わんこ問題 愛犬の身になって考えてみよう

間違った風説風評で愛犬たちが泣いています。白衣を着た妖怪の治療でも被害を受けています。ご自分の頭で考えてみましょう。

椎間板ヘルニアと診断! 獣医は緊急手術が不可欠と脅迫! 整骨院で1回の治療で完治!ぎっくり腰!?

2016-10-17 10:28:15 | ペット
犬が腰を痛めて後ろ足が動かなくなることはよくあることだ。
そのほとんどはぎっくり腰だ。無理に歩かせようとはしないで、犬に任せて、2,3日様子を見た方が良い。長くても一週間程度で快方に向かう。

 ところが、獣医は犬にはぎっくり腰という腰痛はないと思い込んでいるようだ。
もし、そうなら、獣医は正しい医療知識が欠落した欠陥医療職人だ。獣医大学の獣医教育にも問題がある。正しい医療知識を教えてない。

 獣医のほとんどが犬が腰を痛めて後ろ足が動かなくなると、椎間板ヘルニアだと診断している。それだけではない。
椎間板ヘルニアは直ちに手術をしないと「手遅れになる」、「取り返しのつかないことになる」などと、その飼い主を脅している。
医学的にも科学的にも根拠のない、でたらめの作り話だ。悪質きわまる脅迫商売だ。
 人の椎間板ヘルニアの場合に、医師が直ちに手術をしないと「手遅れになる」、「取り返しのつかないことになる」などと患者を脅すようだと、脅迫や詐欺行為をしている悪徳医師として間違いなく世の中の指弾を受ける。

 人の腰痛の原因のほとんどはぎっくり腰だ。
人の椎間板ヘルニアは人口の約1%が罹患しいる。その罹患者のうち、実際に手術をした椎間板ヘルニア罹患者は1,000人のうち46人だ。
 また、NHKのテレビ放映によると、腰痛に占める椎間板ヘルニアの百分率はわずか5%だ。腰痛の85%は原因不明だとのこと。
詳細はぎっくり腰でも椎間板ヘルニアだと脅す獣医 ヘルニア手術の治癒率は10%以下だ!にある。
 犬の場合も同じだ。ほんとの椎間板ヘルニアに罹病して、手術が必要になる犬は皆無に近いだろう。
人と犬では椎間板ヘルニアの発症原因も発症率も違うと主張するなら、その医学的、科学的なデーターの提示を求める。
証拠資料として裁判所にも提出できるような信頼できるデータは無いだろう。ある筈がない。日本の獣医大学は開業獣医の詐欺商売の邪魔になるような学術研究はしないし、データもとらないからだ。
開業獣医は、獣医学のあるべき正道を踏み外して、金儲けだけに狂奔している。
人の医療界では通用しない異端邪説を振りかざして、単なるぎっくり腰でも故意に椎間板ヘルニアだと診断している。カネの亡者の悪魔の誤診だ。
つまり、日本の獣医界は、獣医大学も含め、獣医界ぐるみの詐欺商売をして国民を騙している。

 参考 人のぎっくり腰と椎間板ヘルニアの違い
 
 ぎっくり腰とは広い意味では原因不明のすべての腰痛を言う。だから、すべての成人がぎっくり腰になった経験があるだろう。医学用語では急性腰痛症という。痛いが、薬も服用しないで、いつの間にか治る
 痛い所がはっきりしているぎっくり腰もある。狭義のぎっくり腰で椎間捻挫(ついかんねんざ)という。
足首や腕の捻挫の場合と同じように、背骨に急激で大きな負荷をかけたことが原因で起こる。

椎間とは背骨を構成する骨である椎骨と椎骨の間の関節部位のことだ。その部位は靱帯という強い筋肉で包み込まれている。
そこに大きな負荷がかかって、椎骨がずれると捻挫と同じような痛みを生じる
その痛みは、骨が発している痛みではなく、靱帯が伸びて炎症反応を起こしたことに起因した痛みだ。
非常に痛いが、炎症反応が治まるのを待っていると数日で治ることが多い。

 一方、椎間板ヘルニアとは背骨の骨と骨の間にあるクッションの役目をしている軟骨の椎間板が所定の位置からはみ出して、神経に触れて痛みを感ずるものだ。ヘルニアとは、ラテン語ではみ出すという意味だ。
CT検査などではみ出している状態を確認できる。
椎間板ヘルニアは急いで手術をする必要は無い。痛みを我慢していると、自然治癒力で自然に治ることが多い。
上記のように、椎間板ヘルニア罹患者は1,000人のうち、実際に手術をした人は46人だ。
その痛さに我慢ができない上に、手術でしか治す方法がないことを理解し、同意した患者だけが手術を受け入れている。

