事・Webニュース・テレビ・書籍

世界各地で社会問題となっている『アニマルホーダー』について

2017年1月10日 わんちゃんホンポ




アニマルホーダーとは
アニマルホーダーのホーダー(hoarder )とは、物を捨てれずにためこむ人・片付けられない人の意で、アニマルホーダーは犬や猫などをどんどん連れてきて抱え込む人のことをさします。
(別名アニマルコレクターとも、過剰多頭飼育者とも言われています。)
アニマルホーダーが問題とされているのは、管理可能な限度を超えた動物を飼育するので、最低限の給餌、衛生面の配慮、居住スペース、医療ケア等ができないにも関わらず、本人にその自覚がなく、感染症や悪臭など、周囲への被害の認識も乏しい状態にあること。
ドイツやアメリカなどの動物保護先進国では、既に10年以上前から深刻な社会問題として取り上げられていますが、日本ではなかなかまだ浸透していないのが現状です。
もしかしたら私たちのすぐ身近にある問題かもしれません。



アニマルホーダーは性格ではない、心の病気
アニマルホーダーとは、単にたくさんの動物を飼育しているということではありません。
一番の問題は、それが心の病気によるものだということなのです。
度々ニュースでも問題になっているゴミ屋敷の住人と、非常に近い心理状態と言えるでしょう。
彼等が執着するのはゴミなどの不用品ですが、アニマルホーダーの場合は動物の収集に異常な執着を見せるのです。
まだまだ研究の段階ですが、こういった心の病気にかかる人の傾向として、生育歴やトラウマが関係しているとも言われています。
しかも本人には病気である自覚はありませんから、問題に介入するには個人の力だけでは非常に難しいのが現状なのです。

アニマルホーダーの特徴
アニマルホーダーに一番多いのが、中高年の一人暮らしの女性だそうです。
しかし、もちろん男性も、若い人や夫婦にもいます。
それらに共通して言えるのは、明らかにこれ以上飼うことが誰の目にもはっきりわかる状況でも、決して手放したがらないこと、むしろ虐待であることは認めようとはしません。
その為、付近住民からクレームを受けても話し合うことが非常に困難です。
アニマルホーダーについて知識のない人から見れば、それは単に飼い主のエゴに思われるでしょうが、本人にはそれを受け入れることができないのです。
なぜなら、それは心の病気によるものだからです。
なかには、売買や繁殖目的で売れなかった犬猫を飼育放棄する人や、更に悪質だと動物保護活動を装おって動物を収集するタイプもいるのです。
このタイプは自宅を絶対見せたがりませんし、去勢や里親探しなどをしている形跡がないのも特徴と言えるでしょう。



アニマルホーダーへの対策
タレントの杉本彩さんが、動物保護団体と行政に掛け合ったり、アニマルホーダーについてもブログに書かれたりしていますが、本当にデリケートな問題ながらも、まだまだ対応が十分でなく、一刻も早く法の整備が待たれるところです。
今の法律上では動物は所有物とされているため、飼い主本人が「放棄」しなければ行政も介入できません。
また、仮に一旦飼い主が放棄して動物たちを保護できたとしても、一番の問題である飼い主の心の病気が回復しなければまた同じことが繰り返されてしまうのです。
実際、アニマルホーダーの再発率はほぼ100%に近いと言われていますが、本人に病気の自覚がないため、カウンセリングなどは困難を極めるようです。
しかし、これから独居老人はますます増えるでしょうし、実際にホーダーを疑われる事例もよく耳にします。
もし、身近にいる方に心当たりがあったら、アニマルホーダーは心の病気であることを踏まえ、個人の働きかけだけではなく行政や動物保護団体への相談などを中心に、慎重に行う必要があると思います。
また、もちろん保護した動物たちのケアや受け入れ先についても検討が必要になってきます。
こうした活動をされている団体もありますから相談できるところを探してみましょう。
アニマルホーダーについて、一人でも多くのかたに知っていただけたらと心から願っています。


