ワンデルング

山歩きとキャンプ、手ぬぐい、おいしいものを記録します

烏帽子岳+ふもとっぱらキャンプ

2014-10-22 21:56:21 | 登山とキャンプ
2014年10月18日(土)~19日(日)は朝霧高原のふもとっぱらにいってきましたヽ(๑ ´ ᴗ ` ๑)ノ




テントを張る前に、本栖湖へ寄り道。烏帽子岳へ行ってみました。


駐車場から15分ほど歩き、トンネル脇の登山口から入ります。



樹海エリアで誰もいない…いつもと違う雰囲気になぜか緊張(^^;)



少し登ると本栖湖が見えてきました。きれい…(*´∇`*)



気持ちいい緑の中を進みます



あっという間に山頂につきました。山頂標識はなく、アンテナと三角点が目印です

ここからは富士山がどどんと…(^-^≡^-^)


んん?(^o^;)

何も…見えませんでした( ; ; )


下山して、朝霧高原ふもとっぱらへ向かいます(*^_^*)


受付でもらう用紙。
きょうは友人夫婦の娘ちゃん(9か月)、キャンプデビュー(^-^≡^-^)




テントをはってしばらくすると富士山が見えてきました*\(^o^)/*




アップ




逆さ富士




赤富士…まではいかないけど、富士山アーベントロート(?)


日帰りの友人も合流して7人でわいわいキャンプになりました(・∀・)


夕飯は定番の焼き鳥+鍋+焼きおにぎり(๑´ڡ`๑)


夜はすっきり雲がとれ、天の川や流れ星がよく見れました(^-^≡^-^)



翌朝



あそこから太陽が出てきそう?



ふぉぉー(・∀・)




太陽、あたたかい(^-^≡^-^)






朝ごはんはトーストセット



テントを干しながら、のんびりゆっくり過ごしました(๑ ´ ᴗ ` ๑)




年々人が増えてきているふもとっぱらですが、自由さも心地よさもずっと変わらない、すばらしいキャンプ場だと思います(*´∇`*)
また来年も、ここでいろいろな富士山を楽しみたいです


【メモ】

《本栖湖駐車場》
無料、トイレ有

《ふもとっぱらキャンプ場》
オートフリー
テント1張1泊3500円
タープ1張1泊1000円
マキ500円
※直火、花火禁止




八ヶ岳 しらびそ小屋~本沢温泉テント泊

2014-10-13 23:18:35 | 登山とキャンプ

2014年10月11日(土)~12日(日)は八ヶ岳に行ってきましたヽ(๑ ´ ᴗ ` ๑)ノ



稲子湯に車を停めてスタート






みどり池入口




三連休なのに人が少なかったです




進むにつれて、紅葉してきたような…?




こまどり沢




みどり池につきました*\(^o^)/*





しらびそ小屋
静かでいい雰囲気(*^_^*)



名物の厚切りトーストは…(^-^≡^-^)

看板を見ると、トーストという文字が消されていました( ; ; )
お昼のメニューからなくなり、予約で宿泊した方だけ食べられるみたいです。





池と天狗岳(*´∇`*)


みどり池をあとにして、奥に進みます







本沢温泉まで40分

のはずなのですが、この看板から歩くこと1~2分…



んんん?(^^;)

急に10分縮まった( ̄▽ ̄)♪



こんな励ましの看板も(*^o^*)

なごむ案内板がいっぱいで楽しみながら歩けました(^-^≡^-^)




温泉のいい香りがしてきた~!と思ったころ、本沢温泉に到着(^-^≡^-^)





本沢温泉、かっこいいー(^^)
今日はここにテント泊します。




いろいろそろった売店




メニューはこちら。
ほかにも、まつたけ酒(900円)、こけももティー(ビスケット付500円)などがありました




お昼にいただいたきのこラーメン
美味しかったです(*^_^*)




本沢温泉は日本最高所の野天風呂「雲上の湯」と内湯の「苔桃の湯」があります




別館に「石楠花の湯」もありますが、こちらは今年度の営業を終了していました




雲上の湯はこんな手形がもらえます




案内板にそって小屋から10分くらい登ると…




雲上の湯につきました(*^o^*)

仕切りなどが何もない野天風呂なので、女性はバスタオルを駆使したり水着を着て入るようです。私は小さいタオルしかないのでやめておきました(^o^;)




苔桃の湯は、小屋の地下にあります




建物の中なのに岩がむき出しでおもしろい(*^o^*)




女湯は誰もいなかったので一人でゆっくりできました。
いいお湯で、感動…(*´∇`*)






テント野営地は本沢温泉から5分くらい下った場所にありました。




飲料水はこちらの沢から要煮沸で!
…なのですが、小屋の前から煮沸いらずの水を汲むこともできます。




翌日もいい天気(*^_^*)
あまりにも苔桃の湯がよかったので、朝も入りにいきました。




下山後に入った稲子湯温泉、こちらもいいお湯~(*^_^*)


* * *


台風の動きが遅くなったことで急遽計画した今回の山旅。静かで奥深い山の温泉にすっかり魅了された2日間でした。
ほかの山温泉や「信州秘湯会」の温泉なども、ゆっくり訪れてみたいです(*´∇`*)



【メモ】
《本沢温泉》
◉テント泊 1人1泊600円
◉きのこラーメン 750円
◉野天 雲上の湯 1人1回600円
◉内湯 苔桃の湯 1人1回800円
※どちらもせっけん類禁止
※内湯は混雑時に入れないことがあるそうです
※野天は混雑時でも夜間以外OKです


