We are together!

何かを感じた時に書いています。

高野さんからお札とお神酒が・・・ありがたし

2015年02月28日 | 和の輪
日蓮宗の法華経寺で毎年行われている百ケ日の大荒行が成願する日・・・
今年は2月10日でした。

高野誠鮮さんの二男、誠明さんが肺まれていることを知った私は
2月10日に
市川の法華経寺に行きました。
高野さん夫妻に、檀家の方々、ご長男夫妻、フィアンセの方々と一緒に
誠明さんたち141名のお坊様を
お迎えしました。

日蓮宗は水の行
真言宗は火の行

どんな行であれ
発念の起きた人しかこの世で体験することはできません。

誠明さんは26歳にして初行。
5回までやることが出来たらこれは本当にすごいことです。

よくよくの種(因縁)と運を持った人です。

生きているこの世で
一人一人が何を体験し、
何をそこから汲み取れるのか・・・
持って生まれたものなのか
それとも
一つ一つの出来事を
どう考え
どう感情が動き
どう行動し
どうけりをつけていくのか
どう反省するのか
それによって
また次の課題が見えてくるのですね。

高野さんから
お札とお神酒が送られてきました。

高野さんのお寺も100年ぶりの行者さんだということです。
誠明さんの
これからの成長を見守りたいと思います。

高野さんよかったね。

体験した人にしかわからない世界があります。
この世で私たちが出来ることは「体験」。

私は
●臨死体験も
●幽体離脱も
ないけれど

○予知夢
○色や感覚の伴う夢
○気を抜かれる体験・・・武術の木村達雄先生から体験しました。
○魂がキュキュキュッっと締め付けられた体験・・・魂が前世を思い出したらしい・・・お互いにわかるものです。
○デジャブ・・・確かにここに立っていた。という感覚でした。場所はサンクトペテルブルグのイサク寺院。
○勝手な思い出・・・私は近松門左衛門の弟子で、岡本一抱(近松の弟)のところによくお使いに行っていた。その時、漢方や易を見ていた。
などはあるんです。

脳梗塞にならないで
ジーナ博士が体験した右脳と左脳の働きを実体験したい!

百日の大荒行を体験したお坊様たちは
計り知れない体験をされたことと思います。

ぬくぬくとしたところで
のうのうとしていつる私よ!

もっと真摯に生きようよ。

この不便な肉体を持っている間しか人は成長できないらしいですから。



すべては赤ちゃんがやってくれたことでした。こんな結論が来るとは・・・!

2015年02月22日 | 和の輪
1月17日に、稽古場の引っ越しを決め、
荷物の整理に取り掛かりました。

昔作ったプラチナ色の帯を見た時「もう二度とこの帯は使わないな」と思いました。
帯を使ってくれる方に差し上げたい。
ピカッ!
「浅利香津代さんだ」
秋田で日本舞踊「清香會」を立ち上げ、家元になっているお姉さんだと
きっと使ってもらえる、と姉さんにメール。
「もらいます」と返事。
今まで眠っていた着物や小道具を送ることにしました。
知人のやわらぎ苑さんに、車いすやフォルダー入れやらを。
邦ちゃんに頼んで三味線とお琴をもらってもらい、
不用品回収は、松戸市役所のご紹介。
かっちゃんに本を書斎に持って帰ってもらい、
ゴミはお隣の遠田さんが引き受けてくれた。

さかい引越センターさんに見積もってもらい、決定。
段ボール箱にどんどん詰めます。

お隣の遠田さんは「さびしいさびしい」と毎日顔を見せてくれて、
ありがたいなぁとつくづく思いました。
順調に引っ越しが進んでいた2月5日、
小百合から16回も携帯に連絡。
何事かと電話
「どうしたの?」
「お母さん、妊娠反応が出たの!」
「えええ!」

2月6日 松戸のオークさんへ行く。妊娠6か月に近いとわかる!6月21日出産予定日。男の子。
    便秘と思っていたのは赤ちゃんだった。
    「お母さん、右下のしこりがだんだん大きくなっていくのよ」・・・赤ちゃんだったのよね!
    「お腹をぽんぽんと叩いたらぽんぽんって中から反応したの。ガスの音かなぁ・・・って思ってた」
    あらぁ、すごい赤ちゃん。
    9月には受精していたから、わたしの急激な心の変化と一連の出来事は、この赤ちゃんが
    やったことだったのだとわかった。
    神の子ね。

