無事 道路を横断してヤレヤレと思ったら
夫がトイレに行きたい と言い出しました。
お腹の調子が悪いらしい…
え~ こんなとこにトイレないよ。 と思ったら
目の前に「やすらぎセンター」という名前の建物が!
名前からしてきっと老人福祉施設。
ここならトイレを貸してもらえる と近づいてみたら
なんと 火葬場 でした
ちょうど火葬の真っ最中。
黒い喪服を着た人がたくさんいる中に
普段着の夫が入って行き トイレを借りました。
私は入りづらく 外で待機。
しばらくして出てきた夫は
「いや~。場違いやったわ」 当たり前です。
ま、おかげで夫は粗相することなかったですが。
さて トンネルを渡って次はどちらへ と思ったらこんな標識が
あら~ ここから 熊野古道・荷坂峠 なのね。
ということは 今までの道は熊野古道ではない。
どうりで 普通の道だと思ったわ
ここからは こんな道をひたすら歩きます。
山の中の峠を越える道です。
森林浴ですね。
この荷坂峠はきちんと標識があるのですが
肝心な分かれ道で標識がないことが多々あり
グルグル周ったり、どっちの道か悩むことが多かったです。
周辺を良く知る人が標識を立てるとこうなるんですよね。
家電の取扱説明書と同じ。
自分は良くわかっているから
素人が分からないところを見落とすのです。
しかも、この荷坂峠は熊野古道の中でも
かなりマイナーな道らしく
全部で2時間半ほど歩いたのに
誰にも 本当に人一人会いませんでした
なんど「この道合ってる??」と不安になったことか。
後で聞いたら やはりもう一つの
ツヅラト峠 のほうが有名で人も多いとか。
熊野古道・荷坂峠 の感想は
古道というだけあって 昔からの道らしかったけし
精霊がいそうなピンとした空気があったけど
うーん。
規模はかなり大きいけど、自宅裏山を登るのと大して変わらんような。
そう感じてしまう自分が なんか申し訳ない。
結構な山道なので 足元がでこぼこしていて危なくて
下ばかり見て歩いてましたから
周りの景色や雰囲気を見渡す余裕があまりなくて。
裏山と変わりない と思った原因のひとつはこれかも
さて、熊野古道・荷坂峠 終点の
「紀伊長島駅」に着いたのは3時40分頃。
なんと「梅ヶ谷駅」に戻る電車は1時間に1本しかなく
しかも2時と3時台は電車がない。
次の電車は4時15分
なんども言いますが 熊野古道って世界遺産ですよね?
ほんと ビックリです。
日本人ってすぐ観光地化してしまうので
もっともっとにぎわっていると思ってました。
熊野古道って にぎわってないのがまたいいのでしょうか?
「紀伊長島駅」から車を止めた「梅ヶ谷駅」まで電車で10分ほど。
それもワンマン電車です。
停車駅のほとんどが無人駅なので そうなっているみたい。
電車を降りる時に運転手さんに切符を渡します。
バスみたい。
周辺に何もない「梅ヶ谷駅」も無人駅でした。
まだ早かったので 宿近くの神社に立ち寄りました。
頭之宮四方神社(こうべのみやよもうじんじゃ) です。
ここは首より上に関する神社らしく
古くから「あたまの宮さん」と親しまれているそうです。
頭の宮なら 子供たちの為にお参りせねば とお参りして
学業のお守りを買いました。
その夜の宿は グリーンパーク大内山 森の家
宿に着いたら その夜の客は私たち夫婦だけ。
お風呂も大浴場を貸切です。
え~!? この宿、大丈夫?
コテージはなかなかよかったですが
寒い日だったので 本館の大浴場までが辛かったです。
夕食は 松坂牛のすき焼き。
付き出し3品と すき焼き、オープン1周年記念の松坂牛の刺身と
ご飯、赤だし、香の物、デザートでした。
うーん。ちょっと見た目少なかったです。
「これだけ?」って思いました。
食べたら結構お腹膨れましたが
夫がトイレに行きたい と言い出しました。
お腹の調子が悪いらしい…
え~ こんなとこにトイレないよ。 と思ったら
目の前に「やすらぎセンター」という名前の建物が!