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癒しの鳥たち

2017-01-13 06:02:48 | 新聞記事・Webニュース・テレビ・書籍

今年は酉年ということで、1月9日(月)の日刊県民福井にふくろうとインコの記事が載っていましたのでご紹介します。

(クリックで拡大できます)




この記事を見ているだけで癒されますね
どちらも行ったことがないので今年は行ってみようと思います。


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福井県内保護収容犬

2017-01-12 05:53:24 | 保護・収容動物のお知らせ

またしても福井県内の健康福祉センターに新たに4匹の犬が保護・収容されています。
1月7日掲載のブログに続き、新年早々大変なことになっています。
飼い主の方至急センターへ、そして心当たりの方々のご協力お願いします

【福井健康福祉センター】



収容日:1月8日
保護場所:福井市文京5丁目付近
種類:柴犬
性別・体格:メス・中型
年齢:不明
毛:茶白・短毛
公示期間:1月13日




収容日:1月9日
保護場所:福井市里別所新町付近
種類:柴犬
性別・体格:メス・中型
年齢:不明
毛:茶白・短毛
公示期間:1月13日



収容日:1月10日
保護場所:福井市日光2丁目付近
種類:柴犬
性別・体格:メス・中型
年齢:不明
毛:茶白・短毛
公示期間:1月13日


【丹南健康福祉センター】



収容日:1月8日
保護場所:越前市千福町付近
種類:雑種
性別・体格:オス・中型
年齢:不明
毛:うす茶・短毛
首輪等:赤い首輪長いチェーン、左耳折れ
公示期間:1月13日


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犬を助けることに人生を捧げる女性(韓国)

2017-01-11 06:12:41 | 新聞記事・Webニュース・テレビ・書籍

犬を助けることに人生を捧げる女性(韓国)

2017年01月06日 Free Korean Dogs

この韓国人の女性ユングさん。
60代半ばです。
犬たちのためにすべてを捧げる女性です。



韓国ではいまだに犬を食べる風習が残っていて、17,000もの食用犬の繁殖場が存在しています。
そして毎年およそ200万頭もの犬たちが食肉として殺されています。
ユングさんは食肉として殺されてしまう犬たちを救うためにChungdo保護施設を立ち上げています。

そこで救った動物たちの世話をして世界各地の里親へと送るのです。
多くの保護団体が食用の犬たちの救出活動を行っていますが、ユングさんは人生をかけて救出活動をしています。
彼女の保護施設では檻に犬を閉じ込めることはなく、自由にしています。



動画です。


https://www.youtube.com/watch?v=PIxhCaqgI9w

こちらは殺されるまえに救出された犬たちの写真

こんな可愛い子たちなのです。
問題は救出する犬たちの数だけの里親になってくれる人がいないこと。
動物保護団体フリー・コリアン・ドッグスでは、ユングさんの助けた犬たちを米国やカナダへ空輸して里親探しを手伝っています。


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モデル浜島直子さん 命救った保護犬が今では「心のつっかえ棒」

2017-01-10 05:53:11 | 新聞記事・Webニュース・テレビ・書籍

モデル浜島直子さん 命救った保護犬が今では「心のつっかえ棒」

2017年1月5日(木) sippo(朝日新聞)


                  浜島直子さんとピピ

2010年6月、ピピは東京都武蔵村山市内を母犬にぴったりと寄り添いながら、もう1匹の兄妹犬と一緒に歩いていた。
保健所に保護されたとき、母犬の体には繰り返し出産させられた痕跡が色濃く残っていた。
生後6カ月くらいと見られるピピたち2匹の子犬は、イタズラされたのか、首から下の被毛がバリカンのようなもので刈られていた。
殺処分が翌日に迫ったある日、3匹は動物愛護団体に救い出された。
モデルの浜島直子さんは偶然、その団体の譲渡会場を訪れ、ピピに出会った。
浜島さんは当時、クリサジークという犬種を飼いたくて2年前からブリーダーに予約をしており、もう間もなく子犬が家にやってくるというタイミングだった。