2月7日 リニューアルされた部屋を見て、契約。
2月9日 引っ越し
2月14日 お披露目会 

10月にもし妊娠が分かっていたら、
治療院開院も
稽古場の引っ越しもなかっただろう。
天は
このようにして
知らぬが仏で
ただ、なにかに憑かれたように
突き動かされていた私でした。

そうだったんだ、赤ちゃんだったんだ。
ねぇ、坊や、
生まれてきたら
お話してあげるね。
坊やのおかげで、治療院と稽古場が天から
与えられました。

治療院に行くたびに
新しい稽古場に行くたびに
光を浴びて
さぁ、生きようぞ!
という気持ちがわいてきます。

この一連の出来事の秘密が
今わかります。
ありがとう。







和の輪鍼灸院 元旦開院から10日目、1月10日に突如思った引っ越し!

2015年02月22日 | 和の輪
さて、
目出度く元旦に開院して10日。
お正月の気分も抜けかけた時、
私の行動範囲が広すぎることに気付きました。
娘の家は船橋
自宅は千駄堀
治療院は北松戸駅前
稽古場は金が作

この4か所をぐるぐる行き来し、
「ハンコ・・・あ、家だ」
「あの書類・・・あ稽古場だ」
「あの本は・・・治療院だ」

必要なものが散らばり、なんとかしたいと
思うようになっていました。

そして、
不思議にたどり着いたのが
北松戸駅前のマツモトキヨシのビルの5階。

そのいきさつは先日書いた通り。

治療院は好評です。お姫様気分になっていただきたいとこころから願っています。
稽古場も好評です。光あふれる空間は、気持ちよく居心地のよい部屋です。

人生は
いつか終わりが来ます。

だからこそ
発念を大事にして
今日をこの世で生きていきたいと思います。

昨日は
瀬谷さんが取材に来られました。
はなしがあちこちでいっぱいで
瀬谷さん、まとめるの大変ですね。
私はいろいろやっているように見えるらしいですが
私の中ではすべてつながっているということだけ
わかってもらえたら
嬉しいな、と思います。

去年の9月から始まった
一連の出来事

9月にNPO法人をNPOに戻そうと考えた。
9月にひどい咳と痰を治すために漢方の田畑隆一郎先生と出会えた。
11月7日に 和の輪の副代表の乙部さんと古仲さんに「NPO法人返上」を相談した。
11月8日に 娘と夫を連れて田畑先生の薬局に行った。
11月10日に 自宅の駐車場から出て行ってくれと言われた。
11月14日に 新しい駐車場が見つかりほっとした。ふと、鍼灸院のできるアパートを探そうと思った。
11月18日に 新しい駐車場を仮契約し、鍼灸院OKのアパートを探してもらう。
11月24日 アパートでの治療院をOKしているところは見つからず、
     駐車場だけ契約。その夜、「まさかあるわけがないよね・・・」
     と思いながらネットで「松戸店舗」で検索。
     びっくりする物件がヒット!すぐに電話したが、つながらず。メールだけ送る。
11月27日 休み明けのポラスさんに電話。物件が空いているというのですぐに見に行く。
     鍵を開けて部屋を見た瞬間、光あふれる部屋にわくわく。「借ります」
     名前を「和の輪鍼灸院」とする。
11月29日 保証協会通り、30日に決まった!
12月14日 契約成立。バルサンを焚く。
12月15日 和の輪の会報を出す。「元旦開院!」
     引っ越しが始まる。
12月26日 年賀状書き
12月29日 ヘルスアート忘年会
1月1日  和の輪鍼灸院開院!
1月10日 稽古場の引っ越しを決意
1月15日 ポラス松戸営業所の物件を見る。運動公園の近く。決める。
1月16日 「住居でなければ貸せない」と断りが来る。
     「城谷さん、すみません。うちの物件なら必ず通します!」と担当の渡辺さん。
     夜、ポラス北松戸営業所の物件を安い順に見る。
     「ええ!北松戸の駅前のマツモトキヨシのブルの3階と5階が空いている!」
     まさかの展開。
1月17日 北松戸の駅前の物件を3階と5階を見せてもらい、3階は光が入らず、だめだぁ・・・
     5階は光あふれた部屋「借ります」
    「ここは無理なんです」「聞くだけ聞いて」と頼み、日高屋で篠田先生とランチ。すぐに電話が来て「OKが出ました」
     すごい! 篠田先生「時間がお金ですよ」アパート代は、今までと同じ金額。
    しかし、駅前で便利がいいし、光あふれる部屋は倉庫にはもったいない!意欲とアイディアが湧き出す。
    部屋はリニューアル中で、2月6日完成という。


それから
今回の一連の出来事の
本当の意味が分かる日が近づいて行ったのです。

つづく



明日引っ越します!

