日本家屋とフランス人一家⁉

先日、東京からフランス人のご家族が、ここ東御市を訪れま
した。不動産仲介を生業としている私、ご縁があり内見に立
ち会わせていただきました。

昭和40年代の古民家といえる住宅。畳の部屋が4部屋程。



床の間があり、お勝手口があり、台所が広い懐かしい
日本家屋。
今時では、畳のお部屋は避けられがちです。

でもですね、そのご家族は大変気に入られた様子。
このご一家を見ていて、思ったんです。私ってば不動産屋
なのに、何もわかっていなかったんだ。

この日本家屋は、日本人の知恵が詰まっていました。家族が住
みやすいように、使いやすいように、そしていつでも来客を向
かい入れ、おもてなしができるように建築されているんです～
古くても、しっかりとした柱、梁、床…

こんな風に感動したのですが、さらなる感動は、私もしかして、
生まれて初めて、フランス人と会話した？
こちらの方、そりゃもう、流暢な日本語。電話で話したら
フランスの方とは思わないですよ。きっと。
それに対して、おかしな日本語を話す私。話だけじゃなく、
文章も何か変だよな～。

次回こそ、奈良の大仏様と再会したことを載せますよ～。