一汁一菜

富士の麓で

夫と二人、自然を楽しむ、生活。

時々東京。

山中湖アイスキャンドルとダイアモンド富士

2015-02-16 12:50:30 | イベント
友達に誘われて

ダイアモンド富士と夜のアイスキャンドルと花火を見に

山中湖へ行きました。



4時半頃富士山の頂上に日が沈むのです。

山中湖の平野地区のキララと言う所です。

良くちぇると遊びに来ました。木道を歩いていました。


                                (2012.02)

山中湖と富士山が綺麗に見えるところです。

今は平野の辺りは湖が凍ってます。

とても寒いです。



段々と日が沈んで・・・・・・

その時を迎えましたが

突然雲発生でぼやけました。

これでいいのかなあと言う感じでまぶしくて上手く写せません。



これが精一杯でした。

その後アイスキャンドルに火を灯します。

地元の方々の、牛乳パックとペットボトルによる手作りの氷のろうそく立てに

小さなろうそくが入っていてそこにみんなで火を灯します。





結構な力が要ります。なかなか点きません。




まだ明るいので目立ちませんが・・・・・きれいに灯ります。



このトイプーちゃん小春ちゃんは保護された犬です。

忍野の保護団体の方がこの子を連れて遊びに来てました。

抱っこして暖かそうだったのでお話したら

何匹かの犬が捨てられていて、その中の一匹だけ(この小春ちゃん)母親らしい子が生きていて

連れて帰って、治療し(歯もボロボロ、身体もいろいろと病気を持っていて)

元気になって、最期まで見てあげるつもりで可愛がっているそうです。

優しい人に可愛がられて余生は良い気持ちで送って下さい。

この様に心無いブリーダーによる捨て犬が多い世の中です。

産ませて産ませて捨ててしまうなんて本当にひどいです。



元気でね!小春ちゃん!



話がそれました。山中湖です。



おじさんが一つ一つに火を灯して

段々と夜の帳が下りてきて



この様に綺麗になります。



水に映る木々が綺麗です。



富士山の形のキャンドル。



大きなキャンドルもあります。



静けさー

その中から

花火が始まりました。











華やかな夜になりました。

冷えますけど空気が澄んでいてシルエットも綺麗に見えました。

雲も消えました。



中山道を歩く 3 (志村坂上から浦和まで)

2015-02-11 18:45:53 | 歩く
2月4日にまた中山道を歩きました。

続きは志村からです。

どこまで行けるか蕨宿か浦和宿か

三田線の志村坂上を降りて

戸田方面に左に17号線をそれて



坂を下ります。

そこは清水坂と言う日本橋から初めての難所だったようです。



かなりきつい坂です。



庚申塔 



ここは左に大山街道へ続く道、右が中山道の分岐点です。



坂を上り、17号線沿いに歩いて行きます。



緑道が有りました。多分、暗渠でしょう。



荒川の前に川が有ります。



だんだん荒川が近づいて来ました。



わずかに道が上がってますね。



荒川です。戸田橋。向こうから自転車に乗った人がどんどん来ます。

その方たちは全員何故かブラジルの人でした。

工場でもあるのでしょうか?



こういう景色にそそられます。



戸田橋を渡りました。



ここから右側に道をそれて小道に出ますが

この様な看板が有りました。「歴史の道」です。



標識が有りました「旧中山道」



地蔵様の御堂が有ります。



団地のそばの道をずっとケヤキ並木を歩きます。

17号線に戻ってずっと歩きますと



有りました。「蕨宿です」



木戸門跡

蕨宿は歴史的な街並みを残した街で

道に広重の絵をはめ込んでありました。



板橋宿



浦和宿

最後までありましたが、全部の写真は撮りません。



この様に歩きやすく看板もあります。



資料館分館



江戸時代の脇本陣がそのまま資料館です。お休みで中は見られませんでした。


古い家





板橋からの距離です。





本陣跡、資料館です。



地蔵の小道に建つ、ここは300年続くお饅頭屋さんらしいですけど

おせんべい屋さんでした。


カフェもやってます。ここで甘いものを頂いて、少しお休みしました。



古い家、いいですね。



ここで古い街並みの通りは終わりましたが

向こうにもまだあります。

振り向けば交番が可愛いです。





まだ古い家が残ってます。



お寺(宝蔵寺)



蕨宿一番地



一里塚



焼き米坂



焼いた米を売っていたそうな。



トンネルの上に小学校が有りました。



昔懐かし萬屋さん、まだ営業していますよ。

狭い歩道のない車の往来の激しい道をどんどん行きます。

浦和の方へ・・・・・



あ、やっと調神社(つきのみや)です。



境内は広く、美しい社ですね。



狛犬では無くて狛兎です。これは前代のもの。



中山道も浦和の街です。

あ~疲れましたね。足が棒の様です。

浦和駅が見えました。



高崎線、に乗って帰りましょう。その前にちょっとコーヒー飲みましょう。

この日は

志村坂上から浦和まで10キロ近く、25000歩程歩きました。

次回は大宮へ。


長々とお付き合いありがとうございました。





中山道を歩く 2 (巣鴨から志村まで)

2015-02-03 20:48:10 | 歩く
一月の末に東京へ行きました。

初日に中山道を歩く旅2を試みました。

もっと早く行きたかったのですがなかなか行けずにいましたが

やっと続きを書けます。

先ず、前回の終わりは、巣鴨でした。




ですから巣鴨から歩きます。

今度は夫も一緒でした。

先ずは夫もとげぬき地蔵へお参り。

ちょっと早いけど美味しそうなお店が多いのでランチにすることにしました。

お魚屋さんがやっているお店。



そこは天丼だけのお店。



お野菜も入って薄味で美味しかったです。

お腹もいっぱいで、これから歩くぞー



またまた巣鴨の下着屋さんが並ぶ商店街を歩いて行きます。



巣鴨の郵便局の「すがもん」鴨のゆるキャラ。



猿田彦大神を過ぎて



都電荒川線「庚申塚」の駅。



この様な昭和レトロの店。



洗濯物もちょっと赤いかな?



滝野川にある、亀の子たわしのお店。可愛いです。



このお店も昭和レトロ。



いよいよ板橋宿に近づきました。



日本橋を出て最初の宿場町です。



銭湯も昭和。



仲宿商店街



煉瓦の御蔵のお米屋さん



お花屋さんが多い商店街



あ、板橋に日本橋からの距離が書いてある標識が有りました。

100、642M やった! 10キロ歩いたぞ。



名前の由来板橋が作ってあります。



石神井川に架かる橋。結んであるのは・・・・



縁切榎のおみくじ。



絵馬になんて書いてあるのかを思ってちょっと見たら

「病気と縁切りたい」「貧乏と縁切りたい」とか書いてありました。

人と縁を切りたいと言う事ばかりではないようです。



環七の陸橋をくぐります。



その後もずっとまっすぐ歩きますと。大きな道路に出ます。

ここは17号線。ここからは17号線が中山道です。



古い木造の家が点在します。



畳屋さん



竹の製品専門店、いい感じ。

歩いて行くと、やっと志村の一里塚。



板橋から約4キロ歩いたと言う事です。

ここで、疲れたので帰る事にしました。無理はしません。

三田線に乗って帰りました。

次回は志村から歩いて、蕨宿か。出来れば浦和宿まで行きたいですね。