3月31日の武漢晩報(湖北省武漢市)によると、3月27日の中国民間航空の夏ダイアの実施に伴い、南京(江蘇省)~武漢の航空便は全て廃絶しました。
2009年、
南京~武漢高速鉄道(営業距離は約512キロ)が開通しまして、最速3時間、250km/hの営業速度でこの中国中部の2大都市を結ぶことになりました。運賃は2等席180元で、航空便の正規運賃の730元の2.5割にも満たない。
民間航空だけではなく、その影響は高速バスの営業にとっても致命的です。武漢市の大手バス会社である省客集団は毎年約3000万元の減収を受けたそうです。
中国高速鉄道
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