映画とライフデザイン

大好きな映画の感想、おいしい食べ物、本の話、素敵な街で感じたことなどつれづれなるままに歩きます。

年末に和歌山へ

2016-01-02 09:26:14 | 家族
忙しい年末の日が続いた。
この12月は本当にいろんなことがあった。ブログもかけなかった。
最後に妻の母が突如亡くなった。入院していたが、容態が急変した。
通夜を30日、告別式が31日となりあわてて妻の実家のある和歌山に向かう。


朝の紀の川、水量が多い。遠くに見えるのは住友金属の和歌山製鋼所で、妻の父親が働いていた。
自分も和歌山にいるときはここで水上スキーをやった。


31日葬儀をすべて終えた後、市内中心部へ
まさに中心の商店街ぶらくり丁にはほとんど人が歩いていない。
横は和歌山を代表する地銀の紀陽銀行本店

倒産した丸正百貨店のあとは、中途半端なショッピングスペース
ここにも人がいない
(調べたら島精機の創業者一族が株主の会社が所有しているらしい。さすがにつぶれないでしょう。)

メインストリート本町通、さみしいものだ。

大阪は次から次へと変貌を遂げるが、和歌山はすたれる一方
31日夜、駅ビルをはじめとして店がほとんど6時にしまってしまい、食事の行き場所がなく困ってしまった。県庁所在地の主要駅でなんでそうなるの?どこもなくチェーンの居酒屋に入るしかない。オーダーしても全然出てこない。最悪!!
31日の朝、中国人が大挙して朝食会場に来ていて驚いた。大阪のホテルが予約できないという噂だから、和歌山にもながれているんだろうか。のんびりしている和歌山人は南紀白浜の人を除いてはインバウンドで儲けるなんてことはあまり考えていないだろう。

翌日元旦は妻の父などが眠る四天王寺へ
あべのハルカスも借景でよく見える。

初詣客はいたが、それほど多いというわけではない。大阪の人は戎さんとか行くだろう。
それにしても、泥棒と思しき事件であるマンションまわりに警察がいたり、コンビニのゴミボックスの中を浮浪者があさっていたり、相変わらず治安はよくなさそうだ。

昼飯にうどんやにはいるとこんなメニューが

大きなたこ焼きが2個はいっているうどん。
こういうのはさすがに東京では見ないなあ。こういうアイディアは関西人ならではだ。

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