《稲子湯温泉》
◉駐車1日300円×2日
※先払いで領収書をダッシュボードへ
◉立ち寄り湯1人600円
※せっけん類使用できます
※シャワーがないのでシャンプーはやや時間がかかります
◉月見そば700円
◉外トイレ無料


【登山ポスト】
*稲子湯
*みどり池入口
*本沢温泉
にありました


【コースタイム】
《1日目》
08:30 稲子湯
08:45 みどり池入口
11:00 しらびそ小屋着
11:30 しらびそ小屋発
12:30 本沢温泉
《2日目》
10:10 本沢温泉
11:10 しらびそ小屋着
11:20 しらびそ小屋発
12:30 稲子湯

八方池~唐松岳テント泊

2014-10-05 17:54:21 | 登山とキャンプ

2014年9月27日(土)~28日(日)は唐松岳に行ってきましたヽ(๑ ´ ᴗ ` ๑)ノ



黒菱第3リフトに乗ります


んん?
晴れ予報のはずなんだけど…(;^_^A



登るにつれてガスがなくなってきました





天狗ノ頭と白馬鑓ヶ岳
山肌がかっこいい…(*´∇`*)




八方ケルンが遠くに見えます




八方ケルンアップ( ̄▽ ̄)♪




雲海、雪みたいに見える(^-^≡^-^)




この先に池があります




八方池、美しい~(*´∇`*)
1時間ものんびりしてしまいました




ここから先が登山道




雲に浮かぶ島みたい(^-^≡^-^)




樹林帯を歩きます






丸山が見えてきました(*´∇`*)





ふり返り




丸山山頂(*^_^*)





さらに30分歩いて唐松岳頂上山荘につきました*\(^o^)/*




案内板にはクマ情報と、遭難事故報告




こちらは売店

ここのテント場は山道をくねくね下ったところにあることで有名(^-^≡^-^)?




早く着けば山荘から5分ほど下った一等地にたてられますが、私たちはかなり下のほう…往復40分の場所になりました(^o^;)



テント場で事故があっても責任を負いませんとの注意書き

登山道とほぼ変わらず落石のおそれもある道なので、なるべく明るいうちにトイレをすませることをおすすめします(;^_^A



夕飯の支度。
きょうはステーキを持ってきました



一人分、でっかく一枚(*^o^*)
簡単で美味しかったです



翌朝テントを出ると目の前は雲海。五竜岳、迫力あります(*´∇`*)



モルゲンロートの劔岳(๑ ´ ᴗ ` ๑)



朝食後、雲海は薄くスケスケになっていました



唐松岳と不帰ノ嶮(かえらずのけん)
山荘~山頂は20分くらいです






唐松岳山頂、つきました*\(^o^)/*




南は五竜岳




北は不帰ノ嶮~天狗ノ頭




南西には劔岳。
すっかり雲海がとれていました






ゆっくり山頂を満喫し、再び頂上山荘へ



頂上山荘から、唐松岳。
名残惜しくて何度もふり返ります
またくるよー( ; ; )



かえらずも、また見にくるよー( ; ; )



下山中、五竜の後ろに鹿島槍ヶ岳が見えました(*´∇`*)



撮影しながらゆっくり下ります



雪渓の休場から



白馬鑓ヶ岳







八方池までおりてきました
昨日よりよく映ってる(^-^≡^-^)






八方池山荘でいただいた、ブルーベリーソフトクリーム(^v^)



リフトを2つ乗り継いで、無事に下山いたしました



* * *



ゆっくり山に泊まろうと計画した唐松岳。大好きな山々を真近に眺められて贅沢な時間が過ごせました。
テント場もトイレが遠くて不便な分、静けさや景観、雰囲気がすばらしかった。また何度も泊まりにいきたいです。


* * *


土曜日、テントで食事を終えた後に御嶽山での噴火を知りました。あまり情報がない中、家族や友人からの安否確認が入ったことではじめて事の重大さを知った私達。御嶽山にいる方々が心配で、なかなか寝つけない夜でした。

帰宅後も、灰色の世界に一変してしまった御嶽の映像を見る度に、胸がしめつけられる思いでおります。
現在も続く行方不明の方々の捜索。さらなる災害がおこらないよう、祈るばかりです。
お亡くなりになられた方々の安らかな永眠を、心よりお祈りいたします。



【メモ】
◉唐松岳頂上山荘
テント1人1泊900円(トイレ代込)
水(要煮沸)500mlで80円
水(煮沸いらず)500mlで300円
緑茶ミニペットボトル100円
◉八方池山荘
ソフトクリーム 300円
◉黒菱駐車場:無料
◉黒菱第3リフト、グラートクワッド共通往復券:1120円


【登山ポスト】
八方池山荘の玄関入ってすぐ
※到着時「準備中」と札が出ていたため登山届をただ持ち歩いてしまいました。
後からわかったのですが、いつでも扉を開けて投函可能とのことです


【コースタイム】
1日目
08:30 八方池山荘
09:40 八方池着
10:40 八方池発
12:30 丸山
13:00 唐松岳頂上山荘

2日目
06:30 唐松岳頂上山荘テント場
07:10 唐松岳着
07:40 唐松岳発
08:00 唐松岳頂上山荘
08:30 丸山
10:00 八方池着
10:30 八方池発
11:10 八方池山荘