ゆったりと生きたい

私も若くないし~~~
しんどい時もあるけどゆっくり生きようと思う。
日記代わりのブログです。

立山山歩きツアー①

2017-08-30 | 山歩き

富山駅に着くと立山は大雨で道路が閉鎖されているとの情報があった。

チャーターしたバスは入れないので立山駅で下車して登山電車に乗り換え美女平まで行き、そこから周遊しているバスに乗って宿泊するホテルまで行くと言う。

雨の中、荷物を抱えながらの乗り物の乗り換えは

最悪かも !!

予定の称名滝へは行かれず残念。旅にはトラブルがつきものだけど、人命にかかわるような事故が起きなければよしとしようと自分に言い聞かせた。

 

どうした晴れ女!!

この頃、さっぱりついてない。

 

立山駅で時間つぶしに見学に入った立山カルデラ砂防博物館。

立山の砂防工事に関する展示物があった。

称名滝の中継画像があって滝の水量がかなり増えているのを見た。

床に貼ってある航空写真で称名滝の位置を確認したり・・・・・かなり未練が残る!!

 

バスが立山に入ると・・・小雨になって来たので、途中下車して弥陀ヶ原あたりの散策をすることになった。

広大なカルデラの立山高原、四方は高い山に囲まれて大自然の素晴らしさを満喫できた。

雨雲が空一面に覆っているけれど山並みが見えるのはラッキー!!と思う。

剣山(剱岳)も見える。

 

 夕食後、スターウォッチングという催しが開かれ、講師に若い大学生の星の説明会があった。

北極星の見つけ方・・・・学校で習ったことだけどあの頃は興味がなかったので忘れた。改めて教えてもらい、今度、北極星を探してみようと思った。晴れていれば戸外で実習だったが・・・・外は雨。

 

 

 

 

 


 

いろいろと不安もある中、ツアーが始まった。

前日、何故か血圧が高かったし、高山は目にも悪いかも。高山病は大丈夫だろうか・・・・?ほとんど眠れないまま家を出発した。

大宮から新幹線で富山に行きチャーターバスに乗り継ぎで立山に行きく。1日目は称名滝という日本一落差がある滝まで歩くコースだった。

1週間前、残り1名の今回の山歩き、ツアー会社に聞くと25名中一人参加15名。シニアが多いのでゆっくりとした山歩きが出来ると言うので参加した。

立山高原ホテルに宿泊して翌日がメインで立山三山の一つ雄山に登る。

一の越から雄山に登山する。3000メートル以上あり、高山病が心配だった。

高山病の事を調べると・・・・体質により2000メートル以上の高地に行くと出る人がいるとか。酸素が少ないのが原因らしい。症状は頭痛、吐き気などが起こり脳や肺に異常をきたし低地に戻らないと症状は消えず、高度が高くなるにつれて症状がひどくなるらしい。悪化すると死亡することもあるらしい。高山病に今までは経験したことはないけど・・・・・。オットット様のいない山歩きにちょっと不安があったけど、彼も山歩きの仲間と山に行き一緒に来られなかった。

 


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