 つまり、ぎっくり腰と椎間板ヘルニアは全く違うものだ。
なのに、獣医は手術代で儲けるために、犬のぎっくり腰も椎間板ヘルニアだと故意に誤診して手術を勧めている。
獣医は、愛犬たちにとっては振り込め詐欺師よりもタチが悪い。振り込め詐欺師は警察が取り締まっているが、国家資格を持っている白衣の詐欺師は取り締まらないからだ。
つまり、獣医の詐欺診療は野放し状態だ。
愛犬家は知識武装して白衣の詐欺師と対応することが肝要だ。
ブログ「愛犬問題」は、その知識武装のお手伝いを無償でしているだけだ。
飼い主の人のためではなく、あなたがかわいがっている犬の幸せのためだ。ハイ。

 余談

 私は上記の椎間捻挫(ついかんねんざ)になったことがある。
庭仕事で脚立が倒れて1,5mほど落下した。
背中から落ちたので、頭は強打はしなかったが、背骨を強打した。翌日からは、背中を動かすとその痛さが強烈だった。特に、ベットでの寝起き時の激痛はひどかった。
市販鎮痛剤も激痛のあった期間だけ使い、病院には行かずに自分で治した。2ヶ月ほどかかった。

 自然治癒力で病気を治すことが最良の治療法だ。できるだけ安静にして、そのうちに治ると気楽に待つことが肝要だ。

 別の観点から言うと、世の中には椎間捻挫を早く治す薬も根本的な治療法もない。あるのは、すべて対症療法だ。病気の原因を取り除いて治す原因療法ではない。
鎮痛剤も病気を治す薬ではない。痛みを感じないようにしているだけの薬だ。
鎮痛剤も副作用があるので、できるだけ使用しない方が自然治癒力で病気は早く治る。

 原因が明確な病気は自分で治すことにしている。
病院に行くと、有害無用な治療や怪しげな薬剤を押し売りされる。
できるだけ病院や動物病院に行かないのは、金銭上の問題ではなく、精神衛生上の問題だ。
市の無料の定期健康診断さえ、もう十年以上も全く受けてない。医師から煩わしいことを言われるのは御免だ。
私が癌で死亡するとは決まってないのに、それを恐れて、おどおどした生き方はしないということだ。
天命で決まっているというなら、その天命を甘受する。生きとし生ける物の宿命だ。

  参考として購入した図書
医者に殺されない47の心得 医療と薬を遠ざけて元気に、長生きする方法」
 菊池寛賞を受賞した図書  1,100円税別
 近藤 誠 (慶応義塾医学部講師)
 
 次の随想のコメント欄に、獣医に愛犬が椎間板ヘルニアだと診断されて、「これはヤバイ、すぐに手術しないと立てなくなる。時間が経過すればするほど歩けなくなる」と脅されたが、手術を断り、愛犬を整骨院につれて行って、一回の治療で完治したとの喜びとお礼の投稿があった。
 
 この事例では、獣医も整骨院の院長も、犬の腰痛症を椎間板ヘルニアと診断しているが、ブログ「愛犬問題」の開設者は、実際は単なるぎっくり腰だったと見ている。
人も犬もほんとの椎間板ヘルニアは滅多に発症しないからだ。

投稿文がある随想 : 椎間板ヘルニア?ぎっくり腰?動けない犬! 動物病院に行かず三日で治ったとお礼の投稿

 
    
椎間板へルニアを整骨院で治した! 投稿者:日本は狂犬病の清浄国 さん

 初めまして。犬を飼う前にブログ「愛犬問題」を熟読してから飼った者です。

 金曜日に、そのトイプードルが腰から後ろ足の部分に手を触れると「キャン」と泣くようになりました。急いで動物病院に連れて行きました。
獣医はX線の画像を見て「軽い椎間板ヘルニア」と診断しました。愛犬は痛み止めの注射をされました。
獣医に絶対安静を守るように言われました。
しかし、ワンコに安静にしなさいと言っても、聞く訳がないですよね。
愛犬は、歩けるし、排泄もできていたので、ワンコの好きなようにさせていました。

 土曜日もワンコは用のある時だけ歩くような状態でした。

 ところが、日曜日の朝には、自力では立てず、私が支えて立たせてもすぐ崩れるような状態になっていました。全身が麻痺しているような感じでした。
排泄も自力ではできない状態でした。

