おばさんになった帰国子女

帰国して30年になる一昔前の帰国子女です。
もうすっかりおばさんになりました

シルバーウィークの弾丸旅行

2016年10月19日 | 息子のこと
昨年9月のシルバーウィークは 5連休でした。

せっかくの長い休み
社会人2年目の息子は どこか海外に行きたい と計画。

一番てっとり早いのはイギリス
航空券さえ取れれば 宿泊先はあります。

ということで、3泊5日の弾丸イギリス旅行に行きました 

本当は有給を取って、もっと長く行きたかったのですが
なかなか有給が取れず。。 残念

休みの日に出発して、休みの日に帰国するので航空券はすごく高いですが
仕方ありません。

9月19日(土)に出発し、同日19日夕方にイギリス着
22日(火)夜にイギリスを出発し、23日(水)夜に日本着 

そして、24日(木)は仕事 という強行軍!!

でも、せっかくなので。。。


短いイギリス滞在を生かすために 
事前に、行きたいところ、やりたいことをリストにして おじさん、おばさんに連絡
プランを練ってもらいました。

息子が滞在した3日間
おじさんとおばさんは息子にずっと付き添ってくれて
ロンドン観光に至っては、朝7時に家を出て1日ロンドン観光をし
夜11時に帰宅するという強行軍!

あとで「あんなに疲れたことはなかった」と言われてたほど

申し訳なかったです


帰国の前日昼(日本時間) 息子からLINE電話がかかってきました 

「どうした!?」と聞いたら

「パンティング(ケンブリッジ名物のボート)に乗っていて漕ぎ手を代わろうとして
 バランスを崩してこけて 左親指に全体重がかかってしもた
 めっちゃ腫れてるし痛い~!

ええ!? 

でも、ケンブリッジ滞在はあと少ししかありません。
病院に行っている暇はなく。。

幸い息子は右利き
左手を負傷してもなんとかなります。

「そのままそっとして できるだけ左手を使わないように帰っておいで」としか言えず


22日夜に息子を空港に迎えに行って、そのまま救急病院に直行! 

レントゲンを撮ってもらいましたが、骨折はしていないので 何もしなくていい と言われました。

こんなに腫れてて痛いのに?? 

仕方なく、その日は包帯だけで固定して就寝

次の日、仕事を早めに切り上げて近くの整形外科を受診したところ
はく離骨折していました!
もちろん 靭帯も損傷 

2週間、とりはずしできるギプスで固定

ギプスをしてもらった息子は「これこれ!こうして欲しかっってん!」

左親指ということで使うことが多く(右ほどではないけど)
なかなか痛みはひきませんでしたが、なんとか治りました。

「骨折なし。このままでいい」と言われた救急病院の整形外科医
ちゃんと診て~!!


そういえば。。
救急病院の受診前の問診で男性看護師さんが「どうされました?」と聞かれたので
「イギリスに旅行に行ってボートを漕いでいてバランスを崩しました」と言ったら

「なんでボートなんか漕いだの?」 と言われたそうです

はあ?観光で行って有名なボート漕ぐことあるでしょ!!

医者も看護師も使えない病院です 







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