2015年02月08日 | 和の輪
雨が上がった日曜日。
今さっき帰宅。
温度が少し上がったのか
霧が出ています。
明日は晴れるかな・・・晴れるといいな。

明日は14年いたアパートから
北松戸の駅前に
和の輪は引っ越します。

この引っ越しのドラマも
和の輪鍼灸院に劣らずドラマチックでな展開でした。

引っ越しを思い立ったのが1月10日。
サンヨーホームさんに電話したら
「引っ越しの告知は1か月前」とのこと。
「じゃあ2月9日に引っ越します」と
あてもないのに決めました。

自宅の近くで
安いところを探しました。

26000円のアパートがある!
見に行ったら
階段が急で危ない・・・

もう一つ31000円のところをみ~っけ。
「あ、Pの物件だ」

和の輪鍼灸院のスズキビルはP北松戸営業所の物件。
「松戸営業所だけど、おなじ会社だから融通が効くんじゃないかしら。
どうせなら知っている北松戸営業所の渡辺さんに頼もう」
と、渡辺さんに電話。

まだ引っ越したばかりでリニューアルもされていなかったけど、
まあ、ここなら、荷物置き場にいいか、と借りることを即断。

次の日、
渡辺さんから電話。
「松戸営業所が、貸さないというんです」
あちらからの、意外な断りの返事。
彼は喧嘩してまで頑張ってくれましたが、
私は冷静。
だって、松戸所長と渡辺さんの問題ではなく、
私とそのアパートが縁がないということでしょ。

「うちの物件なら必ず通します」と渡辺さん。
力強いことばに「う~ん、なかなかいいよ、成長してるね!」とうるうる。

その夜、
Pの北松戸営業所の持っている物件を検索。
71件も持ってる・・・順番に見ていくと…
え、え、え!
北松戸の駅前、マツモトキヨシのビルの3階と5階の部屋が空いている!
次の日、
すぐに見学。
ちょうど篠田先生が作業に来られていたので
一緒に見学。
和の輪鍼灸院から道を挟んですぐのところ。

3階は光が入らない部屋。いやだ。

5階は、お家賃が少し高くなるが、
光が入り、リニューアル中だったが、
気に入った。
「ここは難しい」と渡辺さん。
「無理かもしれないけど、聞くだけ聞いて」
とお願いして
篠田先生と日高屋さんでランチを食べる。
「城谷さん、移動時間もお金ですよ」

東洋医学と女優を両方やっていきたい私としては
鍼灸院と稽古場が近いのは最高。

り~ん
「え、本当!借りる~~!」
すんなり借りられることになりました。

家賃は八柱と同額。

それから、
ばたばたと
引っ越しが始まりました。

三味線とお琴は伝の会の邦ちゃんに、
車いすや棚は老人ホームさんへ。
着物や小道具は、秋田で踊りの流派を立ち上げている浅利香津代姉さんへ。
本はかっちゃんの書斎へ。
不用品は、松戸市役所の紹介の業者さんへ。

お隣の遠田さんに借りている駐車場も
「2月9日までで・・・」とご挨拶。
一人暮らしの遠田さんは
「さびしいよ」と
おもちの差し入れや
ゴミの整理も手伝ってくださり
本当にありがたかった。

明日、いよいよ引っ越しです。

さて、荷物は
1DK25㎡に収まるでしょうか・・・
収めなくてはね。

北松戸の駅前が与えられたなんて
本当にすごすぎる展開です。
荷物置き場ではもったいない!

朗読会や
茶話会、
易の勉強会や
ヘルスアートと朗読の勉強会を
始めることにしました。

「ちゃんと学びなさいよ、
みなさんに貢献しなさいよ。」と
ミューズさまからの
愛情を感じます。
こんなに恵まれた環境を与えてくださった天。
ご縁のある方たちを
大事にし、
美しい時間を織り続けたいと思います。


2月14日(土)午後1時~5時まで
お披露目会をいたします。
新しい和の輪の稽古場を
見に来てください。
※参加費は1000円です。(軽食&お菓子ドリンク代)
連絡先は
047-368-1361です。






次の日、
不動屋さんから