 急いで、再度、愛犬を動物病院に連れて行きました。
獣医によると、犬の椎間板ヘルニアの症状のグレード(注釈:後段の返事1に説明がある)はグレード4からグレード5に移行しつつあるとのことでした。
また、獣医が愛犬の後ろ足の痛覚テストをしましたが、反応はありませんでした。痛みを感じないようでした。

 獣医は、「これはヤバイ、直ぐに手術しないと立てなくなる。時間が経過すればするほど歩けなくなる」と言いました。

 妻は、直ぐに手術をした方が良いとの思いでしたが、私は、手術の成功率や治癒率に疑問がありましたので、反対しました。とりあえず痛み止めをうって帰宅しました。 
 帰宅後、直ぐに整骨院を探し出して、日曜で休みだったので、メールで施術をお願いしました。

 月曜日に愛犬を整骨院に連れて行きました。愛犬を預けて帰宅しました。2時間ほど後に整骨院から電話をしてくれるとのことでした。
娘とじりじりしながら電話を待っていたところ、2時間過ぎに「終わりました~」との電話がありました。
私が恐る恐る「具合はどうですか」と尋ねると「いい感じです」とのお返事でした。
娘と二人でドキドキしながら整骨院に向かいました。
部屋に入ると、うちの子が、立ってました!

 先生が「今は疲れてるけど歩いてましたよ」と言いました。感謝感激しました。
先生に何度もお礼を言って帰宅しました。

 愛犬をリビングに下ろしたところ、歩いてトイレにうんちをしにいきました!
フラフラして途中で崩れましたが、今日までは、何の反応もなかった愛犬です。ビックリしました。
先生には、とりあえず2日は安静と言われていたので、もう寝てくれよと思いながら、その立ち姿に家族一同号泣しておりました。

 翌日の火曜日は、ふらつきながらもトコトコ歩いては転がり、座り、またトコトコ歩いてました。じっとしないので、逆に心配になり、先生にメールでお聞きしたところ、「犬が自分で勝手に歩くのは全然構わない。」とのお返事でした。

 今日は金曜日、愛犬の腰がおかしくなって1週間目です。
ウンチはトイレでできるのですが、おしっこはまき散らしております。嬉しい悲鳴です。小走りに走ってます。尻尾もブンブン振れるようになりました!

長々と書かせて頂きましたが、獣医に言われるままに慌てて手術を選択していたなら今頃どうなっているかと思うと、ブログ「愛犬問題」の椎間板ヘルニアに関する随想を読んでいて良かったと感謝してます。

 私は、全ての手術を否定するわけではありません。悪性の腫瘍や内臓の病気で手術でないと解決しないこともあると思います。
しかし、犬の椎間板ヘルニアに関して言えば、手術で100%治るワンコはいないのではないかと素人ながら疑っています。
獣医の言うヘルニア手術の成功率はヘルニア部分を切除したとか、麻酔から無事生還したことに関することですよね。
つまり、椎間板ヘルニアの手術後にワンコが歩けるようになり、元の生活に戻ることは、ごくごく一部のワンコたちのような気がします
椎間板ヘルニアで検索しても、その記事の殆どが手術に関する記事か、闘病記に関するものが大半です。

  椎間板ヘルニアと診断された飼い主の皆様へ

 我が家のワンコは、獣医に椎間板ヘルニア症状のグレードが、グレード4からグレード5に移行中と獣医と診断されました。また、「痛覚も無い」と言われました。
 しかし、椎間板ヘルニアの手術をしなかったおかげで、もう元気に歩いてます
もし、愛犬家の皆さんの愛犬に同様の症状が起こった場合に、獣医の勧めに乗って
安易に手術の選択をする前に、それ以外の選択もあるという事実を知って頂きたいです。そのために、この長文を書かせていただきました。

 ワンコは自分で判断できません。
飼い主の皆様の犬に関する日々の勉強による知識と正しい判断で椎間板ヘルニア手術による後ろ足麻痺のワンコが少しでも減ればと願っています。
長文を読んでいただき、どうもありがとうございました。



 返事1    投稿者:Paroowner さん

日本は狂犬病の清浄国さん、こん〇〇は。 Q(^ェ^)Q

ご投稿文はかなりの長文なので、簡単に要約すると、
愛犬の足腰に異常があるらしく、まともに歩行すらできなくなった。
獣医は椎間板ヘルニアだから、直ぐに手術しないと大変なことになると脅した。
しかし、人を診療する整体院に愛犬を連れて行って、治療をお願いて自宅に帰った。
2時間後に電話があり、愛犬を迎えに行った。
愛犬の病気は回復して、整骨院の部屋の中で立っていた。

