映画とライフデザイン

大好きな映画の感想、おいしい食べ物、本の話、素敵な街で感じたことなどつれづれなるままに歩きます。

デイズ・オブ・サンダー トムクルーズ

2009-09-07 19:02:58 | 映画(洋画 99年以前)

トムクルーズのレース物。90年のロードショーの時、劇場で見た。二コールキッドマンと結婚するきっかけとも言われる作品。単純なストーリーだが、大画面で見ると迫力のあるシーンもあり面白い

車の草レースで連戦連勝のトムクルーズが、ロバートデュバル率いるレースチームの前で腕前を披露して参加する。ストックカーレースといって同じ性能の車で皆走り、レーサーの腕前で順位が大きく違ってくる。最初は強引な走りで結果が出せなかったトムが、ロバートデュバルのアドバイスでコツをつかみ優勝を勝ち取れるようになる。しかし、ライバルとの競い合いでクラッシュして入院する羽目に。担ぎ込まれたときは目が見えない状態だったが、女医二コールキッドマンの手当てよろしく回復する。そうしていくうちにトムは二コールに魅かれていくが。。。。


記憶が薄れていて、最後はハッピーエンドの気がしたが、レースの詳細はすっかり忘れていた。最初に見たときにそんなに二コールキッドマンがいい女には見えなかった。今回見ても同じように思う。むしろ年をとってからのほうがきれいになったのではなかろうか?
いわゆるノミの夫婦といわれるように、映画の中でも二コールの方がトムよりも背が高いのがよくわかる。二コールはトムと別れた時、これからはヒールが履けると喜んだそうな。

この時代はトムの全盛時であった。トップガン、ハスラー2、レインマン、カクテルと超ヒット作が続いた。ほとんど映画館で見た気がする。いつも映画館は満員だった。これだけヒット作が続いたので、好きな企画ができたのであろう。わがままにレースをライバルと戦う姿がやんちゃだ。そこがトムの魅力だけど。それをうまく引き締めるのはロバートデュバルである。レッドフォードの「ナチュラル」でも書いたけど、こういう俳優は本当に貴重である。 彼がいるだけで映画のレベルが大幅にアップする。

B級映画だけど、たまにはいいのでは


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