名前からしてきっと老人福祉施設。
ここならトイレを貸してもらえる と近づいてみたら
なんと 火葬場 でした
ちょうど火葬の真っ最中。
黒い喪服を着た人がたくさんいる中に
普段着の夫が入って行き トイレを借りました。
私は入りづらく 外で待機。
しばらくして出てきた夫は
「いや~。場違いやったわ」 当たり前です。
ま、おかげで夫は粗相することなかったですが。
さて トンネルを渡って次はどちらへ と思ったらこんな標識が
あら~ ここから 熊野古道・荷坂峠 なのね。
ということは 今までの道は熊野古道ではない。
どうりで 普通の道だと思ったわ
ここからは こんな道をひたすら歩きます。
山の中の峠を越える道です。
森林浴ですね。
この荷坂峠はきちんと標識があるのですが
肝心な分かれ道で標識がないことが多々あり
グルグル周ったり、どっちの道か悩むことが多かったです。
周辺を良く知る人が標識を立てるとこうなるんですよね。
家電の取扱説明書と同じ。
自分は良くわかっているから
素人が分からないところを見落とすのです。
しかも、この荷坂峠は熊野古道の中でも
かなりマイナーな道らしく
全部で2時間半ほど歩いたのに
誰にも 本当に人一人会いませんでした
なんど「この道合ってる??」と不安になったことか。
後で聞いたら やはりもう一つの
ツヅラト峠 のほうが有名で人も多いとか。
熊野古道・荷坂峠 の感想は
古道というだけあって 昔からの道らしかったけし
精霊がいそうなピンとした空気があったけど
うーん。
規模はかなり大きいけど、自宅裏山を登るのと大して変わらんような。
そう感じてしまう自分が なんか申し訳ない。
結構な山道なので 足元がでこぼこしていて危なくて
下ばかり見て歩いてましたから
周りの景色や雰囲気を見渡す余裕があまりなくて。
裏山と変わりない と思った原因のひとつはこれかも
さて、熊野古道・荷坂峠 終点の
「紀伊長島駅」に着いたのは3時40分頃。
なんと「梅ヶ谷駅」に戻る電車は1時間に1本しかなく
しかも2時と3時台は電車がない。
次の電車は4時15分
なんども言いますが 熊野古道って世界遺産ですよね?
ほんと ビックリです。
日本人ってすぐ観光地化してしまうので
もっともっとにぎわっていると思ってました。
熊野古道って にぎわってないのがまたいいのでしょうか?
「紀伊長島駅」から車を止めた「梅ヶ谷駅」まで電車で10分ほど。
それもワンマン電車です。
停車駅のほとんどが無人駅なので そうなっているみたい。
電車を降りる時に運転手さんに切符を渡します。
バスみたい。
周辺に何もない「梅ヶ谷駅」も無人駅でした。
まだ早かったので 宿近くの神社に立ち寄りました。
頭之宮四方神社(こうべのみやよもうじんじゃ) です。
ここは首より上に関する神社らしく
古くから「あたまの宮さん」と親しまれているそうです。
頭の宮なら 子供たちの為にお参りせねば とお参りして
学業のお守りを買いました。
その夜の宿は グリーンパーク大内山 森の家
宿に着いたら その夜の客は私たち夫婦だけ。
お風呂も大浴場を貸切です。
え~!? この宿、大丈夫?
コテージはなかなかよかったですが
寒い日だったので 本館の大浴場までが辛かったです。
夕食は 松坂牛のすき焼き。
付き出し3品と すき焼き、オープン1周年記念の松坂牛の刺身と
ご飯、赤だし、香の物、デザートでした。
うーん。ちょっと見た目少なかったです。
「これだけ?」って思いました。
食べたら結構お腹膨れましたが