とのことですね。

 愛犬は単なるぎっくり腰だったと言ことですよね。
なのに、獣医は椎間板ヘルニアだとウソをついただけでなく、直ちに手術しないと、大変なことになると脅したのですね。
多くの悪徳獣医に常套的な脅し診療です。よくある話です。
ブログ「愛犬問題」には、似たような事例の投稿が多いです。

 なお、ブログ「愛犬問題」訪問者の便宜のために、椎間板ヘルニアの症状のグレードを掲載します。



  椎間板ヘルニアの症状のグレード

動物病院によってその表現方法が違っているが、一般愛犬家にわかりやすいように書くと次のようになる。

グレード1
犬は背骨が痛く、運動を嫌う。日頃している階段の上り下りができない。飼い主が抱き上げると痛みを訴えて泣く。

グレード2
犬は歩行はできるが、後ろ足の力が弱く、ふらふらと歩いたり、足先をすりながら歩く。

グレード3
自力では後ろ足を動かすことができない。前足だけで、後ろ足を引きずって歩く。

グレード4
排尿ができなくなる。尿は膀胱にたまった状態になる。尿が垂れ流しになる。

グレード5
後ろ足の痛覚がなくなる。後ろ足に強い圧力を加えても痛さを感じない。



 「椎間板ヘルニアの症状のグレードの基準」は詐欺テクニックの一つだ。
犬のぎっくり腰も含めたすべての腰痛に、この基準を当てはめて、何が何でも椎間板ヘルニアの手術をして獣医が儲けられるように画策した基準だ。
愛犬家を脅し、騙す目的で作成されている詐欺診断の基準だ。

 上記の獣医は、グレード4~5だと直ぐに手術をしないと取り返しのできないことになると飼い主を脅している。白衣の詐欺師の悪徳商売だ。
獣医は皆、一人残さず詐欺集団の一味だ。獣医業界ぐるみの詐欺集団だ。
上記基準は、その詐欺テクニックの一例だ。

 

 返事2     投稿者:日本は狂犬病の清浄国 さん

さっそくのお返事ありがとうございます。

整骨院の院長の話によると「犬の椎間板ヘルニアは手術では治らない」とのことです。

 ご質問のあった治療法のことですが、その整骨院の独自の方法だとしかわかりません。
院長ご自身の愛犬のダックス・フンドの椎間板ヘルニアを試行錯誤で治した方法だとのことです。

 我が家のトイプードルの場合は、背骨の2か所が硬くなっていたので、そこの骨と筋肉が動きやすいようにマッサージしたようです。
ついでに、全身の筋肉も動きやすくなるようにマッサージしたようです。それ以上のことはわかりませんでした。

私が帰り際に、通院しなくてもいいんでしょうか?と質問しましたら、「1回の治療で治すことが肝要」だとのことでした。

帰り際におっしゃられた言葉がすごく印象的でした。
「二度と会うことがないように」と言われましたよ。

その整骨院では、今までに小さいチワワからドーベルマンまでいろんな犬種の治療してきたそうです。

我が家は、愛犬の足が麻痺して車椅子生活になっても最後まで治療を諦めずに面倒見ようと思ってました。
愛犬が腰を痛めて歩けなくなって数日間はずっと皆で泣いてましたが、歩けるようになってからは、今まで出来たことが出来る度に、今度は嬉し泣きに変わりました。

ほんとに手術をしなくてよかったです!
ブログ「愛犬問題」に大感謝です!



 上記のように、人の場合も犬の場合もぎっくり腰と椎間板ヘルニアはその原因も治療法も全く異なっている。その上に、人も犬も椎間板ヘルニアには滅多にならない。
しかし、獣医は、犬のぎっくり腰も椎間板ヘルニアだと故意に誤診している。手術代で儲けるためだ。犬の天敵の悪魔の悪行だ。愛犬の健康や幸せを守るには白衣の詐欺師に騙されないことが肝要だ。

 なお、獣医に騙されて、椎間板ヘルニアの手術をすると、後ろ足が麻痺して生涯自力歩行ができなくなることが多い。いわゆる、後ろ足麻痺症だ。

 その後ろ足麻痺がワクチンの副作用として発症することがあることを愛犬家は肝に銘じた方が良い。
狂犬病ワクチンも混合ワクチンも犬には有害無益だ。獣医界が儲けるためだけの理由で騙し売りされている。業界ぐるみの詐欺商法だ。
詳細は後ろ足麻痺はワクチンの副作用が原因だ! 獣医は椎間板ヘルニアとして手術したがる!にある。


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