             いまも一口ずつ、手のひらからフードをあげている

予約していた犬を断って
それでも、動物愛護団体のボランティアからピピの境遇を聞き、そのぬくもりに接してみて、ピピを引き取る決断をした。
クリサジークのブリーダーにキャンセルの連絡をすると「ありがとう。あなたのその縁をすごくうれしく思います」という言葉が返ってきた。
そのブリーダーも、保護犬に関する活動をしていたのだ。
浜島さんはこう振り返る。
「私がクリサジークにこだわっていなければ、2年も待つことなく、すぐにほかの犬種を飼っていたと思う。もしそうしていたら、うちのマンションは1匹までしか飼えない決まりだから、ピピちゃんと出会っても引き取ることができなかった。ピピちゃんとは、深い縁で結ばれているんです」
引き取った直後のピピはとにかく人間を恐れる犬だった。
浜島さんがフードを入れた器に触ろうとすると、食べ終わっていてもうなり、かみつこうとした。
浜島さんは人間の手は「敵」ではないことを伝えようと、ピピの頭をなでながら、一口ずつ手のひらからフードをあげるようになった。
仕事の時も、犬を同行できる現場であればなるべく一緒に連れて行った。
さまざまな人と触れ合わせて、人間は優しい存在であることを教えてあげたかった。
すると次第に、人間への恐怖心が払拭(ふっしょく)されていった。
フードを食べるときも、うならなくなった。

ピピが心のつっかえ棒に
ピピはトイレシートの意味も知らなかった。
トイレシートで排泄(はいせつ)をすることは知っているが、なぜかその上で寝てしまうのだ。
しかも時に、自分の糞を食べてしまうこともあった。
浜島さんは、軟らかい犬用ベッドを購入し、そこでピピを優しくなでてあげるということを、1カ月ほど続けた。
そうしてようやく、トイレシートの上で寝ることがなくなった。
「純血種であるシー・ズーが、繰り返し出産させられた母犬と一緒に放浪していた状況を見ても、繁殖業者が遺棄した子たちであることは明らかでした。最初は人間が何をしても無反応だったり、そうかと思うと突然うなったり・・・。人間に優しくされた経験がなかったのだと思います。トイレシートの上で寝ようとするのも、おそらくそういう環境でずっと飼われていたんでしょうね」
ピピと暮らし始めて5年目、14年10月に浜島さんは長男を出産した。
2人と1匹の生活に、赤ん坊が加わった。
浜島さんは妊娠中から「ピピちゃんが一番上の子どもだよ」と毎日何度も伝え続けた。
長男が初めて家に来た日、さっそくピピと対面させてみた。
長男をリビングに寝かせると、ピピは全身のにおいをくまなく嗅ぎ、しばらくすると50センチくらいの距離を置いて長男の横で寝始めた。
「それまではピピちゃんを子どものように思って、ベタベタとかわいがっていたんです。でも長男が生まれて家にやってきたときから、ピピちゃんは私の心のつっかえ棒みたいな存在になりました。育児や仕事でどんなに忙しくしていても、ピピちゃんは私をほっとさせてくれるんです。ピピちゃんにしてみれば、『我が家のアイドル』という地位を失って寂しさはあるのかもしれないけど、これが新しい私たち家族の形なんだなって思っています」
ピピは長男の面倒を見るのが得意だ。
たとえば浜島さんが洗濯をしているとき、長男がぐずったりウンチをしたりすると、ピピがトコトコとやってくる。じっと浜島さんを見つめ、ときおり寝室のほうに目をやる。
その動作で長男の異常を知らせてくれるのだ。
また、浜島さんが長男を叱ると、ピピは素早くやってきて、長男と浜島さんの間にお座りをする。
「ピピちゃんが息子をかばうみたいにするんです。それで私もばからしくなって、叱るのをやめる(笑)。出産前は、赤ちゃんにかみついたりしたらどうしようという恐怖心がありましたが、全く心配いりませんでした」


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